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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (23)

  • 中日・立浪監督、白米提供を禁止 〝令和の米騒動〟きっかけは細川成也 マルティネスは異議 64年ぶり敵地13連敗(1/2ページ)

    「米騒動」のきっかけとなった細川を出迎える立浪監督。サヨナラ負け後は「打つ方は点が取れない。昨年よりひどい状態」とおかんむり=22日、京セラドーム 球団史上初の2年連続最下位へまっしぐらの中日。22日の阪神戦(京セラ)もサヨナラ負けで1959年以来64年ぶりの敵地13連敗、借金も95年以来28年ぶりに「25」まで膨らんだ。選手たちに元気がないのは、今月初めに試合前の事会場で勃発した「令和の米騒動」のせいかもしれない。立浪和義監督(54)が得意のトップダウンで突如、炊飯器を撤去し白米の提供を禁じたのだ。大物助っ人が異議を唱えて投手陣はすぐに制限が撤回されたものの、今季も12球団ワースト貧打の野手陣には身内からの〝兵糧攻め〟が続いている。 (山戸英州) ◇ 体が資のプロ野球選手。毎試合前にケータリングで中日の選手やチーム関係者に提供される事は、管理栄養士の指導のもとバランスの良いメニュー

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  • 【「一流の世界」へようこそ】江戸しぐさ 江戸っ子の粋と野暮

    互いの傘を外側に傾けてすれ違う「傘かしげ」やこぶし一つ分腰を浮かせて席をつくる「こぶし腰浮かせ」は代表的な江戸しぐさ。公共広告機構(現ACジャパン)で取り上げられたとき、ふっとやさしい気持ちになった。 江戸時代は約260年という長い間、一度も戦争のなかった世界でも類例のない時代である。と同時に、江戸は100万人もの人口が密集する当時世界一の大都市でもあった。 「江戸しぐさ」は、そうした特殊な時代に暮らす人々から生まれた生活行動の規範である。 もとは「商人しぐさ」とか「繁盛しぐさ」と呼ばれ、全国各地からやってきた商人の商売繁盛のための心構えを指した。「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)を説いた近江商人や伊勢商人、京商人などの家訓や処世訓を基にして商人が組織した「江戸講」で口授されたもので、文字文献としては残されていない。 江戸講の最後の語り部であった芝三光から直接口伝された越川

    【「一流の世界」へようこそ】江戸しぐさ 江戸っ子の粋と野暮
  • 堺雅人「リーガルハイ」 笑えればそれでいいのかと女性作家 (1/2ページ) - 芸能 - ZAKZAK

    前クールでつかんだ視聴者をどれだけ引っ張れるか。秋ドラマの課題である。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析する。  * * *  いよいよ秋ドラマがスタート。前クールは「半沢直樹」「あまちゃん」「Woman」と、これまで試みられることの少なかった斬新な手法のドラマがヒットしたため、後に続く新ドラマはなかなか難しい戦いを強いられるのかもしれません。  「半沢直樹」「あまちゃん」「Woman」。内容も、テーマも、まったく違いました。でも、共通点がありました。  「半沢直樹」は、銀行の不正融資や人事の闇。「あまちゃん」は、東日大震災。「Woman」は、シングルマザーの苦闘。一言でいえば、どれも「社会的なテーマを扱っていた」ということです。  時にはおちゃらけたり、人物造形をディフォルメしずぎても、根のところで社会的なテーマが際立ち、制作側もごまかさずにまじめに向きあった。だからこそ、ド

  • 【外食ウォーズ】100円コーヒーが想定外の人気! 販売目標を大幅に上方修正

    セブン&アイHLDGS傘下のセブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区二番町)が、今年1月から始めたセルフ式ドリップコーヒー「SEVEN CAFE」(セブンカフェ)の100円コーヒーR(ホット・アイス)が、飛ぶように売れている。 商品部FF・デイリー部シニアマーチャンダイザーの和瀬田純子氏はこういう。 「今年1月にスタートした時点では、1日1店舗当たり60杯、年間販売目標を3億杯と発表したのですが、直近7月の平均販売杯数は87杯を記録しました。7月は猛暑の影響もありアイスが8割も売れました。7月18日には販売数1億杯を突破、当初目標の4割増しで売れており、今年度の販売目標を4億5000万杯に上方修正しました」 セブン-イレブンの「SEVEN CAFE」導入店は現在1万2800店。新しく設置スペースを作ったりすることで遅れていたが、9月中旬には1万5800店全店に導入できる見込みだ。 「朝

