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ブックマーク / www.nict.go.jp (28)

  • プレスリリース | 経済的な不平等と、うつ病傾向を結ぶ扁桃体と海馬の機能を解明 | NICT-情報通信研究機構

    扁桃体と海馬の“経済的な不平等”に対する反応から現在と1年後のうつ病傾向を予測 特定の計算に対する脳活動パターンから予測をする機械学習の手法を考案 脳活動計測に基づく、うつ病の長期病状予測や、うつ病の詳細な分類への貢献が期待 NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の春野雅彦研究マネージャーらの研究グループは、扁桃体と海馬の“経済的な不平等(自分と相手の配分の差)”に対する脳活動から、被験者の現在のうつ病傾向と1年後のうつ病傾向を予測できることを示しました。国内外の疫学研究から、経済的不平等とうつ症状の因果関係が示唆されてきましたが、その脳内機構は長年不明でした。今回、被験者にMRI装置の中で経済ゲームをしてもらい、取得した機能的MRI(fMRI)データの扁桃体と海馬のデータに、不平等に対する脳活動パターンから予測を行う機械学習手法を適用しました。その結果、現在と1年後のうつ病傾向

  • プレスリリース | AIの重要課題である強化学習をレーザーカオスを用いて超高速に実現 | NICT-情報通信研究機構

    レーザーから生じる光カオスを用い、AIの基的な問題の一つの「強化学習」を超高速に実現 光の高速性を生かし、自然界の物理現象を用いて瞬時の“意思決定”を実現。優れた性能を確認 周波数の瞬時の割当てなど、AIやIoTの基盤技術としての貢献に期待 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)の成瀬 誠主任研究員、国立大学法人埼玉大学(学長: 山口 宏樹)大学院理工学研究科 内田 淳史教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(研究科委員長: 清木 康) 金 成主特任准教授らは、半導体レーザーから生じる光カオス(以下レーザーカオス)を用いて、適応速度 1GHz(ギガヘルツ: 1秒間に10億回)を実現する超高速フォトニクスを応用した強化学習に世界で初めて成功しました。 NICTらは、光の高速性に着目し、半導体レーザーにおいて生じるカオス現象が生み出す乱雑な信号と、独自に開発

  • プレスリリース | ニューラル機械翻訳で音声翻訳アプリVoiceTraが更なる高精度化を実現 | NICT-情報通信研究機構

    日・英、双方向の話し言葉の翻訳を対象として、ニューラル機械翻訳を開発 従来技術 (統計翻訳)に比べ大幅に高い9割前後の翻訳精度を達成 多言語音声翻訳アプリVoiceTraにニューラル機械翻訳技術を組み込んで公開

  • プレスリリース | 脳波を利用することで無意識に英語のリスニング能力が向上 | NICT-情報通信研究機構

    語にない音の違いを学習できるニューロフィードバック技術の開発に成功 RとLの音の違いを学習しようと意識しなくても、英単語のリスニング能力向上が可能 日人の苦手な発音の聞き分けに効果的な英語教育手法の開発にもつながる可能性 NICT 脳情報通信融合研究センター 常 明らの研究グループと国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長: 西尾 章治郎)大学院情報科学研究科は、国立大学法人北海道大学(北海道大学、総長: 名和 豊春)と共同で、無意識に英単語のリスニング能力を向上できるニューロフィードバック技術の開発に成功しました。 これまでの英単語のリスニングの学習は、聞いた音(例えば、rightもしくはlight)に対してどちらの音であるかというテストを行い、それが正解か不正解かを学習者に伝えて学習を促す場合が多く、このような学習では成果が出るのに時間がかかることが一般的でした。それに対して、手法

    プレスリリース | 脳波を利用することで無意識に英語のリスニング能力が向上 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | サイバー攻撃誘引基盤“STARDUST”(スターダスト)を開発 | NICT-情報通信研究機構

    標的型攻撃等の攻撃者を誘い込むための模擬環境“並行ネットワーク”を高速に自動構築 企業を精巧に模した“並行ネットワーク”内で、攻撃者の挙動をステルスに長期分析可能に 今後、攻撃誘引の結果はセキュリティ関連組織等と共有し、日セキュリティ向上に貢献 NICT サイバーセキュリティ研究室は、標的型攻撃等のサイバー攻撃対策として、政府や企業等の組織を精巧に模擬したネットワークに攻撃者を誘い込み、その攻撃活動を攻撃者には察知できないよう(ステルス)に長期観測することで、従来では収集が困難であった攻撃者の組織侵入後の詳細な挙動をリアルタイムに把握することを可能にするサイバー攻撃誘引基盤「STARDUST」(スターダスト)を開発しました。

