ブックマーク / suumo.jp (26)

  • 賃貸マンションで「防音ブース」をDIYでつくってみた - マンションと暮せば by SUUMO

    はじめまして。リノベーションデザイナーをしているフジイです。 の「狭くてもいいので防音室が欲しい」という一言がきっかけで、約1週間かけて自宅の賃貸マンションに防音室をDIYしました。仕組みさえ分かれば、DIY初心者の方でも比較的簡単に、既製品の約5分の1の予算で製作できるので、時間と根性さえあればとてもコスパのいいDIYです。 「防音室」と言ってしまえばニッチですが、「お隣との防音壁」や「お篭もり用の小さなブース」としても汎用的に使えるアイデアです。 自宅に録音ブースが欲しい人はもちろん、自宅で仕事や作業をする人やビデオミーティングが多い人、お篭もりスペースが欲しい人の一助になればうれしいです。 防音ブースをDIYするキッカケ 2017年に結婚したと都内のマンションで生活をしていました。僕はフリーのリノベーション・住宅デザイナー、はソロのシンガーでナレーションなどの声を使った仕事を生

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    fukakoh 2023/12/25
  • 私にとって第二のふるさと。デパートが溶け込む街・日本橋|文・寺坂直毅 - SUUMOタウン

    著: 寺坂直毅 写真: 小高雅也 デパート大好き少年が夢見る街 幼稚園に通っていた頃からデパートが好きだった私。実家は九州・宮崎市。実家のすぐ近くに何軒かデパートがある環境でした。 近所の公園にも行かず、遊び場はデパートのエスカレーターやエレベーターだった私は、太陽の光より、デパートのシャンデリアの光を浴びて育ったのです。 小学生の頃には、ますますデパートへの情熱が高まっていき九州、中国、四国、近畿などのデパートを旅していましたが、憧れは「東京・日橋のデパートを巡ること」でした。というのも、「日橋」は、日のデパートの「ふるさと」のような場所だからです。 日のデパートの元祖は「三越」です。1673年、創業者三井高利氏(※みついたかとし/江戸時代の豪商。三井財閥の基礎を築いた)が、呉服屋「越後屋」を日橋で開業。そして1904年(明治37年)、呉服以外にも欧米のデパートのようにさまざま

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    fukakoh 2023/06/30
  • ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に 塩谷歩波さんは、銭湯の建物内部を俯瞰図で描く「銭湯図解」シリーズがSNSで人気を博し、刊行した著書が話題沸騰! 銭湯図解とは、銭湯を観察しメジャーなどでさまざまな部分を測量、スケッチに落とし込んでいくもの。塩谷さんの半生はドラマ化(2022年『湯あがりスケッチ』)され、2023年2月23日に自身がモチーフになったキャラが登場する映画『湯道』(企画・脚:小山薫堂、主演:生田斗真)が公開されます。学生時代、建築を専攻し、設計事務所、高円寺(東京都杉並区)の銭湯「小杉湯」の番頭兼イラストレーターを経て、画家・文筆家へ。建築を描くことで見えてきたものとは。図解イラストを解説しながらたっぷり話していただきました。 銭湯での人のふるまい、美しいと思った瞬間

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に
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    fukakoh 2023/02/21
  • 高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう

    高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう 住んでいる街、住みたくなる街の要素はいろいろありますが、「好きなお店がある」のも大事なポイントです。中でも、 “純喫茶” (※1)は街のオアシス的な存在。散歩の途中にひと休みしたいときや、集中して読みたいがあるとき、居心地の良い空間とおいしい飲み物を出してくれる……。そんなお気に入りのお店があると、日常がもっと豊かになるはずです! 今回は、「日常をもっと素敵にしてくれる純喫茶」をテーマに、自分に合った純喫茶を見つけるコツや、その魅力を探ります。案内してくれるのは、純喫茶を愛するあまりほとんど毎日のように通っているという、東京喫茶店研究所二代目所長(※2)の難波里奈さん。 難波さんが好きな街、東京・高円寺を一緒にめぐりながら、「街に好きな純喫茶がある暮らし」を追体験して

