ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (15)

  • すしやピザはどのようにして生まれたのか? 食べ物の意外な起源

    米マイアミのキューバ料理店「ラ・パルマ」では、砂糖をまぶしたチュロスを濃厚なホットチョコレートにつけてべる。チュロスは古代ペルシャが発祥だという説がある。チュロスのように、世界に広がるうちにさまざまな文化と混ざり合って進化し、変わっていく料理は多い。(Photograph by SCOTT MCINTYRE, The New York Times/Reduxべ物の起源を突き止めるのは容易ではないし、論争になりがちな話題だ。ベーグルを例に挙げよう。最初にベーグルが作られたのは1610年のポーランドのクラクフだという説もあれば、17世紀後半のオーストリア、ウィーンが発祥だとする説、さらにはさかのぼって14世紀のドイツで生まれたオブワルザネクではないかとする説もある。(参考記事:「独自の進化を遂げた大人気の朝パン、ベーグルの知られざる歴史」) ある料理が世界に広がり、進化して名前も変わ

    すしやピザはどのようにして生まれたのか? 食べ物の意外な起源
    fujioka223
    fujioka223 2024/09/15
    寿司もなれ鮨と握り寿司ではぜんぜん起源が違うだろう。
  • 英国史最大級の謎、「ロンドン塔の王子たち」失踪事件で新発見

    ジョン・エベレット・ミレーによって1878年に描かれた「塔の中の王子たち」。英ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校ピクチャーギャラリー所蔵。エドワード5世(1470~83年?)(右)と弟のヨーク公リチャードは、1483年にロンドン塔に幽閉された後、姿を消した。(PHOTOGRAPH BY ROYAL HOLLOWAY, UNIVERSITY OF LONDON, BRIDGEMAN IMAGES) 1483年の夏、イングランド王エドワード5世と弟のリチャードは、ロンドン塔に幽閉されたのを最後に、消息を絶った。それから何世紀もの間、叔父であるリチャード3世が2人を暗殺したのではないかと、確かな証拠もないまま言われてきた。 そこで調査に乗り出したのが、2012年に英国レスターの駐車場からリチャード3世の遺骨を発見したことで知られる歴史家のフィリッパ・ラングレー氏だ。映画『ロスト・キング 500年越

    英国史最大級の謎、「ロンドン塔の王子たち」失踪事件で新発見
    fujioka223
    fujioka223 2024/06/16
    これは映像になってるのかな?(最後まで読んでない
  • タコやイカはなぜ驚異の変身能力を獲得した? 色も形も一瞬で変化

    カナダ沿岸のクイーン・シャーロット海峡で、アカウニなどの棘皮動物に溶け込むように体の色や形を変えたミズダコ(Enteroctopus dofleini)。タコをはじめとする頭足類は、動物界で最もすばやく変身することができる。(PHOTOGRAPH BY DAVID HALL) タコやイカなどの頭足類は、ほとんどすべての種が、皮膚の色や模様だけでなく体の形や質感まで変化させる驚くべき能力を持っている。そのスピードはまばたきより速く、既知の動物の中で最速だ。 「頭足類は、私たちが知っている中で最も優れた変身能力を持っています」と、米国スミソニアン自然史博物館の頭足類の学芸員であるマイケル・ベッキオーネ氏は言う。ほとんどの頭足類が色覚を持たないことを考えると、これはさらに驚きだ。「頭足類にとって、多種多様な変身パターンを持つことは進化的に重要だったはずです」 頭足類の皮膚は、色素胞と呼ばれる細胞

    タコやイカはなぜ驚異の変身能力を獲得した? 色も形も一瞬で変化
    fujioka223
    fujioka223 2024/05/27
    タコが地球外生物だといわれる理由の一つだよね(笑)人間から見ても岩やサンゴにしか見えない擬態するもんなあ
  • 不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る

    アメリカ、ミネソタ州の農場の上空でとどろきを上げる雷雲(写真左)。雷雲は、地表近くの暖かく湿った空気が上昇して、大気の状態が不安定になった場合に発生する。 アメリカでは、晩冬から早春にかけてこのような条件がそろうことがある。吹雪の中で雷鳴と雷光が発生する珍しい気象現象で、「雷雪」と呼ばれている。 雷雪の研究者は、雪中撮影装置(写真右)を用いて雷雪の形成メカニズムを調査している。 Photograph by Richard Olsenius/NGS (left) and courtesy Patrick Market (right) 3月1日~2日、アメリカ東部地方は広範囲にわたって晩冬の雪嵐に襲われた。猛烈な吹雪となり、激しい雷鳴がとどろいた。住民は寒さと音で大変だっただろう。おや?そういえば雷が鳴るのは夏ではなかったか? 雪雲に伴う雷は珍しい気象現象であまり知られていないが、「雷雪(th

