はっきり言ってCygwinは気持ち悪い。できれば使いたくないと10年以上前に初めてCygwinを使ったときに思った。Cygwinの開発に関わって、僕のパッチがいくつも取り込まれたCygwinを使っている今でも、その気持ちに変わりはない。本質的には変わってないからね。 Cygwinが気持ち悪い理由の一つはファイルシステムだと思う。ホームディレクトリの/homeがC:/cygwin/homeなのはよくない。ホームディレクトリのファイルの名前が普通のWindowsアプリケーションに渡ったときに、/homeはC:/homeとして扱われるので見えなくなってしまう。 少なくともホームディレクトリはWindowsとCygwinでパス名が一致するようにしておくべきだ。そうすればWindowsとCygwinのアプリケーションを混在させたときに混乱せずにすむ。 たとえばC:/home/fujiedaをホームデ
コマンドプロンプトからshellを利用するのは非常に使いづらいので、puttyから利用できるようにします。これにはCygTermを利用します。 CygTerm - Yet another Cygwin console 必要なパッケージのインストール CygTermはCygwinの中からビルドするので、Cygwinのsetup.exeから必要なパッケージをインストールしておきます。 Devel/gcc4 Devel/make Web/wget コンパイラはgccとgcc4がインストール可能ですが、とりあえずgcc4でうまくいきました。あとwgetは必須ではないですが、いちいちブラウザからダウンロードしてCygwinのフォルダにコピーしなくて良くなるので入れました。 CygTermのビルド Cygwin環境でビルドします。 > wget http://www.dd.iij4u.or.jp/~n
cygwin_jeからパッケージインストール出来なくなっていたりとか、シェルをzshに変えたとかで使い方が変わって昔の手順が使えなくなったのでもう一度 とりあえず、setup.exeを落として実行 インストール まずは何はともあれパッケージのインストールから。 パッケージのダウンロード先は 適当に日本ドメインのリングサーバを選ぶ パッケージ選択 Devel asciidoc gcc make cvs git Doc man Editor vim Interpreters perl Net openssh Shells zsh Utils lv screen Web w3m wget http://cygwin-je.sourceforge.jp/cygwin_je/release/rxvt/ からrxvtのバイナリを取ってくる 環境設定 Windowsの環境変数 HOMEをC:\Docum
こんにちは!やまもと@テスト番長です。 先日Googleからプロキシ型の脆弱性発見ツール「ratproxy」が公開されました。 これは触らないと!ということでCygwin上で動かしてみました。 ratproxy http://code.google.com/p/ratproxy/ cc1:error: unrecognized command line option "-Wno-pointer-sign" ので、 Makefileの23行目 CFLAGS = -Wall -O3 -Wno-pointer-sign -D_GNU_SOURCE のところから-Wno-pointer-sign を消して再チャレンジします。 すると今度はこの警告が出ます。 *** WARNING: flare-dist/flare binary is not operational. *** Plea
...is it? Cygwin is: a large collection of GNU and Open Source tools which provide functionality similar to a Linux distribution on Windows. a DLL (cygwin1.dll) which provides substantial POSIX API functionality. ...isn't it? Cygwin is not: a way to run native Linux apps on Windows. You must rebuild your application from source if you want it to run on Windows. a way to magically make native Windo
ターミナル・エミュレータによる Cygwin コンソール v1.07 - 2006/11/26 Copyright(C) 2000-2006 NSym. = Japanese / English = CygTermの概要 Cygwinでは、DOS窓上で bash などのシェルが使えるようになっていますね。 しかしDOS窓ではサイズの制限やコピー&ペーストなど、いろいろ使いにくいです。 普段UnixマシンをTelnetで使っている人は多いと思います。 Cygwinもそれと同じように使いたい、つまり VT100 のターミナル・エミュレータで操作したいものです。 まず考えられる方法は、Cygwin で inetd in.telnetd 等を準備し、ターミナル・エミュレータからログイン、 という方法でしょうか... でもここでは、もうひとつの方法について紹介しま