    高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう
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    fukakoh 2023/01/31
  • 20件以上の内見を重ねて「譲れない条件」が見えた。私が理想のマンションに出合うまで - マンションと暮せば by SUUMO

    会社員をしつつ、地元横浜や旅先でべたおいしいものについてTwitterやブログに書いている在華坊と申します。共働きのと2人暮らしです。 自分たちは結婚してしばらく賃貸物件に暮らしていました。築年数がかなり古い物件で、立地のわりに広くて値段も安いから……という理由で選んでおり永住するつもりはなかったのですが、居心地が良かったため2年目の契約を更新。しばらくはそこに住むことになりそうな予感が漂っていました。 そんな折、コロナ禍で在宅時間が長くなり、「冬は寒い」というデメリットのあるこの部屋にいつまでいられるだろうか……と思うように。ちょうど同じ頃、同じマンション内の物件が存外安く売りに出されたり、知り合いがマンションを探し始めたり、とても気になる新築マンションが売り出されることを知ったり、ローンの金利や税制など、今現在購入に有利な条件であることを知ったり……といった状況もあって、自分自身も

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    fukakoh 2022/12/08
  • 名建築ホテルを実測スケッチで味わう。「アマン東京」「LANDABOUT TOKYO」「hotel hisoca」など 一級建築士 遠藤慧さん

    ホテルの実測スケッチがSNSで人気を集めている一級建築士・カラーコーディネーターの遠藤慧さん。実測スケッチとは、建築物などの対象物を観察しメジャーなどでそのさまざまな部分を測量、スケッチに落とし込んでいくものです。「アマン東京」「hotel hisoca」「LANDABOUT TOKYO」など写真ではなくイラストでホテルを図解することで見えてきた名建築の魅力をインタビューしました。 ホテルは寝住のデザインをまるっと体験できる場所 ――実測スケッチからは、遠藤さんがホテルを訪れたときの感動が伝わってくるようです。国内外のメディアにも紹介され、人気を博していますが、ホテルをスケッチしようと思ったきっかけを教えてください。 遠藤慧さん(以下、遠藤):ホテルの実測スケッチは、建築事務所に勤めていたころ、設計のリサーチとしてはじめました。建築をなりわいにしている人は、デザインの勉強のために実際の建

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    fukakoh 2022/11/29
  • アニメの街はこうして作られる!宮崎駿、細田守監督作品のロケハンで美術監督・大野広司さんが体験したこと - 住まいのお役立ち記事

    必要であれば海外にも赴く。アニメ制作におけるロケハンの中身とは? ――アニメの背景美術の元になった土地にファンが足を運ぶ行為が、近年では「聖地巡礼」という言葉でクローズアップされることも多いです。それくらい、実在する場所を参照しつつアニメの背景美術を作られることが多いのかなと思うのですが、アニメの制作時にはほぼロケハンがあると考えてもよいのでしょうか? 大野広司さん(以降、敬称略):いえいえ、ない方が多いですよ。現地に足を運ばずとも資料は集められますし、最近はインターネットで見られるものも多いですからね。例えば、Production I.Gが制作していたテレビシリーズの『シュヴァリエ~Le Chevalier D’Eon~』という、フランス革命の時代を舞台にした作品に関わったときも、ヴェルサイユ宮殿へ実際には行っていないんです。 ただ、そうした状況で作ると資料の限界で描ける構図が限られてし

    アニメの街はこうして作られる!宮崎駿、細田守監督作品のロケハンで美術監督・大野広司さんが体験したこと - 住まいのお役立ち記事
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    fukakoh 2022/09/28
  • 昭和レトロの木造賃貸が上池袋で人気沸騰! 住民や子どもが立ち寄れる憩いの場、喫茶店やオフィスにも活用 豊島区

