ブックマーク / wirelesswire.jp (15)

  • 嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編)

    嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編) 2016.01.07 Updated by Katsue Nagakura on January 7, 2016, 12:14 pm JST ▼2015年8月には、人工知能が人狼ゲームを競う、第1回人狼知能大会が開催された。 人工知能が高度に発達すると、人との会話やコミュニケーションがよりスムーズになっていくだろう。だが、人は決まった会話だけをするわけではない。嘘もつくし、自分でも思ってもみなかったことを言うことさえある。そんな複雑な人間とのコミュニケーションができる人工知能は、どのようにして生み出されるのだろうか。 ところで、「人狼」というゲームをご存知だろうか?複数人が会話や議論から「村人の中に紛れ込んだ『人狼』を見つけ出す」というパーティゲームだ。人を騙したり、嘘を見抜いたりするといった心理的

    嘘をつく、嘘をつかれる人工知能をつくる──人狼ゲームをする「人狼知能」をつくるわけ(前編)
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    fugufugu 2016/01/07
  • 実は効率の悪い日本の働き方 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    と欧州の違いの一つにサービス提供のあり方というものがあります。 このブログでも何回か書いていますが、基的に欧州ではサービス提供側と顧客が対等です。サービスというのは支払われた対価に沿って提供される労働にすぎず、商取引に過ぎません。安ければ安いなりのサービスであり、高ければ素晴らしいサービスを受けることが可能です。 しかし日の場合は、サービス提供側と顧客の立場は取引関係にはなく従属関係にあります。サービス提供者は対価以上の労働を提供するのが当たり前だと思い込んでおり、また顧客側も、支払った以上のサービスを要求するのが当たり前です。 サービス提供側は対価以上のサービスを提供しなければという脅迫概念にとらわれているので、実は顧客は期待していない様なサービスも提供していることもあります。 例えばレジで物の値段を復唱する、分業制にせず各自が幅広いサービスを担当する、顧客の購入した物を勝手に移

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    fugufugu 2015/02/12
  • STAP細胞会見がえぐり出した日本社会の二極化 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    しつこいようですが、再びSTAP細胞会見ネタです。 あの会見からワタクシは様々なことを考え、驚き、愕然とし、失望しました。 愕然としたことの一つは、あの会見のリアクションがえぐり出した日社会の二極化であります。事実を客観的に批判できる知性のある人々と、そうではない人々です。  あの会見に関して、日のみならず、海外にいるマトモな研究者や科学者の方、経験豊富なサイエンスライターの方は、厳しい批判を繰り返しています。科学界からの質問には答えず、証拠は出さず、謝罪ばかり繰り返しているという内容は、素人目に見てもオカシイわけですから、皆さんが厳しい批判を繰り返すのは当たり前です。しかも証拠もそろっているわけです。 研究の世界の人間にとってはSTAP事件はとっくの昔に「クロ」で確定している。実験不正はともかく論文不正が否定不能なぐらい濃厚だからだ。けれども、そういう知識のない一般の人々から見ると内

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    fugufugu 2014/04/16
  • 毎日仕事がつまらない社畜はスイスの提督に学べ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    新年度が始まりました。4月から社畜の皆さん、左遷になった皆さん、いかがお過ごしでしょうか。花見でバーコード頭の部長の後頭部を眺めながら「オレ、やっぱ転職しようかな」と呟き、屋で自己啓発やビジネス書に手をのばしておられる姿が目に浮かびます。 でもあなたの部屋には毎年毎年春に買った自己啓発やビジネス書が山の様に積まれており、ブックオフに売りに行く気力もなく、いまだに英語もできず、朝活も仕事を五倍の速度で方付けるスキルも身に付いていないのです。 なぜ英語仕事を5倍の速度で方付けるスキルも身に付いていないのでしょうか? それはアナタが英語仕事も嫌いだからです。 Wirelesswire読者の皆様にあられましては、毎日電波とかガジェットを追いかけるのが忙しく、艦これをやる暇はないのかもしれないですが、スイスには提督がおられます。このスイスの提督ことラユンさんは、日文化を愛するヲタです。

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    fugufugu 2014/04/02
  • 欧州の組織はなぜ従業員を丁重に扱うのか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    そろそろ年末年始の休暇の時期ですが、欧州においては労働時間が長い、と言われているイギリスでもこの時期は2−3週間の休暇を取るのが当たり前です。取引先も何処も休みですから、さっと休んでしまう人が多いのです。欧州大陸の方でも大体同じです。上役も経営者も「働け働け」と休暇取得を妨害したり、仕事を無理強いすることはマレであります。 欧州の組織は北米や日に比べますと、産休や病欠なども授業員に恵まれた仕組みになっております。もちろん国による規制があるから、罰則が厳しいから、というのもありますが、抜け穴がないわけではありません。しかし、法令には従う組織の方が多く、また、法令以上の好条件を準備する組織もあります。 そういうことを書きますと「そうか、欧州は博愛主義で人間主義だから従業員を丁重に扱うに違いない」という意識の高い脳内お花畑様が湧いてきます。 確かにそういう一面もあるかもしれません。 しかしワタ