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  • 飛ぶ統一球問題再燃 55本の“聖域”侵されれば“加藤ボール”に責任あり - スポーツ - ZAKZAK

    55の聖域が破られるとしたら、それは秘密裏にすり替えられた飛ぶ統一球が原因ではないか-。そんな批判がプロ野球関係者、ファンの間で高まっている。ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が28日の中日戦で、王貞治(現ソフトバンク球団会長)らの持つシーズン55塁打の日記録に4と迫る51号を放ち、新記録への歩みは加速するばかり。約半世紀破られることのなかった大記録がボールのせいで更新されるとしたら、なんともやるせない。  日野球機構(NPB)と巨人はバレンティンがアーチをかけるたびに戦々恐々としていることだろう。  一昨年31、昨年も同じく31で2年連続セ・リーグの塁打王になっているバレンティンだが、今季は日記録の55塁打超えが確実な勢いだ。55どころか、いったいどこまで塁打数をのばすかが焦点といっていいかもしれない。しかし、同時になぜ一気に20以上ものホーム

  • 山崎バニラが語る 声優の難しさ、奥深さ 瞬発力と協調性が必要な団体競技

    活動写真弁士で、声優としても「ドラえもん」のジャイ子役などで活動している山崎バニラ(35)が、声優の難しさ、奥深さについて語った。 1人で全役を演じる活弁士の私から見た声優業とは、瞬発力と協調性が必要な団体競技です。例えば0・5秒ほど遅れて台詞を言い始めた場合、同じように0・5秒遅れて台詞を言い終えれば、ミキサーさんが台詞をまるごとずらしてくださるので、録音し直さなくて済みます。台詞を言いながら判断するのですが、慣れると無意識のうちにできるようになります。 遅れたせいで次の台詞にかぶった場合は、次の声優さんが一瞬の判断で台詞を言うのをとりやめます。なぜなら、前の人と自分の音声が重なれば共倒れ、2人とも録り直しになるからです。日人気質のいいところ、収録後は双方が謝りスタジオの平和が保たれます。 これらアフレコ独特の技術や風習はほんの一例で、一朝一夕ではとても身につかず、職じゃない方は1人

    山崎バニラが語る 声優の難しさ、奥深さ 瞬発力と協調性が必要な団体競技
  • あまちゃん 震災で亡くなるのは夏ではなく春子との説出る - 芸能 - ZAKZAK

    もはや社会現象のNHK朝ドラ『あまちゃん』をめぐっては様々な情報が飛び交っている。現地取材で得た最も気になる情報が「キョンキョン(小泉今日子=春子)がロケに来ていない」という信じられない事実だ。  これまでファンの間で根強かった予想は、「津波で夏ばっぱ(宮信子)が亡くなる」というものだ。しかし、宮は今回のロケで小袖地区で目撃されている。なお、今回のロケでは鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)もアキの父・正宗(尾美としのり)も目撃されている。では、この「春子不在情報」が意味するのはまさか……。  “夏ばっぱ生存説”の手がかりが7月14日放送の前半総集編にも隠されていたことを記者は見逃さなかった。夏の夫・忠兵衛(蟹江敬三)が旅立つ際に、アキからミサンガをもらったシーンだ。願い事が叶うと聞いた忠兵衛は、「特にねえな」とその場で願掛けをしなかったが、これこそ、震災を生き抜いた夏と忠兵衛が涙の再会を果たし

  • 【日本の解き方】馬券にも使える「ビッグデータ」 統計学の基礎知識が重要に - 政治・社会 - ZAKZAK

    競馬の外れ馬券を経費として認めた5月23日の大阪地裁(西田真基裁判長)の判決は大きな話題となった。国税庁では競馬の払戻金を一時所得としていたが、それが雑所得となった点が税務上の関心を呼んだが、筆者が注目したのは、被告の元会社員の馬券購入手法だった。  元会社員の戦績は凄い。2007~09年の3年間では約28億7000万円分の馬券を購入し、払戻金は約30億1000万円。元会社員はJRA-VANやJRDB(電子競馬新聞)が提供する過去10年分の競馬データから、前走着順や血統、騎手、枠順、牡牝、負担重量など約40項目を独自に分析し、回収率の高い馬を選択する計算式を作成。それに基づき、土日の全国のほとんどのレースについて自動的に購入するシステムを開発した。  これは今流行の「ビッグデータ」の統計処理である。ギャンブルは胴元のテラ銭(控除率)があるので、長期的に勝つことは難しい。競馬の場合、25%な

