「使い捨てメールアドレス」サービスといえば、素性を明かしたくない相手からのメールを受け取る場合に重宝するサービスだ。ブラウザ上でメールを受信する仕組みを採用しており、短いものだと数十分、長いものでも1週間経てばメールアドレスが無効になるため、仮にメールアドレスが漏洩した場合でも、受信箱がスパムメールであふれるのを防ぐことができる。 これら使い捨てメールアドレスのほとんどは受信専用だが、なかにはメールの新規作成にも対応したサービスがあり、ブラウザにログイン情報を残したくない共有PCからメールやファイルを送信する用途などに利用できる。今回はこの、メールの新規作成に対応した使い捨てメールアドレスサービスを3つ紹介しよう。 なお言うまでもないが、これらサービスを用いた誹謗中傷や嫌がらせはNGであり、サービスによってはそのような目的での利用に対してIPアドレスを開示すると明言している場合もあるので、
関連キーワード Google Apps | Google | Gmail | 教育 | 教育IT 慶應義塾が提供開始した「新慶應メール」は、Google Apps for Educationを採用した(出典:慶應義塾のWebサイト) 「私学の雄」と呼ばれる慶應義塾大学を擁する慶應義塾(東京都港区)。学生や教職員、一貫教育校の児童・生徒など合わせて約5万人を擁する同塾が2015年3月、メールシステムをグーグルのコミュニケーションサービス群「Google Apps for Education」の「Gmail」へと刷新した。ランニングコストの負担をはじめとする従来のメールシステムの課題の払拭だけでなく、コラボレーションの活性化などメールシステムにとどまらない活用方法も模索している。 Google Apps for Educationへの移行は決して順風満帆ではなかったと、慶應義塾ITC(インフォ
ヤフーは9月6日、Yahoo!メールにおいて約97万IDのユーザーに送られた約258万通が消失したと発表した。 8月28日10時20分から20時ころまでの間、一部のユーザーが「Yahoo!メールにアクセスできない」という障害が発生(障害は現在解消されている)。この障害に伴い、全Yahoo!メール利用者(約5000万ID)中、障害の対象となった約260万IDに送られたメールの一部が消失したことが9月3日17時ころに確認されたとのこと。 ヤフーでは対象範囲の特定作業とともに、消失したメールの復旧を試みたが9月5日に断念。障害の対象となったユーザー約260万IDのうち、約97万IDのユーザーに送られた約258万通のメールが消失したと結論づけた。 障害復旧時(8月28日)、サイトには「メールの消失はありません」と告知していた。ヤフーでは訂正とともに謝罪している。現在、Yahoo!メールのトップペー
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