@ITの記事によると、2007年12月の時点でInternet Explorer(IE) 7のシェアがIE6を越えたことが判明した。IE7は日本以外ではすでに自動更新の対象となっており、日本でも今年2月に自動配布が予定されている(/.Jの過去記事)。 米Net Applications社のレポートによれば、ウェブブラウザ分野における12月のIEのシェアは約76%で、そのうちIE7が約41%を占める。IE6は約35%だった。全体としてはIEのシェアは長期低落傾向にあり、今年に入ってからは約16%を占めるFirefoxの伸びが目立つ。他にはSafariが約6%となっている。