  • 【スクープ最前線】韓国、末期症状 経済悪化で治安崩壊! 朴大統領の身辺に重大懸念 (1/3ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

    韓国が治安崩壊に近づいている。経済危機から失業者やホームレスが急増し、治安が急激に悪化。一部の若者は武器を持って「日人狩り」まで始めているうえ、詐欺をしてでも国外脱出を図る人々も続出している。最大野党の報道官は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の暗殺危機まで示唆した。ジャーナリストの加賀孝英氏が、隣国の悲惨な現状に迫った。   韓国経済は今、瀕死の状態だ。株価急落、失業率の急増、輸出頼みの経済破綻、観光客の急減、そして中小金融機関の相次ぐ倒産…。朴大統領は有効な手立てが打てず「国内の不満がいつ爆発するか」ビクビクしながら青瓦台(大統領府)にいる、といっていい。  その韓国で今、日人が戦慄すべき目に遭っている。  以下、私(加賀)が、韓国在住の複数の日人から得た最新情報だ。じっくりとお読みいただきたい。  「今年2月に朴政権が誕生して以来、景気が一気に悪化した。釜山などの地方都市にホームレス

  • カンヌ開幕、日本勢「最高賞」に追い風!“韓流”ゼロ&仏で邦画人気

    2作の日映画が「パルムドール」を競うコンペティション部門に参戦している第66回カンヌ国際映画祭が15日夜(現地時間)開幕した。是枝裕和監督のヒューマンドラマ「そして父になる」(10月5日公開)の主演、福山雅治(44)のカンヌ入りも決定し、日映画久々の朗報へ期待が高まっている。 開幕に先だっての会見で、日人として17年ぶりに審査員を務める河瀬直美監督(43)は審査委員長のスティーブン・スピルバーグ監督(66)の隣に座り、「2年前の震災のときもカンヌは瞬時に手を差し伸べてくれた。世界に対して素晴らしいメッセージを送り続けている」と感謝した。 会場ではセキュリティーチェックが強化され、液体は軒並み没収。米ボストンの同時爆弾テロや、パリサンジェルマンの優勝暴動で警備陣もピリピリムードだ。 今回は、それまで存在感を発揮していた韓国映画の主要部門参加がゼロ。代わりに目立つのが日映画だ。 18日

    カンヌ開幕、日本勢「最高賞」に追い風!“韓流”ゼロ&仏で邦画人気
  • 【スクープ最前線】中・韓 在米ロビイストが 「安倍政権潰し」を 画策 情報 国内からも呼応 (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

    中国韓国が在米ロビイストなどを駆使して、安倍晋三政権の転覆工作に着手したという衝撃情報が飛び込んできた。歴史問題などを理由にしているが、実際は、アベノミクスで自国経済が打撃を受けて、追い込まれたことが背景にあるようだ。「日たたき」「安倍政権潰し」の卑劣な動きに、何と、日国内の反日勢力も協力しているという。日が致命的に弱い情報戦と広報戦(=世論工作)。ジャーナリストの加賀孝英氏が、知られざる実態に迫った。  「あの気難しいロシアのプーチン大統領に『実は日が大好きだ。日に行きたい』といわせ、トルコでは原発輸出を大きく前進させた。外遊の狙いは『資源外交』と『対中包囲網の形成』だったが、大成功だ」  安倍首相のロシア・中東歴訪を受け、官邸関係者はこう語った。  GW明けから、永田町は参院選モードに突入した。景気指標や世論調査の好調を背景に、政府与党の一部には「楽観ムード」も漂っているが