    不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る
    fujioka223
    fujioka223 2024/02/06
    雪おこしは冬のはじめの気象現象で晩冬には起こらない印象。
  • 「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長寿に、米国

    米アリゾナ州サンシティで行われた葬儀で、故人の友人たちが風船を手渡す。地域社会と積極的に関わることは、長寿の秘訣の一つであることを示す研究が増えている。(PHOTOGRAPH BY KENDRICK BRINSON) 友人や家族との強いつながりを維持している人が長生きする傾向にあることは、以前から知られていた。そこで、米ブリガムヤング大学の研究チームが、1900年以降に行われた148の研究を分析したところ、社会的つながりが強い人はそうでない人に比べて、追跡期間終了時に生存していた確率が50%高かったことが明らかになった。 分析によると、充実した社会生活を送ることは、長生きという点では禁煙と同等の効果があり、さらには運動や肥満の解消よりも重要な役割を担っている可能性があるという。総計30万8849人の被験者を平均7.5年間追跡したこの研究は、2010年7月に医学誌「PLOS Medicine

    「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長寿に、米国
    fujioka223
    fujioka223 2023/03/23
    老いるショック!って鼓舞するのはいいと言うことだな。さすがみうらじゅん御大。我らの指針だ
  • ワシのほぼ半数が「鉛中毒」、米国の2種、大規模調査で発覚

    米アラスカ州カチェマック湾の氷上で休むハクトウワシの群れ。生涯を通じて猟銃の弾薬に含まれる鉛にさらされる。(PHOTOGRAPH BY ALAN MURPHY, BIA VIA MINDEN PICTURES) 米国に生息するハクトウワシ(Haliaeetus leucocephalus)とイヌワシ(Aquila chrysaetos)の成鳥の半数近くが慢性的な鉛中毒に陥っていることが、2月17日付けで学術誌「Science」に発表された研究で明らかになった。研究者らは38州における1210羽のワシの体内の鉛濃度を調査した。従来の研究の域を越えた、北米ではこれまでで最大の取り組みだ。 その結果、成鳥のほぼ半数で、骨の鉛濃度が10ppm(ppmは100万分の1)を超えていた。病理学者が慢性鉛中毒と定義する値だ。また、急性鉛中毒とされた状態も約3割に及ぶ。 汚染源は弾丸だ。ワシはハンターが撃っ

    ワシのほぼ半数が「鉛中毒」、米国の2種、大規模調査で発覚
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    fujioka223 2022/02/23
    増田かと思った(最近2回目)
  • 新型コロナで男性の性機能が低下、今わかっていること

    新型コロナウイルスの迅速検査を受ける男性。同ウイルスへの感染は男性の生殖機能に様々な問題を引き起こす可能性があるという。(JULIAN STRATENSCHULTE/PICTURE-ALLIANCE/DPA/AP IMAGES) 2020年、米国で新型コロナウイルス感染症が拡大する中、フロリダ州南部の泌尿器科医ランジス・ラマサミ氏は、ある不穏な傾向に気が付いた。ベッドルームでのパフォーマンスがうまくいかないと訴える男性が増えていたのだ。 当初、ラマサミ氏が勤める米マイアミ大学病院の泌尿器科では、性機能障害の報告の増加は、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)のストレスによる心理的な問題だと考えていた。しかし、患者の多くは不安や抑うつを感じていないと述べたうえ、問題が半年以上続いていると訴える人もいた。そこで泌尿器科チームは、原因として新型コロナウイルスそのものを疑い始めた。 新型コロナ感

    新型コロナで男性の性機能が低下、今わかっていること
    fujioka223
    fujioka223 2021/09/28
    風邪をひいてもこうはならない。
  • 200日間も巨星を隠した謎の物体、正体いまだ不明