    昭和レトロの木造賃貸が上池袋で人気沸騰! 住民や子どもが立ち寄れる憩いの場、喫茶店やオフィスにも活用 豊島区 東武東上線の北池袋駅(東京都豊島区)から徒歩10分ほどの場所で活動する「かみいけ木賃文化ネットワーク」。活動の中心は昭和に建築された3つの木造賃貸建築物。コミュニティづくりやアートワーク、オフィス、住居などに利用し、訪れる人や住まう人たちがゆるやかに活動をする繋がりをつくり上げています。 そのようななか、2022年1月に新たなスペースとして「喫茶売店メリー」をオープン。まちなかに住む人々とのつながりが変化したそうです。一体どのように変わったのでしょうか。 木造賃貸アパートをもっと面白く活用したい 巨大ターミナル駅・池袋駅の1つ隣にある、東武東上線の北池袋駅。周辺には低層住宅が所せましと並び、大都会である豊島区・池袋とは思えぬ穏やかな時間が流れます。駅から住宅街を10分ほど歩いていく

    昭和レトロの木造賃貸が上池袋で人気沸騰! 住民や子どもが立ち寄れる憩いの場、喫茶店やオフィスにも活用 豊島区
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    fukakoh 2022/09/20
  • 旅するカレー研究家・水野仁輔に聞く「おうちスパイスカレー」の世界。”世界一簡単”なレシピも紹介

    このコロナ禍で、おうち時間の過ごし方が見直され、新しい楽しみのトビラを開いた人も少なくない。スパイスからつくる「おうちカレー」もそのひとつだろう。一方で、スパイスカレーは世界中でべられているグルメであり、そこでしか味わえない魅力もある。きっと、コロナ禍が落ち着いたら遠出してべたい「旅カレー」もあることだろう。 今回は「SUUMO」×「じゃらん」のコラボ企画として、そんなカレーを「おうちカレー」「旅カレー」それぞれの視点から楽しみ方を紐解いてみたい。そこでSUUMOジャーナルでは、スパイスを求めて20年、各国に旅をしながら、著書やnoteなどでカレーレシピを発信し続けているカレー研究家の水野仁輔さんに「おうちカレー」の話を聞いてみた。 水野仁輔さん(カレー研究家)。カレー専門の出張料理人として活動する傍ら、スパイスを求めて世界中を旅したり、友人カレーを研究したり、カレーについて学べる学

    旅するカレー研究家・水野仁輔に聞く「おうちスパイスカレー」の世界。”世界一簡単”なレシピも紹介
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    fukakoh 2022/06/14
  • 築100年の長屋のまち「墨田区京島」にクリエイターが集結中! いま面白い東京の下町

    戦時中、奇跡的に戦火を免れたことから長屋が多く残り、豊かな風景をつくっている東京都墨田区の京島。歴史ある建物と、下町のコミュニティに魅せられ、ここ10年ほどで定住するクリエイターが増えています。古い家屋を現代に生かし、2008年から人と人を結ぶ活動を続けてきたまちづくりの立役者と、このまちで活動する方々に話を伺いました。 築約100年の長屋と働く人たちに魅了され、地元に根差して奮闘 東武スカイツリーライン「曳舟駅」、京成電鉄「京成曳舟駅」の南東の50万平米に満たないエリアに、約6900の世帯が集まる東京都墨田区京島。もともと一帯は水田と養魚場でしたが、1923年の関東大震災を境に急速に宅地化。新潟からきた大工衆「越後三人男」が、家を失った人々に向けて長屋を建て、賃貸住宅にしていったのがその理由です。 戦時中は近隣の線路や川・道路が防火提の代わりになったのに加え、住人の懸命な消火活動もあって

