第一次世界大戦から100年の2014年、特に海外のサイトでは様々な企画や記事が展開されています。その中でもこれはちょっと面白い記事かもしれません。ザ・ローカルという英語サイトで、第一次世界大戦中のドイツ軍の様子を映したカラー写真を紹介しているのです。「当時から、あったんだ! へ〜」って感じですよね。 20世紀初頭にフランスで特許をとったカラー写真群 歩哨にたつドイツ兵 大戦勃発100周年を記念して、作家のペーター・ワルスエル氏が収集したものなのだそうです。 20世紀初頭、フランスで特許を取ったオートクロームという先進的な技術があり、それを基にして撮影されたカラー写真320点を紹介しているのです。ドイツだけでなく、欧州各国やアメリカ、オーストラリアのアーカイブにも問い合わせたとの事ですから、頭が下がりますね。 現像のために最前線よりは奥で撮られたものが多いのだとか ご覧のように、色合いは良く