米スタンフォード大学が「テクノロジー起業」「SaaSのためのソフトウェア工学」「ヒトとコンピュータの対話」など無償オンラインの新講座を2012年1月から開始 米スタンフォード大学は、来年1月と2月に新しく開講するコンピュータ関連のオンライン講座について申し込みを開始しました。誰でも無料で受講できます。 新講座には魅力的なタイトルがずらりと並んでいます。例えばスタートアップに興味がある方には「Technology Entrepreneurship」や「The Lean Launchpad」などの講座に申し込みたくなるでしょうし、「Software Engineering for Software as a Service」の講座ではRuby on Railsでアジャイル開発を教えるというのですから、クラウドの開発者でなくとも興味がわくのではないでしょうか。 さらに、「Human-Comput
赤外線リモコンの限界 テレビやビデオに付属の「リモートコントローラー」(通称:リモコン)は、その多くが通信に赤外線を利用している。その歴史は古く、産業技術資料情報センターのデータベース(資料番号:100210021032)によれば、1977年にSMKが製造したものが最初だという。30年以上家電分野の第一線で活躍している、枯れた技術の代表格といって差し支えないだろう。 しかし、その赤外線方式にも限界はある。チャンネルの切り替えやボタンを押すなど、比較的単純な遠隔操作を果たせば足りるとされてきたため、低い通信速度にしか対応していないのだ。マウスやトラックパッドのような情報量の多い入力装置を組み合わせたリモコンが見当たらないことは、この通信速度に起因するリフレッシュレートの低さが原因だ。 指向性の高さも問題だ。赤外線は電波ではなく光の一種であり、経路を遮られると通信できない。このため、障害物に注
今日、ハイテク系の戦略論の授業で発言したとき、流れで「ガラパゴス問題」について皆に解説した。 その授業はMBAの中でも、特にハイテク分野に詳しく、興味もある人たちが集まってるのだが、 みんな、へ~、そうなんだ~、という感じで、「ガラパゴス問題」は初耳って感じの人が多かった。 ここでいうガラパゴス問題とは、 「日本では製品が、インターネットや携帯など日本の高度なインフラや既にある高い技術を前提としたり、 日本の消費者の高いニーズにカスタマイズしすぎたものになっており、 他の国がそのレベルに達していないので、他の国に広められない問題のこと。 ガラパゴス諸島で、亀などの動物達が高度に進化を遂げているが、他の環境に適応できないのと同じように、 日本という島国で技術が高度に独自に進化を遂げて、日本ニッチになってしまい、 他の国に売れないことが、日本のハイテクメーカーなどにとって大きな問題になっている
最近,通信業界をにぎわせているキーワードがある。それが「NGN」だ。一般にはまだあまり知られていないが,NTTが2006年7月にフィールド・トライアルのインタフェース仕様と参加条件を公開したことをきっかけに,話題に上るようになった。NGNは,「通信事業者の次世代のIPネットワーク」と紹介されることが多いが,結局何のことかよくわからないという人が多いのではないだろうか。今回の特集では,この“ぬえ”のような存在であるNGNに12のQuestionで迫ってみることにしよう。 Question 1 なぜNGNは騒がれているの? Question 2 本質をズバリ言い表すと? Question 3 NGNって電話だけ? Question 4 インターネットはなくなるの? Question 5 フィールド・トライアルって何? Question 6 NTTのNGNはどんなしくみ? Question 7
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く