    2012年前半に姿を消していた恒星VVV-WIT-08の想像図。(ILLUSTRATION BY AMANDA SMITH) 恒星が短い周期で明るくなったり暗くなったりすることはあるが、突然消えてしまうことはない。だから、はるか彼方の巨星が約200日にわたって見えなくなった現象は天文学者たちを驚かせた。 それからおよそ10年、天文学者たちはさまざまな可能性を検討してきた結果を、2021年6月11日付けで学術誌「王立天文学会月報」で報告した。 論文では、恒星のすぐ近くにブラックホールがあって、その周囲を円盤状の暗い物質が公転しているという説や、塵に覆われた未発見の伴星があるという説など、現時点で可能性が残っているいくつかの仮説が提案されている。しかし、星の光がほぼ完全に消えてしまった原因はまだ解明できていない。 遠方の星の光を遮っているものの正体が、問題の恒星よりもはるかに大きな物体であるこ

    200日間も巨星を隠した謎の物体、正体いまだ不明
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    fujioka223 2021/06/19
    いないいないばぁー
  • 「一生に一度」級の危機、米オレゴン州の森林火災

    米オレゴン州ポートランドのウィラメット川。州のあちこちで起きている森林火災のせいで、濃い煙が立ちこめるなか、パドルボードで川を渡っている人がいる。(PHOTOGRAPH BY NATHAN HOWARD, GETTY IMAGES) 米国オレゴン州の東端、アイダホ州との州境近くにジョセフという小さな町がある。9月11日金曜日に筆者がこの町を訪れたとき、朝の空は澄み切っていた。しかし、州東部の住民たちにとって、同州の南部と西部で猛威を振るう災害が迫りつつある兆候は明らかだった。 筆者が入ったカフェのウェイトレスは、ワローワ山脈を覆うもやを指さした。いまや、山々はもやに覆われて青い影にしか見えない。西風が吹き始めたので、B&B(1 泊朝付きの小規模な宿)や土産物店が並ぶ美しい町並みも、まもなく灰と煙に覆われるはずだ。このカフェでも、2日後の日曜日には外のテーブルに客を案内できなくなった。 新

    「一生に一度」級の危機、米オレゴン州の森林火災
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    fujioka223 2020/09/18
    100年に一度よりはってことかな
  • 食べ物の「3秒ルール」の真相は? 科学がついに答えを見つける

    科学的な実験の結果、このポテトチップスをべるかどうかを判断する基準は、3秒以内に拾うかどうかといった時間の問題ではないことが判明した。(PHOTOGRAPH BY LORI ADAMSKI PEEK) 私たちは子どもの頃から、ある疑問につきまとわれている。落としたべ物は、はたしてべても安全なのだろうか? 答えのひとつに、素早く拾えば大丈夫というものがある。いわゆる「3秒ルール」だ。よく似たルールは世界中にあり、米国では「5秒ルール」と呼ばれている。 それだけに、こうしたルールにさしたる根拠があるとは思えず、世界各地の家族の論争や科学展でもおなじみのテーマになってきた。だが幸いにも、3秒ルールの微妙なニュアンスを科学がようやく解き明かしつつある。 床はおろか、指やまな板からも…… 3秒ルールの真偽を解くカギは、細菌が床からべ物に移動する時間だ。米ラトガーズ大学の品科学者ドナルド・シ

    食べ物の「3秒ルール」の真相は? 科学がついに答えを見つける
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    fujioka223 2020/09/03
    イグノーベル賞取ったやつの焼き直し
  • コロナワクチン接種が義務化されるとこうなる

    ワクチン接種の準備をする看護師。8月16日撮影。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHESKIN, PRESS ASSOCIATION VIA AP) 大事な試合を観戦するため、あなたはチケットを握り締めて競技場に向かっている。しかし、競技場の周囲には長い列。原因は競技場の入り口だ。みんなが財布やポケットから小さな紙切れを取り出していて、入り口を通過するには、それを係員に提示しなければならない。コロナワクチン接種の証明書だ。 いま、一部の専門家はこのような未来を予想している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを接種したと証明しなければ、スポーツを観戦することも、店でマニキュアを買うことも、仕事に行くことも、列車に乗ることもできない未来だ。 「ワクチン警察があなたの自宅のドアをたたき壊し、無理やり注射を打つようなことはないでしょう」と、ニューヨーク大学医学部の生命

