Cisco ACIがAWSとAzureでも利用可能に。Software-Defined Network機能でオンプレミスもマルチクラウドも統合したネットワークの管理運用を実現 米シスコは、スペインのバルセロナで開催中のイベント「Cisco Live Barcelona 2019」において、Cisco ACI(Application Centric Infrastructure)が、Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azureで利用可能になると発表しました。 Cisco ACIは、Software-Defined Networkを実現するフレームワークおよび製品群です。ルータやスイッチなどによるネットワークの機能、構成、設定などを抽象化し、ソフトウェアで制御可能にすることで、迅速かつ統合的なネットワークの設定、管理、運用を実現します。 Cisco ACIは
※ 2022 年 9 月 2 日現在の情報をもとに作成しています 1. はじめに Umbrella の DNS セキュリティ機能にはトラブルシューティング情報を採取できる Diagnostic Tool が用意されており、Japan TAC (または Umbrella Global Support) にケースを起票した際、Diagnostic Tool の実行結果の提供を求められる場合があります。 本記事では、macOS 版 Diagnostic Tool の使い方と注意点、他の OS の情報採取の方法について紹介します。なお、Windows 版についてはこちらの記事を参照してください。 2. Diagnostic Tool の起動方法 macOS 版 Diagnostic Tool の実行ファイルは以下のサポート記事内のリンクからダウンロードできます。 Umbrella Diagnost
※ 2019 年 2 月 1 日現在の情報をもとに作成しています 1. はじめに 以下のサポート記事で Umbrella が DNS Flag Day をサポートする旨の発表がありました。本記事では、Umbrella における DNS Flag Day の影響について説明します。 Umbrella support for DNS Flag Day https://support.umbrella.com/hc/en-us/articles/360022604411-Umbrella-support-for-DNS-Flag-Day 2. DNS Flag Day とは DNS Flag Day とは DNS 業界が推し進めるイベントのことで、2019 年 2 月 1 日より、DNS Flag Day に賛同している企業・組織において、新たにリリースされる DNS ソフトウェアおよびパブリッ
※ 2018 年 9 月 13 日現在の情報をもとに作成しています 1. はじめに Windows OS に付属している nslookup コマンドを実行すると、指定したドメインについての DNS クエリーだけでなく、それに関連する DNS クエリーが複数生成されます。そして、それらの応答をもとに結果の出力が行われます。これは、実際に Web 閲覧などの際に行われる名前解決と比べると少々複雑になっています。 そのため、Umbrella のデプロイ方法や DNS の環境によっては、nslookup コマンドの出力や、その際の Umbrella Dashboard の Active Search レポートの表示が想定どおりとはならない場合があります。 本記事ではそういった場合のいくつかの例と回避策について紹介します。 2. Network Identity を使用している場合 Network
※ 2019 年 10 月 8 日現在の情報をもとに作成しています 1. はじめに Umbrella の DNS サーバー (208.67.222.222/208.67.220.220) は、ユーザーから送られた DNS リクエストのドメインについて白黒の判定を行いますが、DNS レコードの種類 (A レコードなど) に応じて、判定結果とその後の処理を変える場合があります。本記事では、その詳細について取り上げたいと思います。 2. ブロック ページの IP アドレスを返す場合 ユーザーが Web ページにアクセスする際、ドメイン名の IP アドレスを調べるために、「A レコード」を指定した DNS リクエストが Umbrella の DNS サーバーに送られますが、この「A レコード」も DNS レコードの一種です。 Umbrella の DNS サーバーは、このドメインが「白」であると判
サービスリクエストをオープンする際に必要な情報 Japan TAC にサポートケースを申請する前に、以下で案内するログなどの技術情報をご準備ください。これらの情報を提供いただく事で、TAC による一次切り分けが容易になり、原因の特定に要する時間を短縮することが可能となります。 これらのログによる一次切り分け後に、さらなる原因追求のために新たな情報を追加でお願いする場合もありますのでご了承ください。 Japan TAC に サポートケースを申請する場合は、サポートケースガイド をご参照ください。 なお、Umbrella のお問い合わせに際しては、追加で以下の対応もお願いいたします。 ケースのタイトルの先頭に [Umbrella] を付ける 契約を行った際に払い出されたサブスクリプション ID (SubXXXXXX) を記載する SCM でのお問い合わせの場合は、Technology: Oth
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く