沖ソフトウェア株式会社は、沖通信システム株式会社および株式会社沖インフォテックと平成22年10月1日をもって合併いたしました。新会社名は、株式会社OKIソフトウェアとなります。3社が行っております事業は新会社にて従来通り継続いたします。
Landscape トップページ | < 前の日 2006-06-11 2006-06-15 次の日 2006-06-18 > Landscape - エンジニアのメモ 2006-06-15 cygrunsrv が CPU を消費して Windows Update できない件の対処 当サイト内を Google 検索できます * cygrunsrv が CPU を消費して Windows Update できない件の対処この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [Windows] [unix] Windows Update 中に cygrunsrv が CPU を消費して Windows Update が進まなくなった。cron サービスを一時的に停止して対処。 - Windows Update が途中で止まる一台の Windows2000 SP4 マシンで
.inputrc にて、output-meta のうしろにスペースが入っていたのと、input-meta の書き忘れで、日本語化が中途半端だった。何年使ってるんだよ。 $ cat ~/.inputrc set kanji-code sjis set convert-meta off set meta-flag on set output-meta on set input-meta on末尾にスペースが入ると off と解釈されるので注意!
Landscape トップページ | < 前の日 2004-06-21 2004-06-23 次の日 2004-06-24 > Landscape - エンジニアのメモ 2004-06-23 cygwin で cron を使う 当サイト内を Google 検索できます * cygwin で cron を使うこの記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [ソフトウェア] [unix] シェルスクリプトを一日一回定期実行したい。 Linux などの unix 系 OS なら簡単だが、今回は Windows2000 + cygwin 環境で動かしたい。Windows で夜間バッチや自動実行をさせるならタスクスケジューラや at を使うところ。しかし、今回はシェルスクリプトなのでそれらを使うと環境変数とかいろいろ落とし穴がありそう。というわけで、cygwin の c
Download ;;; cygwin-mount.el --- Teach EMACS about cygwin styles and mount points. ;; Copyright (C) 1997 Michael Cook <mcook@xemacs.org>. ;; 2001 Klaus Berndl <berndl@sdm.de> ;; Author: Michael Cook <mcook@xemacs.org> ;; Keywords: files, mount, cygwin ;; This file is *NOT* (yet?) part of GNU Emacs. ;; ;; This program is free software; you can redistribute it and/or modify ;; it under the terms of
vim や emacs、less などのフルスクリーンアプリを終了したときに、 元のコンソールの状態に戻る環境と、戻ってくれない環境というのがあり、 前々からすごく疑問だったので、この際だからと調べてみた。 もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので書いておく。 肝心の原因は、端末データベースの enter_ca_mode / exit_ca_mode ケーパビリティ が 適切に設定されてないということにあった。 本当は vim などのフルスクリーンアプリは "元のコンソール状態" に復元しようと、 enter_ca_mode / exit_ca_mode というものを出力するのだが、 このときに、端末データベースから "実際に出力すべきエスケープシーケンス" というものを取得しており、 ここが正しく設定されていないため、うまく元のコンソールに戻らない。 これらを適切に設定すれば良いのだが
0通電時間が 2063Hours. 一日5時間として410日だからまあそんなところか。 Reallocated_Sector_Ct が0だから、ここからもまだ大丈夫そうだというの が確認できました。コレでまずはひと安心。 3. 自己診断テストも実行できる。 $ smartctl -t short /dev/hda manを見ると、short指定は数分コースらしい(longだと数十分コースらしい) が、実行してみると Please wait 1 minutes for test to complete. Test will complete after Thu Feb 15 01:16:06 2007 と、1分後には結果を見られるとのこと。結果を見るには前述と同じく -a オプションでもよいのだが、 $ smartctl -l selftest /dev/hda としたほうがよいだろう。 参
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く