    欧州の組織はなぜ従業員を丁重に扱うのか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
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    fugufugu 2013/12/22
  • 日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。 Beyond sushi: the attractions of lecturing in Japan (寿司の向こう側:日で講義をやる魅力) と題された記事。一見「日の大学は最高だ」という内容を期待しそうになりますが、そこはイギリス。記事を読み始めてすぐに「ああ、イギリス流の皮肉じゃないか。。。」とわかります。 イギリスの名門サセックス大学で歴史学の博士号を取得したスーザン•バートンさんは、博士号取得後、なかなか仕事がみつからず、屋で最低賃金のアルバイトを

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    fugufugu 2013/11/28
  • プログラマー流ビジネスモデル構築 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    経営者たるもの、先ず第一に経営戦略の要諦をまとめなければなりません。 戦略的視点がない経営は場当たり的になり、それでは到底、事業の長期的な発展を望むことはできません。 それでも新米の経営者は、戦略をたてることが苦手です。 多くの場合、戦略と計画の区別もついていません。 今日は軽視されがちな経営戦略の立案法についてプログラマーの視点から見ていきましょう。 まず、経営をしようというときに最も重要なのは、ビジネスモデルです。ビジネスモデルは、変化の早いITの世界では3〜5年で一周すると言われています。IT企業の経営者ならば、常にビジネスモデルを変化させつつ、次の3年、次の5年に備えなくてはなりません。 ビジネスモデルとは、平たく言えば「どのように人様のお役に立ち、どのように価値を認めていただくか」ということ。短く言えば価値創造です。 なんらかの価値ある商品なりサービスなりを考案し、対価をいた

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    fugufugu 2013/08/19
  • 上田人権人道大使 国連会議 シャラップ事件は学びの宝庫 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週はフランスにおりましたが、日では外務省の上田人権人道大使様が、国連の会議で「しゃらっぷ、しゃらっぷ、どんとらふ!!」と怒鳴りつける動画が拡散し、ネットでは祭り状態になっておりました。 上田人権人道大使様とお呼びするのは面倒なので、ワタクシは、上田大使にシャラップ上田というニックネームを付けさせて頂くことに致しました。ラッシャー板前、江頭2:50、エンペラー吉田、アッハー浪越、など、ワタクシが尊敬する芸人の皆さんよりインスパイヤネクストなネーミングでございます。 「しゃらっぷ、しゃらっぷ、どんとらふ!!どんたこす!!」がなぜまずいのかと申しますと、英語圏では単に「静かにして下さい」という意味ではありませんで、「黙れこのクソ師ね!!!!」というデトロイトあたりのギャングスタラッパーの皆様がお使いになるお言葉でありまして。 場面的には「へい、よーめん!!しゃらっぷ!!!YO!!!!」とアメ

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    fugufugu 2013/06/12
  • ビッグデータと●●●●の違い - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    こんにちは。以前、こちらで何度か記事を書かせていただいたシリコンバレーの海部です。このたび4月18日、私としては2冊めとなる著書「ビッグデータの覇者たち」(講談社現代新書)を上梓するはこびとなりました。 つきましては、日頃のご愛顧に感謝し、ここに著書のサワリを少々、ご紹介いたしたいと存じます。に書いていないことも少々はいっていますが、細かいことはお気になさらないようお願い申し上げます。 1. ゴミオバサンとビッグデータの違い こちらの読者の皆様には、いまさら「ビッグデータとは何か」という説明は不要と思います。のほうには、初心者でもわかるように詳しく書いてありますので、わからない方はを読んでください。 そういうわけで、ビッグデータとは、大半が役に立たない0と1の塊が膨大に保存された「ゴミ屋敷」です。とはいえ、テレビに出てくるゴミオバサンの家とビッグデータの間には超えられない壁があります

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    fugufugu 2013/04/19
  • イジメはあるが祝福する文化のない日本 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    インフルエンザにかかったらしいので、家でフラフラとしながらネットを見ておりましたら、峯岸みなみ丸刈り謝罪 という記事が目につきました。私はAKBは詳しくないので、ことの詳細は良くわかりませんが、グループの決まりを破って男性とお泊まり旅行に行ってしまったので謝罪するために丸刈りになった、ということだそうであります。 これを見ていて、なんだかいや〜な感じがしました。たとえ綿密な計算の上での演出だったとしても、越えては行けない線を越えてしまった気がします。 まず始めに、これを見みて、イギリスの歴史番組で繰り返し放送される「第二次世界大戦後にナチに協力した、ドイツ兵と恋人関係にあった、という理由で公衆の面前で丸刈りにされ、屈辱を与えられた女性達を思い浮かべたからです。男性達は丸刈りにされませんでしたが、女性達はされました。それが最大の屈辱の一つだったからです。ナチに協力したわけではなく、自分や家族

