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bookに関するfujikumoのブックマーク (171)

  • 環境問題はなぜウソがまかり通るのか - 新温暖化メモ

    「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦著)は、正確に言うとマスコミによる環境報道批判書で、 読むとウソとマコトが乱高下していて、呆れたり、感心したり。取り合えず「第3章 地球温暖化で頻発する故意の誤報」のみに絞って読んでみる。 ・南極大陸の気温はむしろ低下していた(117頁)⇒○ ただし極めて数十年単位の短期的な現象と見られる。 ・北極の氷が溶けて海水面が上がるなどという言説がなぜまかり通るのか(118頁)⇒なぜか「北極海の独立した海氷」と正確に書かれていない。北極とは普通、北極圏と解釈すべきだろう。グリーンランドも、北欧北部も、シベリア北部も、アラスカ、カナダ北部も含まれている。陸地部分はなぜかスルーされている。北極圏以外の山岳氷雪地帯も完全スルーだ。 ついでながら、氷(海氷)が溶けても海水面が上がらないのはアルキメデスの原理で簡単に分かると著者はしたり顔で語っているが、それは

    環境問題はなぜウソがまかり通るのか - 新温暖化メモ
  • 書評 - 生命保険入門 : 404 Blog Not Found

    2009年12月24日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - 生命保険入門 「ハーバードMBA留学記」と一緒に頂いたのが、書。 生命保険入門 新版 出口治明 初出2007.04.16; 新版登場につき改訂 この一年、いや数年のうちに読んだ中で、もっとも目から鱗を落としてくれたであった。 書「生命保険入門」はまさに文字通りのである。これから生命保険に加入する人々のための入門であると同時に、これから生命保険業界に入る人々のための入門でもある。地味な表紙、そしてそれが岩波書店から刊行されていることから、後者の意味合いにしか受け取らぬ人の方が多いかも知れないが、実は前者、すなわち生命保険加入者こそ読むべきである。 生命保険とは何か 生命保険とはどのような金融商品か 生命保険の歴史 生命保険はどのような仕組みになっているか 生命保険にはどのような種類があるか 生命保険会社

    書評 - 生命保険入門 : 404 Blog Not Found
  • 2007-03-30

    昨日書いた「星新一 一〇〇一話を作った人」は、ちょっと追加したいエピソードもあったのでこれは後で書こうと思っております。 今日書くのは、その後で読んだ「世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史」というについて。 画像は「COFFEE AND THE ASCENT OF MAN」って感じで。 すなわち +ビール  :文明化されたビール +ワイン  :帝国のブドウの木 +蒸留酒  :アメリカを建国した飲み物 +コーヒー :コーヒーハウス・インターネット +茶(紅茶):茶の力 +コカコーラ:瓶によるグローバル化 の発見と文化史に関して述べたものである。 まとめ買いした他のが大著であるため、これも決して薄いというわけではないけれども、比較的軽い感じで読めた。 視点として面白いなぁと思ったのは、飲料水としての普通の真水というのは、簡単に

    2007-03-30
    fujikumo
    fujikumo 2007/03/31
    <普通の真水というのは、簡単に腐ったり排泄物で汚染されるため、製法の途中で水を沸かして作るビールや、水と混ぜて飲み水を浄化したワイン、沸かすのと本来の殺菌力で綺麗になる茶が、真水よりも安全な飲料>
  • ボーダーズ赤字 - 本屋のほんき

    http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200703240019a.nwc 先月米国へ出張に行っていた上司から聞いた話だと、アメリカではこうしたコンテンツパッケージの大型の専門店が非常に不振で、淘汰される傾向にあるらしい。あのボーダーズが赤字転落というニュースにはショックを隠しきれないが、などはまだましなほうで、CDの専門店などはもっと厳しいのだそうだ。アメリカではタワーやHMVはすでに時代遅れになりつつあって、みんなどこでCDを買っているのかというと、結局ウォルマートやスターバックスやitunesで購入しているのだとか。発展が見込まれる中国でも、専門店が出店される計画はないらしい。中国音楽が消費される頃には、すでにパッケージメディアが消滅していて、ダウンロードによる流通に変わっているだろうから今パッケージ店の出店を検討する意味がない

