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ブックマーク / thinkit.co.jp (12)

  • MySQL5.6 - さらなる機能追加とNoSQL

    MySQL 5.6での新たな試みと着実な進化 オラクルは2011年4月にカリフォルニアで開催されたMySQL Conference & Expoにて、次世代のMySQLサーバとなるMySQL 5.6の最初のDMRを発表しました。DMRとはDevelopment Milestone Releaseの略で、次期バージョンで実装を予定している機能のうち、その時点でベータ版以上の製品品質となった機能群を搭載した、開発途上版のリリースです。DMRのリリースを重ねることで機能の数が増加し、より多くの方に最終のリリースに向けた新機能のテストを早いうちからご参加いただけます。 MySQL 5.6では以下の5つの点を重要な注力ポイントとして開発を進めています。 オプティマイザ : コードベースを一新しパフォーマンス、スケーラビリティの向上 パフォーマンススキーマ : チューニングに役立つ統計情報 InnoD

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    ftnk 2011/12/08
  • 現場視点からの運用方法論

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    ftnk 2011/03/12
  • 工数見積もりの見える化

    なぜ工数の見積もりが必要なのか 最近ソフトウエア業界で話題となっている工事進行基準でも、「工事進ちょく度の計算根拠となる工事原価総額が信頼性を持って見積もられなければ工事進行基準を適用することができない」と述べられているように、ソフトウエア開発における工数見積もりの重要性はますます高くなってきている。 「見積もる」という言葉を広辞苑(こうじえん)で引くと、「1. 目で見て大体を測る。目分量ではかる。2. 物事のあらましを考え計算して予測を立てる。つもる。概算する」とある。ソフトウエアの工数見積もりは、2.の意味、つまり、対象となるソフトウエア開発のあらましを頭に描き、投入されるであろう、あるいは、投入すべき工数を予測する、ということになる。 ソフトウエア開発管理の主な観点はQCD(品質、コスト、納期)である。厳密にいえば、工数(人月)はコストとイコールではない。しかし、工数に基づき算出され

  • IPSでパッケージ管理!

    Image Packaging Systemとは? 今回は、OpenSolaris 2008.05の機能の中で注目すべき機能の1つである「Image Packaging System(以下IPS)」について解説します。 IPSとは、図1に示すように、フリーウェアなどのパッケージを集めたネットワークリポジトリからパッケージ管理を行うシステムのことをいいます。UbuntuをはじめとするLinuxディストリビューションでは、すでにこのようなパッケージ管理システムが提供されています。 このシステムを利用すると、ネットワークからソフトウェアパッケージをインストールしたり、更新したりすることができ、インストールやパッケージ管理の手間を省くことができます。 オペレーティングシステムのパッケージ管理は手間のかかる作業です。例えば、利用していたパッケージを更新するためには、以前使っていたパッケージを削除して

  • lighttpdを知っていますか?

    lighttpdとは? Webサーバーソフトウエアといって思い浮かべるのは、代名詞的な存在の「Apache」でしょうか、それともMicrosoft社製の「IIS」でしょうか。 今回、紹介する「lighttpd(http://www.lighttpd.net/)」は、軽量かつ高速性を重視して設計された比較的新しいWebサーバーソフトウエアです。 lighttpdは、BSDライセンスで公開されているオープンソースソフトウエアで、無料で利用することができます。そのため国内外を問わず、多くの著名な大規模Webサイトで利用されており、特に画像や映像などといった静的コンテンツの配信に使われることが多いようです。 さらにCGIやFastCGIといった外部プログラムのインターフェースもサポートしているため、近年流行のWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsや、Python(Dj

  • [Think IT] 先取り!Ruby 1.9.1

    なかなかアグレッシブな変更、追加機能がたくさんあり、夢ふくらみます。が、これらの新機能の大部分は「嘘」発表でして、まつもと氏の後に続いた筆者が、嘘の部分を指摘していく、という発表になりました。 というわけで、嘘ではない、次の「Ruby 1.9.1」のリリースは以下のようになる予定です。 2007年クリスマスにRuby 1.9.1をリリース 仮想マシンYARVが取り込まれ、従来より基性能で5倍、通常アプリケーションでも1.x倍の高速化 M17N(多言語化)標準搭載 ネイティブスレッドを用いたRubyスレッド(ただし並列化は行わない) 継続、Fiberのサポート 独自のI/Oバッファリング機構とノンブロッキングI/O機構の改善 データ構造の改善などによるメモリ効率 新しいライブラリの追加 新しいパッケージ機構の導入(RubyGems) 若干の文法の変更 より多くのテストの追加 次期Ruby

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    ftnk 2007/12/27
  • [ThinkIT] 第7回:Red Hat Cluster Suiteの紹介 (1/4)