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    fukakoh 2021/09/09
  • 「地下鉄沿線は、ちょっと上級者」ニューヨークが語る東京、理想の住まい――ニューヨーク・嶋佐和也さん、屋敷裕政さん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 水沢環 写真:高澤梨緒 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」に登場いただくのは、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也さん(写真左)、屋敷裕政さん(写真右)のお二人です。 2010年にNSC(吉総合芸能学院)東京校でコンビを結成。デビュー後すぐにヨシモト∞ホール、ルミネtheよしもとなどの劇場で活躍し、若手のころから「ネクストブレイク」の呼び声が高かったお二人。しかし、抜擢されたレギュラー番組は半年で終了、賞レースではなかなか結果がでない……。真のブレイクにはほど遠い不遇の時代がありました。 「一番お金がなかった」という2018年を経て、ついに翌年の「M-1グランプリ20

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    fukakoh 2021/03/04
  • クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと

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    fukakoh 2021/02/26
  • 地形と暗渠で読み解く谷中・根津・千駄木の本5冊【街を読む】(寄稿・三土たつお) - SUUMOタウン

    著: 三土たつお 知っているはずの街も、書物を通して見るとまた違った景色が広がるかもしれません。新企画「街を読む」では、毎回一つの街やエリアを軸に、選者の方に独自の観点から書籍をご紹介いただきます。初回となる今回は、ライター三土たつおさんの「地形と暗渠(あんきょ)から谷根千を読み解く5冊」をお届けします。 谷中・根津・千駄木。隣接するこれら三つの地域は、近年「谷根千」という愛称で親しまれている。実際に訪れた人のなかには、その下町風情を残した街並みに惹かれたという方も多いのではないだろうか。 しかし、谷根千の魅力は地形や土地の歴史をひもといていくことで、よりはっきりと見えてくるかもしれない。このエリアの過去と現在、そして未来予想などが描かれたいくつかののなかから探ってみたい。 谷根千の特徴は地形にあり?『まち歩きガイド東京+』 『まち歩きガイド東京+』(TEKU・TEKU著、学芸出版社)

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    fukakoh 2020/11/27
  • ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。 ライムスターの楽曲「東京、東京」で「オレは港区生まれ 文京区育ち 周りは至ってフツーの人たち」と歌ったとおり、生粋の東京っ子である宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京と

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    fukakoh 2020/09/18
  • 三宿の街の記憶と散歩を【東京・三宿】 - SUUMOタウン

    著者: やけのはら 私は以前、東京都世田谷区三宿の周辺に住んでいた。 渋谷から東急田園都市線でひとつ目が池尻大橋駅。池尻大橋駅の次が三軒茶屋駅。 池尻大橋と三軒茶屋の間のエリアが三宿と言う街になる。 つまり、三宿には駅が無く、池尻、三軒茶屋、どちらへも徒歩で10分強という立地だ。 そう言うと不便なようだが、渋谷から池尻、三軒茶屋、二子玉川と進み、多摩川を抜けて神奈川県へと達する国道246号線(高架で東名高速道路が併走している)沿いでは、時間帯によって電車より多い間隔でバスが走っている。 また、渋谷を基点に、南の海側から、東急東横線、東急田園都市線、京王井の頭線と3路線が放射状に走っているが、東急東横線、京王井の頭線の駅へも、自転車で行けば10分強で移動できる。 音楽仕事をしているので、渋谷周辺の街場に用事が多かったのだが、渋谷、代官山、中目黒、学芸大学、下北沢、そして世田谷線沿線といった

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    fukakoh 2020/08/14
  • 街がまるでフードコート!飽きとは無縁の多彩な「食卓」――小石川【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン

    著: 徳 瑠里香 毎日帰ってくる街だからこそ、おいしくて敷居の低いお店があるとうれしい。住んだことのある人ならではの視点で、普段着でひとりでもかろやかに通える街の名店をご紹介します。 ◆◆◆ トマト、きゅうり、枝豆、とうもろこし……ただ切っただけ、ただ蒸しただけのおばあちゃんの畑から採ってきた野菜が並び、目の前に夏が広がる。愛知の片田舎で育った私は、色とりどりの野菜が彩る卓、旬の味で巡る季節を感じてきた。珈琲一杯にトーストやサラダが付いてくるモーニング以外、「外」は、誕生日や父の日・母の日(両親が祖父母をもてなす)に家族そろって、あるいは母が出かける日に父と行く「特別」なものだった。 夏の卓。自宅の畑直送、旬の野菜はべ放題のおやつでもあった 18歳で上京して、大学のサークルの新歓が開かれたお店でべた冷凍ブロッコリーの不味さに衝撃を受けこっそり吐き出したあの日。以来、そのショックを