    ボーダーズ赤字 - 本屋のほんき
  • アマゾンマーケットプレイス「1円書籍」の謎を解く:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 は質より量。などということはありませんが、業務の構築に必要な様々な分野の書籍は、1トピックにつき3~4冊は目を通さないと全体像が見えてきません。新を買っているとコストがばかにならないので、できるかぎりアマゾンマーケットプレイスで古書を買うようにしています。 最近目に付くのが売価を「1円」に設定している古書店がちらほらあるということです。これは何なのか? 古書店の立場に立って考えて見ましょう。1円でも商売全体として利益が出る。そういう仕組みが裏にあると考えなければいけません。 1円でも利益が出る。。。どういうことか? 1円で顧客を引き付けて、以降リピーターにすると

    アマゾンマーケットプレイス「1円書籍」の謎を解く:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
    fujikumo
    fujikumo 2007/03/23
    <1円で書籍が売れた場合でも、固定制の送料は購入者から古書店の方に回ってくる…。ここで固定送料と実送料の差でマージンを得られる>
  • 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

    病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
  • Amazon.co.jp: 肉食のすすめ―いまの肉なし食生活では早死にする (リュウブックス): 柴田博: 本

    Amazon.co.jp: 肉食のすすめ―いまの肉なし食生活では早死にする (リュウブックス): 柴田博: 本
  • Amazon.co.jp: 暖簾 (新潮文庫): 豊子,山崎: 本

    暖簾 (新潮文庫) [文庫] [Jul 19, 1960] 豊子, 山崎

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  • Amazon.co.jp: 日本の選択: ビル・エモット, ピーター・タスカ: 本

    Amazon.co.jp: 日本の選択: ビル・エモット, ピーター・タスカ: 本
  • Amazon.co.jp: 古代中国と倭族: 黄河・長江文明を検証する (中公新書 1517): 鳥越憲三郎: 本

    Amazon.co.jp: 古代中国と倭族: 黄河・長江文明を検証する (中公新書 1517): 鳥越憲三郎: 本
  • POLAR BEAR BLOG: 家庭用ロボットというシステム

    シロクマ日報でも書いたのですが、最近『コンテナ物語』というを読みました。コンテナという発明が、いかにロジスティクスの世界に革命をもたらし、ついには世界経済の構造を変えるまでに至ったのかという内容。コンテナとはまた地味な、と思いながら手に取ったのですが、ここ数ヶ月に読んだの中で最も学ぶものが多かったと感じたほどの良書でした。何かしらハイテクに関係した仕事をされている方は、読んでおいて損はないと思います。 で、題なのですが、今日の ITmedia にこんなニュースがありました。なぜか住宅業界から、ロボット事業に乗り出す業者が現れたという話: ■ ロボットスーツを量産、50万円程度に 大和ハウスとサイバーダイン (ITmedia News) その業者とは、大和ハウス工業。筑波大発のベンチャー企業・サイバーダインと資提携して、ロボットスーツの量産・販売・レンタルを手がけるそうです。量産化で

    fujikumo
    fujikumo 2007/02/18
    <コンテナ登場以前、荷物の移動は様々なポイントで区切られ(トラックから船へ、船から鉄道へ等々)、そこで人力による積み込み・積み降ろし作業が発生するという非効率なものでした。>
  • Amazon.co.jp:『コンテナ物語』 (原題:The Box: How the Shipping Container Made the World Smaller and the World Economy Bigger)

    Amazon.co.jp:『コンテナ物語』 (原題:The Box: How the Shipping Container Made the World Smaller and the World Economy Bigger)
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

    fujikumo
    fujikumo 2007/02/17
    『頭がよくなる照明術』、という本の紹介。コストパフォーマンスの高い本らしい。
  • Amazon.co.jp: 頭がよくなる照明術: 本: 結城 未来

