だいぶ間があいてしまいましたが、本年1月31日に開催された、第04回まっちゃ445勉強会目覚まし勉強会におけるライトニングトークの資料を公開します。 UnicodeによるXSSとSQLインジェクションの可能性View more presentations from ockeghem.
何でもいいから英語の単語に「痴」を付けてGoogleで検索してみる。例えば「he痴」でもいい。うまく見つからなければ,例えば Shakespeare痴 Got A Gun を見てみる。英語のサイトなのに何でこう「痴」が多いのか(うまく「痴」に見えないなら,ブラウザのデフォルトのエンコーディングをシフトJISにしてみてください)。 答え:Windows-1252(CP1252)のアポストロフィは 0x92 であり,これにs(0x73)が付くと 92 73 となり,これはシフトJISで「痴」になる。つまり,「He's」が「He痴」に化けるページはアポストロフィをWindows-1252でエンコーディングし,エンコーディング指定をしていないのでシフトJISで表示してしまったのである。書いた本人はLatin-1(ISO 8859-1)のつもりかもしれない。 アポストロフィは '(0x27)でいいの
富士通は12月7日、文字運用管理の一元化を実現するミドルウェア製品「Interstage Charset Manager」の新機能であるJIS2004対応や、顧客が抱える文字管理の課題とその対策方法に関する説明会を開催した。 Interstage Charset Managerは、メインフレームやWindows、UNIXなど、システムによる文字コードの違いを吸収するためのミドルウェア製品。業務システムで使用するあらゆる文字資源を効率的に集中管理できるので、文字化け対策のための作業時間やコストを削減することが可能になる。 新しい機能として、外字ライブラリに、JISの文字規格である「JIS X 0213:2004(JIS2004)」や最新の人名漢字、住民基本台帳ネットワーク統一文字、戸籍統一文字などを含む約9万字を収録。新たに外字を制作することなく、外字エディタ機能を使用して容易に外字を利用す
これまで,Windows Vistaの文字の扱いに関する事柄を何度か取り上げてきた。同じキャラクタ・コードで,Windows XPのときと文字の形が変わったり,Unicodeでしか扱えない文字があったりするという話題だ。今回は,エンコーディングについて考えてみたい。 これまでの記事でも書いてきたが,文字処理とエンコーディングに関する問題は,何もWindows Vistaに始まったわけではない。Windows XPやWindows 2000など,既存のWindowsでも同様だ。例えば,「鴎」の旧字である「シナカモメ」は,Unicodeでしか扱えない文字だが,Windows XP以前のMS-IMEでも入力できる。石鹸の「鹸」の旧字もそうである。これらの文字を扱うには,アプリケーション・ソフトが,文字列をUnicodeで処理しなればならない。シフトJISに変換した瞬間に,文字情報が無くなってしま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く