    街がまるでフードコート!飽きとは無縁の多彩な「食卓」――小石川【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン
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    fukakoh 2019/08/27
  • 朝と川と月島(寄稿:速水健朗) - SUUMOタウン

    著: 速水健朗 月島。誰もが思い浮かべるこの町のイメージは、もんじゃの町、もしくは観光の場所というところのはず。今回は、そうではない月島。住む場所としての月島にスポットを当ててみる。 銀座から晴海通りを進み築地から勝鬨橋(かちどきばし)で隅田川を渡った辺りが勝どき。その東側が月島である。その先は佃島。かつては、勝どき辺りを含めたこの辺りの埋立地を総じて月島と呼んでいたこともあった。 今の勝どきは、オフィス街。ランチタイムにはサラリーマンでにぎわい、少し離れた月島では、空いている。有名もんじゃ屋には昼時も行列ができるが、地元の人たちが利用する喫茶店やカレー屋はむしろ心配になるくらいに平和だ。写真はカレー屋の軒先にいた犬。地元の人が毎日の犬の散歩がてらランチに訪れるというのどかな風景だ。 古い路地の多さで言うと、月島は東京でも随一だと思う。古い喫茶店も多い。こうした下町の風情、商店街などの背景

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    fukakoh 2017/01/26
  • 銀座の隣の「新富」で、東京のよそ者として生きる(著:田村美葉) - SUUMOタウン

    著: 田村美葉 地元の金沢から上京してきたのは2003年の春、18歳のころだが、大学生としての最初の4年間というのは、サークルとか、研究室とか、バイト先とか、随分狭いコミュニティーの中で過ごしていた。2003年なんてついこの間のようだが、iPhoneTwitterGoogle Mapもなかったので、今とは全然違う移動の仕方をしていたように思う。 目当ての駅についたら、地図帳の該当のページを広げて、目的地を目指す。ページの端にたどりついたら、番号をたよりに「次のページ」へ。東京はそんなふうに、B5サイズの四角い見開きの一つひとつとして分断されていた。 就職を機に、それまで住んでいた学生会館を出ることになった私が選んだのは、中央区の新富というエリアである。大学生協ご用達の不動産会社から送られてきた物件情報の中で会社に最も近いのがそこだったからで、ほぼ、間取図だけ見て決めた。 世界が、分断さ

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    fukakoh 2016/12/21
  • 「上野」の良さをひたすら語る ~四季のある街、上野・浅草~(寄稿:ヨッピー) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 当時サラリーマンをしていた僕に、引越しのタイミングが訪れた。 僕が働いていた会社の事業部が上野に移転することになり、それに伴い下っ端社員であるところの僕も引越す必要が出たのだ。「じゃあどこに住もうかな」という事で頭を悩ませていたのだけど、残念なことにそのころの僕は『殺し屋1(イチ)』という漫画にハマっていたのである。 殺し屋1は「ヤクザマンション」と呼ばれる、ヤクザの事務所ばかりが入居する歌舞伎町のマンションを舞台に、抗争というかドロッドロの殺し合いが繰り広げられる漫画だ。「ヤクザマンション、超面白そうじゃん!」と思っていた僕は、引越しのタイミングで歌舞伎町のド真ん中の賃貸マンションの空き物件を探し出し、「ここに住みます」と、会社の総務部に申請したのである。もちろん、めちゃくちゃ怒られた。 「何を考えてるんだ」 「コンプライアンス上問題がある」 「そもそも上野に通うのに歌舞

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    fukakoh 2016/09/15
  • 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン

    著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている

    都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン
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    fukakoh 2016/08/04