この記事はシスコの有志による Cisco Systems Japan Advent Calendar 2018 の 11 日目として投稿しています。 2017年版: https://qiita.com/advent-calendar/2017/cisco 2018年版: https://qiita.com/advent-calendar/2018/cisco 今回は pyATS/Genie と Robot Framework を使って、マルチベンダーのネットワーク機器達をチェックする例を紹介したいと思います。 pyATS/Genie とは pyATS(Python Automated Test System)は、Cisco によって開発さている python ベースのテストフレームワークです。ネットワーク機器のテストを行うことをメインで作成されているため、ネットワーク構成を定義したり、ネッ
AWSにおけるInfrastructure as Codeツールと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? 多くの方はCloudFormationもしくはTerraformあたりを想像するのではないかと思います。 しかし!実は昨年、Pulumiという第三の選択肢がリリースされていました。 このツール、ずっと気になってはいたのですが、GW中にようやく試すことができたのでご紹介します。 何かがきっかけで人気急騰するポテンシャルを秘めたツールだと個人的には思っています。 ツールの概要 Pulumiの特筆すべきところは何と言っても プログラミング言語で展開リソースの定義を実施できる ことです。 CloudFormationもTerraformも、実態としてはInfrastructure as Yaml(or JSON)だったわけですが このツールは正真正銘のInfrastructure as C
1. はじめに パッケージの開発の際などに Python のバージョンを変更したいようなケースがあると思いますが、設定ファイル ( デフォルトは ncs-start-python-vm が読み込まれている ) を変更することで、柔軟に Python のバージョンを変更することができます。 Manual では Development の The NSO Python VM の項目に当たる内容となりますが、現在の Manual に記載されている推奨の方法では不足している箇所がございますので、本ドキュメントでは、その不足点を補完し改めて Python のバージョン変更の方法をまとめます。 本記事でのログの出力結果は NSO 4.7.2.1 を System Install した環境で採取したものです。 2. 設定手順 既存の python VM の設定ファイル ( ncs-start-pytho
Mozillaは、WebブラウザでPythonインタプリタや数値計算ライブラリのNumPyなど、Pythonの標準的なデータサイエンス環境をほぼそのまま実行可能にする「Pyodide」(パイオダイドと発音されているようです)を開発中です。 Mozilla Hacksのブログに投稿された記事「Pyodide: Bringing the scientific Python stack to the browser」で、このPyodideの詳細と現状が報告されています。 Pyodideは、データサイエンス環境をWebブラウザ上で実現しようというMozillaのプロジェクト「Iodide(アイオダイド、と発音されているようです)の関連プロジェクト。 Pyodideの最大の特徴は、標準のPythonインタプリタのフル機能をWebブラウザ上で実現しようとしている点にあります。下記はブログから。 Pyo
以前に CentOS 7.5 に pyenv をインストールし、任意バージョンの Python を利用するというメモを書きましたが、CentOS7 上で pyenv を使って Python 3.7.x 系をインストールしようとするとエラーになってしまいます。 事前に libffi-devel をインストールしておくことで 3.7.x 系もインストール出来るようになりましたので、改めて手順をメモしておきます。 libffi-devel が無い場合のエラー libffi-devel が不足している状態で pyenv install 3.7.2 のように実行すると、以下のようなエラーになりました。 ModuleNotFoundError: No module named '_ctypes' make: *** [install] エラー 1 BUILD FAILED (CentOS Linux
社内向けに「こわくない Git」というタイトルのスライドを作って発表しました。 対象者は「マージがなんとなく怖い」「エラーが怖い」「リベース使うなって言われて怖い」と、Git が怖いと思っている人です! こわくない Git from Kota Saito 発表中に出た質問など 補足も兼ねて、上のスライドを発表した際に出た質疑応答などをここに書いておきます。 Q: 常に Non Fast-Forward (--no-ff) でいいのでは、と思えるけど git merge がデフォルトだと Fast-Foward or Non Fast-Forward (--ff) なのはなぜ? A1: Non Fast-Forward だと、確かにメリットが多いのですが、1点だけデメリットがあります。特に差分が無い状態で git merge --no-ff すると、空のマージコミットが作られてしまうのです。
はじめに PythonのWebフレームワークと言えば、フルスタックならDjangoで軽量ならFlaskというのが一般的になりつつあると思います。 そんな中で最近話題にあがっているのがResponderです。 Flaskとの一番の違いはASGIアプリケーションであるという点でしょうか。 つまり、非同期処理を簡単に実装することができます。 Responderの具体的な使い方は既にまとめてくださっている方がいるので割愛します。 (大変助かっています) blog.ikedaosushi.com qiita.com Flaskを使ってプロダクション環境に公開する場合には、GunicornやuWSGIなどのWSGIサーバを使うことが多いと思います。 そこで、Responderの場合にはどうすれば良いか簡単に紹介します。 コード例 以降は以下のコードを実行して試しています。 # app.py impor