    Red Hat Cluster Suite(RHCS)はRed Hat Enterprise Linux 4(RHEL4)に最適化されていることに加え、RHEL4を含めた一元的なサポートがRed Hatから提供されているHAクラスタ製品です。 RHCSの最新版であるバージョン4が2005年6月に発表してから約6ヶ月が経過し、実際の業務に採用される機会が増えてきました。今回はRHCSの採用を検討するユーザに対して、RHCSの機能や構成例やバージョンアップによる変更点などを紹介します。なお、特に断りがない場合はRHCSのバージョン4についての説明です。 Cluster Suiteという名称から「これはクラスタのパッケージですか?」という質問をよくいただきます。RHCSは負荷分散機能を担うIPロードバランサと高可用性クラスタ機能を担うCluster Managerの2つの機能を持っている製品です

  • [ThinkIT] 第3回:Backend Evolution(前編) (1/2)

    ここから、はてなブックマークのシステムが、サービスリリース当時からどのように変化していったかを述べつつ、サーバーの増設という視点で要所の解説をしていきます。 はてなブックマークがオープンした当初は、利用していたサーバーは3台でした。それぞれの用途は、

  • [ThinkIT] 第2回:はてなフレームワークとPerlとシステム負荷 (1/2)

    このぐらいの規模のWebアプリケーションを作る場合、スクラッチからコードを書いていたのでは効率が悪いですし、また複数のプログラマで開発を進めるにあたってコードの品質を一定に保つのが難しくなってきます。ということで、ここはフレームワークの出番です。 PerlにはCatalystやSledge、CGI::Applicationといったオープンソースの優れたフレームワークがいろいろとありますが、はてなでは自社開発の「はてなフレームワーク」を利用しています。 はてなフレームワークを開発した当時の2001年頃はLL向けの良いフレームワークがあまり無かったため、自分たちで作りました。その後も改良を続け現在も同フレームワークを利用し続けています。 最近ではPerlに限らず、優れたフレームワークの実装が世の中に多数あり、その多くがフリーです。あまり自社開発のフレームワークを利用することの利点は多くないかも

  • [ThinkIT] 第6回:データベースの負荷分散とまとめ (1/3)

    Webサーバーも順調に増えた、となると次はデータベースが悲鳴を上げる頃です。データベースの増設と行きましょう。 はてなではデータベースにはMySQLを利用しています。MySQLは組み込みでレプリケーションをサポートしているので、これを使わない手はありません。レプリケーションを行い、マスターDBのコピーであるスレーブDBサーバーを作り2台構成にします。 レプリケーションは、データベースを複数台に増やし、且つその複数のデータベースが保持するデータを同期させるための仕組みです。レプリケーションされたデータベースのうち、元々あったデータベースが親、それ以外が子という親子関係になります。 親はマスター、子はスレーブと呼ばれ、マスターへの更新処理と同じ処理をスレーブに伝播させることでデータの同期が行われます。実際にはマスターからスレーブへ処理が伝播するのではなく、スレーブがポーリングを行ってマスターと

  • ThinkIT : 見える化とは何か〜改めて問うその真価

    最近、「見える化」という言葉が広く使われるようになった。ソフトウェア開発やプロジェクトマネジメントの文脈において、「トヨタ生産方式」が再度見直されていることが理由の1つであるが、この「見える化」という漢字かな混じり語のベタっとしたインパクトも大きく貢献していると思う。 この言葉からは「現場」や「アナログ」のにおいがする。スマートさからは離れているが、逆に「粘り強さ」や「実践感」といった点で「可視化」という無機質な言葉とは一線を画している。 実は、ここが「見える化」の肝であり、物理的な「モノ感」であったり、体を使った実践的な「行動」に繋がってはじめて見える化なのである。つまり「見える」だけでは「見える化」とはいわない。そこから喚起される実際の物理的な感触が、問題の解決にむけた身体的な行動を生み出してはじめて「見える化」なのだ。 そういう意味で、「何のための見える化か?」ということは、常に問わ

  • [ThinkIT] 第1回:オープンソースって無料で使えるの? (1/3)

    新人の森君が部署に配属されて1ヶ月。そろそろ周りに溶け込んできたようです。最近では、パソコンに詳しいことがばれて?青井部長のパソコンをいじることが日々の日課となりつつあるようです。 さて、今日も普段と変わらない光景が繰り返される、はずでした・・・。 登場人物紹介 たかはしもとのぶ(高橋基信) 先生役 森君 新人。Windowsクライアントしか知らない。「Windowsは大丈夫です! ウチでXP(ただしHome Edition)を触っていますから!」と豪語する。アプリケーションは買うものだと思っている。ややしったかぶりをするのが難点。 金子さん すとーるまん狂でGNU Emacsをこよなく愛する。面倒なことが大嫌い。普段はなにをやっているのかわからないが、すとーるまんが絡みそうなネタのときだけは元気になる。 若宮さん 人事部で新人教育を担当している社員さん。 青井部長 UNIX系サーバの経験

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