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    fugufugu 2013/02/01
  • 弁当男子の何が悪いのか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    数日前から 「イクメン、弁当男子」は、なぜ出世できないか という記事がバンバン炎上しております。 はてなブックマークに生息しているはてぶ民も激怒、Togetterで日夜人様の独り言を読んでいる暇な人々も今回は激怒しております。 この記事は • 今の若いものは草 • 今の若いものはガッツが無い • オレの時代はもっと大変だった という「団塊テンプレ」に沿って若い者の怒りのボタンを高橋名人真っ青な連打で押しまくって盛大に自爆しているわけです。 日の若い者は • 非正規雇用とか貧乏リーマンで銭がないので弁当男が多く • お金がないので外なんて無理で • 非正規雇用の人は正社員の輪の中になんて入れてもらえないし • 非正規雇用はいつ首になるかわかんないし • 就職は今の方が遥かに大変だし • 就職できても給料は上がらないばかりかカット • 安給料でサービス残業でブラック労働恒

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    fugufugu 2012/12/26
  • キャリアポルノは人生の無駄だ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    屋に行くと、学生さんやサラリーマン向けの「仕事とは何か?」「ライフハック」「グローバル人材になるためには」という目がチカチカする様な題名の「自己啓発書」や、世界的に有名な企業の創業者の「自伝」(いや、 自慢)が山の様に並んでいます。ネットでも似た様な記事がてんこ盛りです。ラーメン二郎も負けています。 私はこれらのゴミ、いや、歯クソをキャリアポルノと呼んでいます。なんで歯クソでキャリアポルノというと、「読んでる間に気分が良くなって俺って何か凄い」という気分になる物だからです。 オナホで自家発電するのと同じですよ。要するに。意識高い学生や、キャリアセミナーなんかに通っているサラリーマンは、秋葉でオナホや等身大のダッチワイフを買って喜んでいるヲタクより恥ずかしいわけです。 こういうキャリアポルノには 「東大を首席で卒業してハーバードに行って何チャラというグローバル(棒)企業のなんとか

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    fugufugu 2012/11/27
  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

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    fugufugu 2012/11/08
  • オリンピック開会式が自虐芸なイギリス - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    オリンピックが開会いたしました。 ワタクシはその辺の庶民であり貧乏人ですから(ああ、このコラムが書籍化されてベストセラーにでもなれば金持ちになれますかね。その前にBLラノベでも書いた方が儲かりそうですが)開会式のチケットは買えませんでした。 誰が£2200もするチケットを買えたんでしょうか。謎です。 というわけで開会式は家で飲んだくれながらテレビ鑑賞していたわけです。 しかし、またやっちゃいましたね、イギリス。 普通開会式というのは「俺の国って行けてる!ウリリイイイイイ!!!」(ジョジョの奇妙な冒険のディオ様のお声でお読みください)と色々てんこもりで歌ったり踊ったりする会のはずなのですが、壮大な自虐Disり祭りミュージカルをやってくださいました。 北京の開会式は「中国でかい、凄い、偉い」という感じでしたね。。。(これが正当派といえば正当派) しかも外人には意味なネタに玄人にしかわからない渋

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    fugufugu 2012/07/30
  • 緊急特集:ファーストサーバ社データ消失事故の教訓(2)クラウド技術は全体最適の視点がないと難しい -ITアーキテクト・鈴木雄介氏 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    緊急特集:ファーストサーバ社データ消失事故の教訓(2)クラウド技術は全体最適の視点がないと難しい -ITアーキテクト・鈴木雄介氏 2012.07.24 今回のデータ消失事故によって、事業の根幹に係わるダメージを受けた企業も少なくない。クラウド技術は、そういったITシステムにまつわるリスクやコストを下げるものとして喧伝されていたが、結果的にリスクもコストもその通りではなかった。多くのIT担当者そして経営者が「バックアップは大切」という言葉を認識しながらも、なぜ大切なのかという根のところをどれほど深く考えていたのだろうか。クラウドや仮想化技術のメリットが強調される一方で、それらの技術が持つ難しさが無視されがちだ。一体、企業はこれらの技術に対してどのように向かい合うべきなのか、グロースエクスパートナーズ(株)に所属するITアーキテクト・鈴木雄介氏にうかがった。[聞き手:渡辺聡] 鈴木 雄介 氏

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    fugufugu 2012/07/25
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