この記事は Python その2 Advent Calendar 2018 - Qiita の1日目です。 responderとは GitHub - kennethreitz/responder: a familiar HTTP Service Framework for Python 2018年10月に公開された イケてるPython WebFramework です。 requestsやpipenvなどの開発者である Kenneth Reitz が(おそらく)今年のHacktoberfest 2018 - DigitalOcean 用に開発したものだと思われます。 GitHubのタグを見ると(Topic: hacktoberfest2018 · GitHub )、hacktoberfestで2位 今年10月に公開されたのに関わらず既にStarが2000以上付いており、かなり勢いがあります
Github offers to send Post-receive hooks to an URL of your choice when there's activity on your repo. I want to write a small Python command-line/background (i.e. no GUI or webapp) application running on my computer (later on a NAS), which continually listens for those incoming POST requests, and once a POST is received from Github, it processes the JSON information contained within. Processing th
python ベースのテストフレームワーク。ネットワークテスト自動化に特化した(ネットワークだけではないが)作られている。 DevNet : pyATS (メインページ)pyATS ドキュメント(英語)CiscoDevNet GitHub レポジトリ(サンプルコード等)CiscoDevNet/pyats-sample-scripts CiscoDevNet/pyats-ios-sample CiscoDevNet/pyats-coding-101CiscoDevNet/pyats-plugin-examplesCiscoDevNet/pyats-gui-sampleCiscoTestAutomation/solutions_examplesDocker イメージ(DockerHub)ciscotestautomation/pyatsDocker File の GitHub レポジトリCis
NGINX Unitが正式リリース。PHP、Go、Pythonなどに対応した軽量アプリケーションサーバ オープンソースで開発されている軽量なアプリケーションサーバ「NGINX Unit」の正式版がリリースされました(「Announcing NGINX Unit 1.0 | NGINX」)。 NGINX Unitは、軽量なWebサーバとして知られるNGINXの開発者であるIgor Sysoevが設計し、NGNIXのソフトウェア開発チームが実装を担当したもの。昨年の9月にパブリックプレビュー版が登場しており、今回それがバージョン1.0に到達しました。 参考: 日本Nginxユーザ会が発足。開発者Igor Sysoev氏が語る、Nginxが生まれ、商用化された理由 - Publickey NGINX Unitの主な特長は、動的制御が可能なためコンフィグレーションやアプリケーションの入れ替え、バー
オラクル、JavaやJavaScript、Ruby、Pythonなど多言語対応を単一ランタイムで実現する「GraalVM」をオープンソースで公開。Twitterが本番環境で採用 JavaやJavaScriptなどには、それぞれその言語を実行するためのランタイムが存在します。JavaならJavaVM、JavaScriptならJavaScriptエンジンといった具合です。 米オラクルがオープンソースで公開した「GraalVM」は、これまで言語ごとに個別に用意されていたランタイムを統合し、単一の高性能なVMにするという同社の研究の結果開発された汎用仮想マシンあるいは汎用ランタイムです(米オラクルのブログ、日本語訳)。 GraalVMのWebサイトには、次のような説明が記されています。 GraalVM is a universal virtual machine for running appli
Excelユーザーの要望をとりまとめるサイトで、ExcelへのPython搭載の要望が相次いだ。その結果、マイクロソフトは検討のためのアンケートを開始した。 Excelは業務アプリケーションとしてもっとも使われ、普及している製品のひとつでしょう。そのExcelを今後も発展させていくために、マイクロソフトはユーザーが要望を提案できるコミュニティサイト「Excel’s Suggestion Box」(英語)を公開しています。 このコミュニティサイトに2015年11月、Excelのスクリプティング言語としてPythonを搭載してほしいという要望「Python as an Excel scripting language」がポストされました。 それから2年以上が経過し、現時点でこの要望は2位以下を大きく引き離す3862票の賛成票(2017年12月17日現在)を獲得して要望リストのトップにあがってい
2. © 2017 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. Cisco Public • 主に IOS-XE バージョン 16 以降で新しくサポート された運用管理機能を中心に解説し、実際の設定や 使用方法をご紹介いたします • Cisco ISR/ASR および Catalyst を主な対象とします IOS/IOS-XE 運用管理機能アップデート 5. © 2017 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. Cisco Public UADP Unified Access Data Plane Flexible, Programmable, High- Performance Switching Silicon • Fully Programmable – excelle
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