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また新しいHTML5オーサリングツール「Ninja」、タイムラインでアニメーションも作成可能。Motorola Mobilityがオープンソースで公開 Motorola Mobilityが今月公開したHTML5オーサリングツール「Ninja」のバージョン0.7は、SVGやCanvas、WebGLなどを用いたHTML5でのアニメーション効果の開発を得意としたオーサリングツールです(それにしてもNinjaという名称は海外で人気がありますね……)。オープンソースソフトウェアとして開発されています。 Ninjaは、同じくMotorola MobilityがリリースしたHTML5対応のフレームワーク「Montage」をベースにしています。Montageは、Adobe Flash/Flexのような形でHTML5のアプリケーション開発ができるようにという意図で開発されたフレームワーク。 Ninjaの画面
HTML5とJavaScriptによるインタラクティブなWebアプリケーションの開発が注目される中、ゲーム分野では数多くのHTML5 JavaScriptゲームエンジン(ゲーム開発用のフレームワーク)が登場している。JavaScriptのライブラリーや情報をまとめているJSwikiによると、その数は70以上に上り、開発者はどのゲームエンジンを選べばいいのか判断が難しい状況だ。 本記事では、数多くあるJavaScriptゲームエンジンの中から、筆者がおすすめするライブラリーを紹介しよう。紹介するゲームエンジンはすべてMIT Licenseで提供されているので、個人はもちろん、商用でも利用できる。 Cocos2D JavaScript (http://cocos2d-javascript.org/) Crafty (http://craftyjs.com/) enchant.js (http:
前回の大阪てら子で少しだけ触れた『enchant.js』と、少し前に話題になってたらしい『mario.js』について紹介したいと思います。 『enchant.js』ってなんですか? 『enchant.js』というのは、ファミコンの初代マリオやドラクエのような2Dゲームを作るのに便利な機能を備えたJavaScriptベースのゲームエンジンです。 enchant.js – HTML5 + JavaScript Game Engine 4Gamer.net ― ユビキタスエンターテインメント,無料で使用できるHTML5/JavaScriptベースのゲームエンジン「enchant.js」をリリース(ミドルウェア/開発ツール) 具体的には、以下の便利クラスなどが用意されています。 FlashのActionScriptベースな造りことがわかります。ざっと軽く見ていきましょう。 Gameクラス ゲームの
第7回Webアプリを作ろう#4──Omnibox、Context Menus 吉川徹 2011-07-11
HTML5の文法で押さえておきたい3つのポイント HTML5で規定された文法は、既存のHTMLとも最大限互換性が保たれるように設計されました。例えば「<p>の終了タグがない」といったHTMLはWeb上に無数に存在するわけですが、それらをエラーとするのではなく、むしろ「それらを許容する、そして、そのことを仕様上明記する」という方法が取られています。 これにより、XHTMLに比べてコンパクトな記述でマークアップしつつも、HTML5に準拠したWebブラウザ上であれば、同一のDOMが生成されることが保証されます。 ではHTML5の文法について、詳しく見ていくとしましょう。 【1】タグの記述を省略できる要素 HTML5では、要素によってはタグの記述を省略できます。具体的には「終了タグを書いてはいけない」「終了タグを省略できる」「開始タグを含め、タグ自体を省略できる」の3パターンがあります。 以下に、
<video>や<audio>タグで動画や音声を再生する HTML5では、動画や音声といったマルチメディアコンテンツを取り扱うことができるようになりました。従来、こうしたコンテンツの再生にはFlashなどのプラグイン技術が必須とされてきました。 しかし、HTML5では<video>や<audio>といったタグを用いてマークアップを行うだけで、簡単に動画や音声の再生を行えます。それだけではありません。ブラウザによって直接これらの要素がサポートされることで、JavaScriptやCSSといった他のWeb技術とも非常に親和性が高いのも利点の1つです。JavaScriptを駆使して独自のビデオプレーヤを作ることも、CSSを使って動画にエフェクトを施すことも容易です。 今回から数回にわたって、HTML5のマルチメディア機能を掘り下げて解説したいと思います。主に取り上げるコンテンツは以下のようなもので
iPadのiBooksやSONY Reader、Nookなど、多くの電子書籍リーダーがサポートしているEPUB形式はXHTML+CSSがベースになっているので、誰でも自由にビューアーを作成できます。今回のJavaScriptラボは、Webブラウザー上でEPUBデータを表示するオリジナルのビューアーアプリを作ってみましょう。 ビューアーといっても、EPUB形式をきちんと解析して処理するには手間がかかりますので、今回はEPUBに含まれるXHTMLを表示するだけのシンプルなアプリです。それでも、著作権保護機能がかかっている場合を除けばほとんどのEPUBデータを表示できます。 今回のサンプルはHTML5 File APIを使っているので、Firefox 3.6以降でのみ動作します(一部をのぞく)。また、FirefoxのデバッガーであるFirebugを利用しますので、事前にインストールしておいてくだ
ご挨拶 こんにちは、ロンドンのNew Bambooという会社でWebエンジニアとして働いている@makoto_inoueです。ここのところ、PusherというWebSocketのクラウドサービスの開発に関わっています。今回から3回に渡ってWebSocketに関する短期連載を担当させていただきます。 私を含めたNew Bambooの面々(我々は自分たちのことをBambinoと呼んでいます)がWebSocketになぜ興味を持ったかということからはじまり、実際にクラウドサービスを始めるまでにいたったストーリーをお話ししたいと思います。そのストーリーを通じて、WebSocketが切り開く「リアルタイムWeb」な世界への可能性や技術的課題を皆さんと共有できればと思っています。
スマートフォンにてソーシャルゲームを作ろうとすると、HTML5を中心にブラウザで動作するもの、もしくはネイティブアプリでの提供ということになります。モバゲータウンやグリーはその両方をサポートしています。ネイティブアプリの作り方は既に文献も多数なのですが、HTML5となるとまだ十分とは言えません。この資料は必見です。 「HTML5@iPhoneゲーム開発」はディー・エヌ・エーのスマートフォン開発グループの岸弘倫氏が「DeNA Technology Seminar #3」での講演用に作成したものになります。同社では北米のMiniNation向けにiPhone『Pirate Nation』(海賊トレジャー)をHTML、CSS、JavaScriptで開発して提供していて、そのノウハウを凝縮したものです。 『Pirate Nation』は冒頭の括りで分けるとブラウザで動作するアプリということにな
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