    プレスリリース | サイバー攻撃誘引基盤“STARDUST”(スターダスト)を開発 | NICT-情報通信研究機構
    frothmouth
    frothmouth 2017/06/06
    “サイバー攻撃誘引基盤“STARDUST”(スターダスト)を開発 ~標的型攻撃の攻撃者を模擬環境に誘い込み、長期挙動分析を可能に~”
  • プレスリリース | 150mW超(発光波長265nm)世界最高出力の深紫外LEDの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    シングルチップ・室温・連続駆動において、世界最高出力となる光出力150mW超を達成 深紫外LEDの光取出し特性と放熱特性を同時に向上させるナノ構造技術の開発に成功 深紫外265nm帯LEDで、世界初の実用域(100mW)超により、産業実用化に期待 NICT 未来ICT研究所において、深紫外光ICTデバイス先端開発センター 井上 振一郎 センター長らの研究グループは、光出力150mWを超える世界最高出力の深紫外LED(発光ダイオード)の開発に成功しました。波長200~300nmで発光する深紫外LEDは、塩素などの有害な薬剤を用いない光のみによるウィルスの殺菌・無害化や水銀ランプの代替などが期待されています。水銀フリーかつ小型で手軽に機器に取り付けることができるため、医療から環境、ICT分野まで幅広い分野の産業、生活、社会インフラに対して画期的な技術革新をもたらす可能性があります。しかし、これ

    プレスリリース | 150mW超(発光波長265nm)世界最高出力の深紫外LEDの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | 人体解剖モデルを電波に対するばく露評価に利活用するためのソフトウェアを公開 | NICT-情報通信研究機構

    NICTは、電磁波計測研究所において、電波と人体との相互影響の調査のために人体の解剖モデル(数値人体モデル)を開発してきました。このたび、この数値人体モデルを電波と人体との相互影響や様々な調査に利活用するためのソフトウェアを公開します。 今回公開するソフトウェアでは、数値人体(ブロック型)モデルの内部組織構造の可視化や、ブロック型モデルからメッシュ型モデルの作成等も可能になりました。さらに、過去に公開していたソフトウェアに比べて、より高性能な姿勢変形機能も有しています。 ソフトウェアによって、多様化している無線通信端末の使用環境下での数値シミュレーションに最適な数値人体モデルを高速かつ簡便に作成できるようになり、これまで以上にきめ細やかな評価が実現可能になります。また、放射線の被ばく線量評価や自動車衝突解析など、幅広い研究分野でも利用することが可能です。

  • プレスリリース | 新たなネットワークの実現を支えるネットワーク仮想化ノードの実証実験を産学官で開始 | NICT-情報通信研究機構

    (独)情報通信研究機構(NICT)・国立大学法人東京大学・日電信電話株式会社・日電気株式会社(NEC)・株式会社日立製作所・株式会社富士通研究所は、クラウドサービス等の新しいネットワーク利用に加え、さらに新たなサービス利用シーンに必要なネットワーク機能を自由に創ることができる「ネットワーク仮想化」を実現する「仮想化ノード」開発の産学官共同研究と実証実験を開始しました。 「ネットワーク仮想化技術」は、総務省が『新世代ネットワーク基盤技術に関する研究開発』の中で推進し、NICT・東大(中尾彰宏准教授・NICT プロジェクトリーダー兼任)を中心に研究開発を進めています。「仮想化ノード」開発はネットワーク仮想化を支える産業界の先端技術と、東京大学とNICT の先端知を結集した産学官連携の共同研究による世界初のシステム実証を目指すものです。 今後、わが国のテストベッドJGN2plus上に展開する

