インターネット社が開発してきた歴史あるソフト、Singer Song Writterの進化版として2014年に登場し、DTMステーションでも何度か取り上げてきた国産のDAW、ABILITY。そのABILITYが5月19日、メジャーバージョンアップし、ABILITY 2.0となります。 製品として登場するのは上位版のABILITY 2.0 Proと標準版のABILITY 2.0 Elementsの2種類。いずれもSinger Song Writerで培ってきた日本文化的MIDI数値入力の世界は継承しつつ、最新の64bitテクノロジーをベースに、高品位なサウンドクォリティを実現し、オーディオ、MIDIそれぞれの機能・操作性を大幅に向上させています。そのABILITY 2.0の発売前の直前バージョンを入手し、試すことができたので、どんなソフトになっているのかを紹介してみましょう。
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