お待たせいたしました。第2弾,Debian Project/Google ソフトウェアエンジニア鵜飼文敏さんの講演動画です。

Lisp系のプログラミング言語であるSchemeは,言語仕様の美しさから多くのファンを持つ。著名なハッカーであり書籍「ハッカーと画家」(Paul Graham著,オーム社発行)の翻訳でも知られる川合史朗氏(写真1)が作ったScheme処理系が「Gauche」である。2007年5月9日,Gaucheのイベントである「GaucheNight」が東京都新宿区のライブ・スペース「NAKED LOFT」で開催された。50枚のチケットが事前に完売し,当日もほぼ満席状態。米国ハワイ在住の川合氏も来日し,Gauche関連の開発者やGaucheユーザーの熱気で大いに盛り上がった。 第1部は「Gaucheのパワーと楽しさを語れ!」と題した座談会が開催された(写真2,公開されている資料)。出演者はプログラミングの各分野の第一人者。「Common Lisp最強」(司会のえんどうやすゆき氏による)の黒田寿男氏(参考
「ハッカーというのは自分で“ハッカー”と名乗るのではなくて、いろいろやっているうちに人からそう呼ばれるもの」――。集まった500人を超えようかという聴衆に向かって、そう語り出したのは東京大学名誉教授の和田英一先生だ。日本の計算機科学分野のパイオニアで、最近ではハッピーハッキングキーボードの監修などで知られる和田先生こそ、“日本最初のハッカー”として知られる人物だ。和田先生の講演で幕を開けた軽量プログラミング言語イベント、「Lightweight Language Spirit」をレポートする。 週末が似合うLL言語 8月4日土曜日、東京・一ツ橋のホールでRubyやPHP、Pythonに代表される軽量プログラミング言語(以下、LL言語)のファンが集う年に1度のイベント「Lightweight Language Spirit」(以下、通称のLL魂を使用)が開催された。同イベントは2003年に「
2007/08/07 軽量プログラミング言語の恒例イベント、「Lightweight Language Spirit」(LL魂)。レポート第3弾は、自らプログラミング言語を開発している人々によるセッション「オレ様言語の作り方」の模様をお伝えする。日本語で書けるプログラミング言語を開発した人、高校で教師生活を送る傍ら独自言語開発を楽しむ人など、それぞれの立場で「オレ様言語」に対する熱い思いを語った。 日本語でプログラムできる言語「なでしこ」 「その当時好きだった女の子にひとこと、プログラミング言語を作ると言ったことが原因で作ることになった」。独自プログラミング言語「なでしこ」を作り始めたきっかけを冗談交じりにそう語るのは、酒徳峰章(クジラ飛行机)氏だ。事務処理の自動化を目的に、日本語によるプログラミングを可能にしたなでしこは、きわめてユニークな存在だ。文法はシンプルで難しい概念も出てこないが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く