  • プレスリリース | 仮想化対応WiFiネットワークを開発 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)は、重要性や緊急性が高いなど特定のWiFi通信について、そのつながりやすさを優先的に向上させることができる「仮想化対応WiFiネットワーク」の開発に成功しました。成果によって、利用者が密集して無線LANが混雑している場合でも、低遅延が要求されるVoIP通信などを優先的につながりやすくするWiFiネットワークの構築が可能になります。成果は、今後普及が進む大規模センサーネットワークにおいて、低遅延が要求されるサービス等へのWiFiネットワークの利用促進にもつながるものと期待されます。 なお、成果は、6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2013」で展示します。 スマートフォンの普及が進み、急増するモバイルトラフィックの収容先として、WiFiホットスポット等のWiFiネットワ

  • プレスリリース | Wi-Fiとクラウドを複数のネットワークを介してつなぐ広域仮想網を日米間で実証 | NICT-情報通信研究機構

    特性が異なるWi-Fi接続、インターネット回線、クラウドサーバをSDNで一括制御 高遅延・低速から低遅延・高速まで多様なIoTサービス向けネットワークをカスタムメイド 屋内移動型ロボットのインターネット経由での遠隔操縦など、製造・物流での用途に期待 NICT、国立大学法人東京大学大学院情報学環(東京大学、総長: 五神 真)、株式会社KDDI研究所(KDDI研究所、代表取締役所長: 中島 康之)は、株式会社日立製作所及び米国ユタ大学(The University of Utah、ソルトレイクシティ市)の協力を得て、NICTが開発した仮想化Wi-Fiを含めた複数の仮想網で構成される有無線マルチドメイン仮想網の国際実証実験に世界で初めて成功しました。 成果により、要件が多岐にわたる個々のIoTサービス向けに、異なる事業者からWi-Fi接続、インターネット回線、クラウドサーバ等を必要な容量で調達

  • プレスリリース | 暗号化したままデータを分類できるビッグデータ向け解析技術を開発 | NICT-情報通信研究機構

    ビッグデータ解析で多用されているロジスティック回帰分析をデータ暗号化のまま計算可能に 暗号化された1億件のデータを30分以内で複数グループに分類できることをシミュレーションで確認 ビッグデータ解析におけるプライバシー保護への応用に期待 技術は、NICTが開発していた準同型暗号技術SPHERE(スフィア)とロジスティック回帰分析技術を組み合わせることで実現したものです。暗号化した状態でデータを分類できるので、個人情報などの機微な情報を安全に効率よく分類することが可能になります。応用例の一つとして、技術を用いて健康診断等のデータから病気の判定を行う際に、データ処理を行う第三者にデータの内容を開示せずに済み、プライバシーを保護できるようになると期待されます。

    プレスリリース | 暗号化したままデータを分類できるビッグデータ向け解析技術を開発 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | 細胞内タンパク質の動きを調べる新たな計測手法を開発 | NICT-情報通信研究機構

    顕微鏡カメラとして超伝導単一光子検出器を利用することで分子の回転拡散運動の計測に成功 細胞内あるいは溶液中のタンパク質の凝集状態が測定可能に アルツハイマー病などの原因となる凝集性タンパク質の初期診断に道を拓く NICT、国立大学法人北海道大学(総長: 山口 佳三)、国立大学法人大阪大学(総長: 西尾 章治郎)は、溶液中の蛍光分子の回転拡散運動を計測する方法の開発に成功しました。 これは、独自開発した検出器(超伝導ナノワイヤ単一光子: SSPD)を蛍光相関分光顕微鏡(FCS)のカメラとして使うことで、従来はノイズに隠れて検出できなかった「回転拡散」成分を検出することに成功したものです。従来法では、1台のカメラではタンパク質の回転拡散運動を計測することができず、そのため、その形状を同定することは困難でしたが、今回の開発で、タンパク質分子の回転拡散が測れるようになり、プリオン等の凝集性タンパク

  • お知らせ&イベント | 山川電波観測施設 太陽電波観測システムが完成 | NICT-情報通信研究機構

    NICTは、鹿児島県指宿(いぶすき)市の山川電波観測施設内に太陽電波観測システムを新たに設置しました。システムは、老朽化した平磯太陽観測施設(茨城県ひたちなか市)の太陽電波観測システムの後継にあたり、人工衛星の誤動作や無線通信障害、GPSの測位精度の低下などを引き起こす原因となる太陽活動をいち早く検知するためのシステムです。システムは観測周波数帯域幅や時間分解能等で世界トップクラスの性能を有しており、宇宙天気予報の一層の精度の向上に役立つものと期待しています。今後、NICTは、システムを利用して、より精度が高く信頼性の高い宇宙天気情報の迅速な配信を目指した研究開発を続けていきます。 システムの完成に合わせ、平成26年7月5日(土)に、山川電波観測施設内において、完成記念式典及び施設見学・講演会を開催しました。式典には指宿市長をはじめ、指宿市教育委員会及び周辺の小中高等学校の校長等、