    Amazon.co.jp: 頭がよくなる照明術: 本: 結城 未来
  • 大学のブランド力とは? - 内田樹の研究室

    朝からばりばりと原稿書き。 『中央公論』の「日人の社会と心理を読み解くための20冊」と『大学ランキング』の「大学のブランド力とは何か?」を書き上げて送稿。 「日の社会と心理を知るための20冊」に私が挙げたのは、「日とはこれこれこういう社会であり、日人はこういう心理構造の生き物である」ということを客観的=中立的立場(などというものがありうるのだろうか)から論じたものではない。 「日人って、何なんだろう・・・」ということを自身の基礎づけの問題としてとらえた人々、その人自身が「日人らしさ」の原点として帰趨的に参照される人々のと日人論を語る人が読まずにはすませることのできない不可欠のレフェランスあわせて20冊。 私が選んだのは、成島柳北『柳橋新誌』、勝小吉『夢酔独言』、勝海舟『氷川清話』、中江兆民『兆民先生伝』、森鴎外『寒山拾得』、夏目漱石『吾輩はである』、永井荷風『断腸亭日乗』

    fujikumo
    fujikumo 2007/02/16
    <成島柳北『柳橋新誌』、勝小吉『夢酔独言』、勝海舟『氷川清話』、中江兆民『兆民先生伝』、森鴎外『寒山拾得』、夏目漱石『吾輩は猫である』、永井荷風『断腸亭日乗』、子母澤寛『新撰組始末記』>などなど
  • 『日本近代技術の形成』 - pata

    『日近代技術の形成 “伝統”と“近代”のダイナミクス 』中岡哲郎、朝日新聞社 小田中先生のネタ張で紹介されていて「これは面白そうだ」と思って読んだのですが、想像以上に引き込まれたでした。うーん、思い切っていえば、ここ数年で一番、感動した、みたいな。 だいたい成立過程からしていいというか納得的なんです。 このは、なぜ日が欧米の植民地にならなかっただけでなく、経済発展を遂げ近代的な産業社会を形成することができたのか、という問題に関して、メキシコの大学院で講演した時の講義を元に、維新政府による工部省事業から民間の紡績、鉄鋼、造船の各産業の発展に関して、技術史の視点で深く掘り下げながら見ていく、という構成なのですが、その510頁の大部なを書き上げる熱いモチベーションがちゃんと美しく説明されているのです。 幕末の雄藩は尊皇攘夷のための黒船と大砲を自力で製作するために、独自の工業化を目指すの

    『日本近代技術の形成』 - pata
  • 東京から考える - short hope

    午前、資料づくり、その合間に電話の対応。それから表参道で打ち合わせ、かなり厳しい条件に即答は出ず宿題にして、3時過ぎに遅い昼飯。戻って会議。遠隔操作された一日。去年から仕事でお世話になっているフランスの取引先が、ソフィア・アンチポリスにオフィスを構えてるらしいことを最近知った。ス、スーパー・カンヌ?映画版『鉄コン筋クリート』は、「宝町」と呼ばれる町を跳梁する二人の少年が、「子供の城」という名の都市開発に抵抗する物語だったわけだけど、ある一点において(だけ、じゃないよ)原作を裏切っているところが不満だった。というのは、松大洋の原作では実際にある藤沢の風景を「宝町」のモデルとしていたのに、映画版ではどこでもない架空の町になっていたということ。藤沢市民であれば誰でも気づくであろうフジサワ名店ビルや、江ノ電といった背景の描込みは、同じ作者の『花男』とか『ピンポン』の舞台、江ノ島と同じぐらい重要な

  • 書評と新刊情報 - 本が好き!

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    書評と新刊情報 - 本が好き!
  • 2007-01-31

    人力検索はてなに関する書籍出版について この度、出版社の白泉社より「人力検索はてな」の質問と回答をまとめた書籍の出版企画があり、株式会社はてなが編集協力をおこなうはこびとなりました。 書籍では、過去に人力検索はてなに寄せられた良質の質問と回答を抜粋して紹介し、巻末には掲載許可をいただいた質問・回答ユーザー様のIDを「掲載にご協力いただいた方たち」といった形で掲載する予定です。 掲載させていただく質問・回答ユーザー様には、完成した書籍を出版社より贈呈させていただき、それを謝礼とさせていただく予定です。掲載予定質問、回答数が数百に及ぶため、お礼がささやかとなることをご了承いただければ、と思います。 現在、掲載される質問・回答者の皆様に、掲載内容や贈呈の送付先について確認するためのご連絡をメールにておこなっておりますが、すでにはてなを退会された方や、メールアドレスを変更された方に、ご連絡がつか

    2007-01-31
  • Amazon.co.jp: ITとカーストインド・成長の秘密と苦悩: 伊藤洋一: 本

    Amazon.co.jp: ITとカーストインド・成長の秘密と苦悩: 伊藤洋一: 本