    コロナワクチン接種が義務化されるとこうなる
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    fujioka223 2020/08/27
    コロナウイルスにワクチンなんてできるんだろうか。
  • 「ウイルスが中国の研究所で作られたという科学的根拠はない」

    米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長を40年近く務めるアンソニー・ファウチ氏は、エイズを含む数十件のアウトブレイクに対処してきた。そんな彼も、新型コロナウイルスの性質を異様に感じているという。(PHOTOGRAPH BY MARK THIESSEN, NATIONAL GEOGRAPHIC) 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、米国の新型コロナ対策の「顔」と言える科学者だ。ファウチ氏は今回、ナショナル ジオグラフィックの独占インタビューに答えて、新型ウイルスが中国の研究所で作られたと考える科学的根拠はないと断言した。 ファウチ氏は、「コウモリから見つかったウイルスと、現在猛威をふるっているウイルスの進化を見れば、これらが人為的な操作や意図的な操作を受けていないことがわかります」と言う。このウイルスは時間とともに自然界で段階的に進化し、種の壁

    「ウイルスが中国の研究所で作られたという科学的根拠はない」
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    fujioka223 2020/05/11
    年一回、新しいウイルスの感染はおこっているのだ。
  • 新型コロナウイルスに感染するとこうなる

    2020年2月3日、封鎖されている武漢の病院で、回診中に肺のCTスキャン画像を見る医師。(PHOTOGRAPH BY STR/AFP VIA GETTY IMAGES) 中国で猛威を振るっている新型コロナウイルスについては、まだ知られていないことが多い。しかしひとつだけ確実なのは、このウイルスに感染すると、体中に異変が起きるということだ。(参考記事:「新型コロナ、インフルやエボラと比べた危険度は」) SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のように動物から人間へ感染した過去のコロナウイルスは、通常の風邪ウイルスとは違い、多くの臓器に広がって様々な症状を引き起こした。今回の新型ウイルスも例外ではない。(参考記事:「MERSワクチン、開発が進まない理由」) わずか1カ月あまりで2000人以上の死者を出したのはそのせいだ。致死率はSARSの5分の1程度のようだが、死者数は既

    新型コロナウイルスに感染するとこうなる
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    fujioka223 2020/02/21
    風邪から肺炎起こして亡くなる人は何人くらいいるのかなー
  • ファストフードで体内に「永遠の化学物質」の危険

    米テキサス州にある工場のパテ成形機。このようなファストフードに施される包装は、PFASと呼ばれる化学物質でコーティングされていることが多い。(PHOTOGRAPH BY BRIAN FINKE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ファストフードが健康に良くない理由はこれまで数々挙げられてきたが、また新たな問題が加わった。「PFAS」と呼ばれる化学物質が、人体に蓄積されている可能性があるというのだ。 PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)とは、耐水性や耐火性を高めるため、一般的な家庭用品に大量に使用されているフッ素化合物の総称。「永遠に残る化学物質」として、近年、欧米で大きな問題になっている。(参考記事:「シリーズ 90億人の 米国に広がる新たな飢餓」) ファストフードをべた人と手作りの料理べた人の血中PFAS濃度について調べた新たな

    ファストフードで体内に「永遠の化学物質」の危険
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    fujioka223 2019/10/15
    どっちにしろもう手遅れやんか。
  • サマータイムにうんざり、米国で廃止の動き

    サマータイム制度は大きな変化の時を迎えているようだ。米国では今、かつてないほど多くの州が時刻の修正をやめる方法を探っている。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 春が近づくたび、スコット・イェイツ氏は憂になる。日が長くなり、気候が暖かくなるのは、イェイツ氏を含む多数の米国民にとって、毎年恒例の難関を乗り越えるべき日が近づいているしるしだからだ。そう、サマータイムの始まりの日に、時計の針を1時間進めなければならないのである。(参考記事:「米、夏時間スタート:その起源と効果」) 時刻を春には進め秋には戻すのは、少々面倒というのみならず、深刻な悪影響をもたらす可能性がある。というのも切り替えの時期は、心臓発作のリスク増大、交通死亡事故の増加、裁判で普段より厳しい刑が言い渡される傾向などが見られるからだ。しかし、多くの企業が利益の観点

    サマータイムにうんざり、米国で廃止の動き
    fujioka223
    fujioka223 2019/03/12
    日本はオリンピックに合わせた導入を見送っただけだからな!忘れんなよ!
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