  • プレスリリース | IEEE802.11af規格に準拠・ホワイトスペース対応のベースバンドICを開発 | NICT-情報通信研究機構

    IEEE802.11af規格準拠、ホワイトスペース無線LAN対応のベースバンドICを開発 従来の通信装置に比べて、1/30以下の小型軽量化、約1/15の低消費電力化を実現 1/10以下の低コスト化により、ホワイトスペース無線LAN技術の商用展開が容易に NICT ワイヤレスネットワーク研究所は、テレビ帯におけるホワイトスペースで無線LANの利用が可能なベースバンドICの開発に世界で初めて成功しました。今回開発したICは、ホワイトスペースを利用する無線LANの国際標準規格であるIEEE802.11afに準拠しており、小型で省電力な通信装置の開発に利用できます。また、市販のノートPCなどにUSBで接続できる、UHF帯のアンテナを一体化したカード型データ通信装置の試作開発にも成功しました。

  • プレスリリース | もずく養殖へのWi-SUN無線センサネットワークの適用実証に成功 | NICT-情報通信研究機構

    海上ブイにWi-SUN無線機を搭載、もずく養殖場の水温・塩分濃度をモニタ・収集、クラウドで管理 Wi-SUNの省電力マルチホップ通信で電池駆動ブイを海上配置、中継通信でモニタエリア拡大 漁業協同組合と連携し、需要に応じたモニタ項目・周期等の最適化を予定 NICTは、ワイヤレスネットワーク研究所において、Wi-SUN無線技術を用いるセンサネットワークをもずく養殖場のモニタリングに活用することで、世界で初めてWi-SUNの漁業分野への適用実証に成功しました。実証で用いたのは、電池駆動の省電力Wi-SUN無線機を搭載した3基の海上ブイ(うち2基に水温・塩分濃度センサを搭載)であり、沖縄県南城市のもずく養殖場内の、陸から1~2km離れた区画に配置されました。モニタされた水温・塩分濃度データは、定期的にブイ間の省電力マルチホップ通信で収集され、NICTのクラウド内に管理されます。 実証にあたり、

    frothmouth
    frothmouth 2015/12/18
    “海上ブイにWi-SUN無線機を搭載、もずく養殖場の水温・塩分濃度をモニタ・収集、クラウドで管理 Wi-SUNの省電力マルチホップ通信で電池駆動ブイを海上配置、中継通信でモニタエリア拡大 漁業協同組合と連携し、需要に応
  • プレスリリース | ビル内などの大規模ネットワーク構築に適したWi-SUN無線機の開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    ビル内や工場内等における大規模ネットワークに適したWi-SUN無線機を開発 経路選択制御等にIP不要の省電力・低負荷のメッシュ通信が可能に IEEE802.15.10推奨方法ドラフトに準拠し、将来的にWi-SUN認証による社会展開を想定 NICT ワイヤレスネットワーク研究所において、短い制御データを用いてあて先を管理する簡易な制御層であるMAC層の経路選択制御方式を標準化するIEEE 802.15.10タスクグループの推奨方法ドラフトに準拠したWi-SUN無線機の開発に世界で初めて成功しました。無線機は、メッシュ状に配置された無線機間で、冗長性の低い非IPにより、データフレームの効率的な経路選択制御を実現するため、自動的にあて先までの中継経路を見つける自律型メッシュ構築機能、データの衝突を減らすデータフレーム結合伝送機能、多様な通信サービスを提供できる無線通信仮想化機能を具備しています

