「和を以て尊しとなす」の聖徳太子が武闘派で戦争好きだった件

なぜかというと、国のトップである天皇にはそれなりの経験が求められていたからです。 さらに、天皇という地位は一度ついたら死ぬまで決して誰にも譲られることはないという大原則があったからです。 （ちなみに、史上はじめて譲位したのは、これよりあと、７世紀中頃の女帝・皇極天皇＝大化改新のクーデーターの時の天皇です） つまり聖徳太子が天皇になるには、推古天皇よりも長生きしないと即位できる可能性はゼロだったわけです。 実際には、太子は６２２年に４９歳で死に、推古は６２８年に７５歳で亡くなっています。 女性は長生きだってことです。 中２で父を亡くす 「聖徳太子」という呼び方（尊称）と聖人君主的なイメージは、死後５０年以上たってから作られたものということが最近の研究で分かっています。（最近時々話題になる「聖徳太子はいなかった」説はこのことを言っているのです） では、後世に作られた伝説を一枚一枚はがしていくと

[petitbang]

「しかし、太子が千円札や五千円札になるような凡人と違うのは」聖徳太子が千円札や五千円札だった時代もありましてね…

[babamin]

ああ、前半部について「天皇なんてお飾りでいいやん」と思ったけど、それは天皇が政治から離れた現代の見方であって、当時は今で言う内閣総理大臣の役割だもんな。そりゃ相応の実績・経験が必要であったと。

[locust0138]

汚物は聖徳だ～

[filinion]

“戦後の日教組的教育では…三条はぜったいに飛ばされます笑”聖徳太子の功績は天皇中心の中央集権体制の整備…って小学校で習うだろ。昭和の軍部はそれが理由で批判されるのに太子は偉人扱い…って当時思ったよ。

[jt_noSke]

わー

[You-me]

俺も若いころはお前らのようなイケイケだったのだがという厩戸皇子さん（膝に矢は受けてません

[mahal]

6世紀後半は、隋朝成立の影響もあり武の尊ばれる時代が一時退潮した時期で、蘇我の物部打倒もその文脈上にあるが、そうした中で国防を信教と繋げてカウンター的勢力となるのが上宮皇子の政治力学だったのかも。

[death6coin]

聖徳太子の兄弟が鉄砲玉に見えるw / 煬帝は小野妹子にいった「なんのようだい？」

[syuu1228]

“信仰としての仏教よりも、王朝に務める皇族や豪族はすべからく世界水準の「インテリジェンス」（仏教知識）を持たないといけないという認識があったのです。 　この条文は現代語訳すれば「英語を勉強しなさい」と

[stonefish]

これ、面白い！

[mobanama]

実にわかりやすい。

[DG-Law]

４記事目。

[daybeforeyesterday]

「のどか」と打たずに、「わ」で済ませてしまっています

[ijiaro1]

道後温泉でなにしてたんだろ

[emiyosiki]

書きました