  • プレスリリース | 10Gbps高速インターネットでも遅延・パケットロスに強い通信プロトコルの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    10Gbpsインターネットでも遅延・パケットロスに強い通信プロトコル開発に成功 100ミリ秒の遅延と1%のパケットロスという悪条件でも約10Gbpsの通信速度を達成 10Gbpsの広帯域インターネットを活用した8K映像伝送などのアプリケーションを実現 NICT 統合データシステム研究開発室は、株式会社クレアリンクテクノロジー(以下「クレアリンク」、代表取締役: 水原 隆道)の協力の下、10Gbps(以下「10G」)を超える長距離広帯域伝送網(LFN)でも遅延やパケットロスに強い通信プロトコルHpFP(High-performance and Flexible Protocol)の開発に成功しました。今回開発したプロトコルにより、10Gインターネットでも、大容量ファイル転送や高速Web閲覧、低ノイズ4K/8K映像伝送などの広帯域ネットワークを十分に活用できるアプリケーションが可能になります。

    frothmouth
    frothmouth 2015/11/06
    “10Gbps高速インターネットでも遅延・パケットロスに強い通信プロトコルの開発に成功 ~インターネットのイライラ解消に向けた新しいデータ通信技術~”
  • お知らせ&イベント | ユニバーサルコミュニケーション研究所の鳥澤健太郎室長らの研究グループがドコモ・モバイル・サイエンス賞 先端技術部門 優秀賞を受賞 | NICT-情報通信研究機構

    トップページ > 広報活動 > お知らせ&イベント > ユニバーサルコミュニケーション研究所の鳥澤健太郎室長らの研究グループがドコモ・モバイル・サイエンス賞 先端技術部門 優秀賞を受賞

    frothmouth
    frothmouth 2015/11/01
    “研究グループは、数10億ページにも及ぶWeb上の日本語テキストを利用して、様々な質問に回答する大規模Web情報分析システムWISDOM Xと、対災害SNS情報分析システムDISAANAを開発するとともに、誰もが利用できるようにWeb上で
  • プレスリリース | 細胞が備える低栄養環境に応じた節約の仕組みを発見 | NICT-情報通信研究機構

    分裂酵母細胞を使って、低栄養環境にさらされた細胞の示す適応状態を解析 低栄養下では、リボソームタンパク質遺伝子発現が特異的に低下していたことを発見 生物の効率的なリソース配分の仕組みをネットワークなど社会インフラへ応用することに期待 NICT 未来ICT研究所は、分裂酵母細胞を増殖可能なぎりぎりの低窒素環境で培養したときの遺伝子発現レベルの変動を、独自に改良した高精度のDNAマイクロアレイ実験によって高精度な計測を行い、リボソームタンパク質遺伝子の発現レベルの割合が培養環境に応じて変動することを発見しました。 リボソームは、細胞にとってタンパク質を作るための「工場」のような存在です。細胞内のタンパク質はすべてリボソームという工場で作られますが、リボソーム自身もタンパク質なので、リボソームで作られます。したがって、細胞は、リボソームで「リボソームタンパク質(工場に相当)を作るか」、「非リボソ

    frothmouth
    frothmouth 2015/10/28
    “細胞が備える低栄養環境に応じた節約の仕組みを発見 ~遺伝子発現レベルの高精度の計測によって実現~”
  • プレスリリース | ドローンの通信の安全性を強化する技術を開発 | NICT-情報通信研究機構

    ドローンと地上局間の制御通信をパケットごとに暗号化、情報漏えい等を完全防御 複数の地上局を量子鍵配送ネットワークで結び、ドローンを広域で飛行誘導する制御通信技術 複数地上局間での鍵配送を手渡しで行う飛行誘導システムを2年後に商品化する予定 NICTは、株式会社プロドローン(プロドローン、代表取締役: 河野 雅一)及び株式会社サンエストレーディング(サンエストレーディング、代表取締役: 坂野 良行)と共同で、ドローンの飛行制御通信の安全性を強化する技術を開発しました。真性乱数を共通の暗号鍵としてドローンと地上局間で安全に共有し、制御通信をパケットごとに暗号化することで、制御の乗っ取りや情報漏えいを完全に防御します。さらに、複数の暗号鍵をドローンに搭載し、対となる暗号鍵を複数の地上局に量子鍵配送ネットワークで配送することにより、複数の地上局間で安全に飛行制御を引き継ぎながら、ドローンを広域で飛

    frothmouth
    frothmouth 2015/10/05
    “ドローンと地上局間の制御通信をパケットごとに暗号化、情報漏えい等を完全防御 複数の地上局を量子鍵配送ネットワークで結び、ドローンを広域で飛行誘導する制御通信技術 複数地上局間での鍵配送を手渡しで行う飛