  • 綾瀬はるか 伊勢谷&長澤のデート現場に鉢合わせし注文取る - 芸能 - ZAKZAK

    今年3月に発覚した長澤まさみ(25才)と伊勢谷友介(36才)の熱愛。交際のきっかけとなったスペシャルドラマ『女信長』(フジテレビ系)の放送直前に第一報が報じられたことから、そもそも交際の真偽を問う報道も少なくなかった。  しかし、誌3月28日号で、長澤の自宅マンションから時間差で出てくるふたりの姿をキャッチ。真偽に答えを出した形となったが、次に飛び出したのが、『週刊文春』が報じた伊勢谷のDV疑惑だった。  そんな渦中のふたりと鉢合わせしたのが綾瀬はるか(28才)だ。  それは3月下旬、都内の豚しゃぶ店でのこと。その夜、綾瀬は店内の窓側の席で友人らと事をしていた。  「綾瀬さんの誕生日を祝う会だったみたいで、みんなからハッピーバースデーを歌ってもらったり、プレゼントをもらったり楽しそうでしたよ」(居合わせた客)  NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演中で忙しい身の綾瀬にとって、束の間の休息

  • 殺人ユッケ社長 バイトしながら家賃9万円マンションで生活 - 政治・社会 - ZAKZAK

    2011年春、焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケをべた客から、死者5人を含む181人もの被害者が出た中毒事件。当初、「生用として市場に流通している牛肉はありません!」などと逆ギレしていた勘坂康弘元社長(44才)だが、死者が出ると「必ず償います」と土下座した。  あれから2年が経つが、被害者に対する補償は今もまったく進んでいない。  この事件で次男(享年14)を亡くし、自らも被害にあった富山県内の男性A氏(50才)が憤る。  「勘坂は事件から1か月後に一度謝りに来ただけで、補償は支払われていません」  補償が進まないのはなぜか。同店を運営するフーズ・フォーラス社は、被害者への損害賠償額も含めて17億円にのぼる負債を抱える一方で、手元に残っている資金はわずかしかない。そこで、昨年8月には、“殺人ユッケ”の仕入れ先である肉卸業者・大和屋商店に約3億1000万円の損害賠償を求める訴

  • 「三ツ矢サイダー」バカ売れ! アベノミクス効果!? - 経済・マネー - ZAKZAK

    安倍晋三政権は昨年末の発足以来、金融緩和と財政出動、成長戦略の「3の矢」を組み合わせたアベノミクスで好調だが、なんと、炭酸飲料「三ツ矢サイダー」も今年1-3月の販売実績で、前年同期比20%増とバカ売れしていることが分かった。これも安倍効果なのか。  アサヒ飲料(社・東京)の主力商品である三ツ矢サイダーは1884年、兵庫県多田村平野(現在の同県川西市)でわき出る炭酸水を販売した「平野水」が起源。その後、当地で「三ツ矢」姓が生まれた平安時代の故事にちなみ、「三ツ矢印平野水」「三ツ矢サイダー」と変遷した。  強い炭酸とスッキリしたのどごしが人気で、現在はカロリーゼロや果汁風味など10種類ある。同社広報は「昨年の販売実数は3908万箱で一昨年比107%でした。今年はさらに好調です」といい、前年同期比20%増を明かした。  今年に入り5種類の新風味が発売されたほか、女優の上戸彩を起用したテレビ

  • JAL再上場に疑義 「第2のリクルート事件じゃないか!」の指摘も  - 政治・社会 - ZAKZAK

    航空(JAL)の公的支援や再上場への疑義が、18日の参院予算委員会で突き付けられた。再上場前に計8社から募った第三者割当増資や、外国人株主が3分の1以上になっていること、多額の公的資金を投入されながら法人税減税がされていることなどだ。日航の再生は、民主党政権主導で行われたが、質問者からは「第2のリクルート事件じゃないか!」という厳しい指摘もあった。  疑義を指摘したのは「新国会の爆弾男」こと、自民党の西田昌司参院議員。まず、日航が会社更生法の手続き終了直前の2011年3月に実施した総額127億円の第三者割当増資について、「必要のない増資だし、(再上場後の値上がりが確実な)有利発行ではないか」とただした。  この増資は、日航の稲盛和夫名誉会長の出身母体である京セラが50億円、上場主幹事の大和証券グループ社が50億円、大手旅行会社や損保など計8社がおこなっている。  これに対し、金融庁は

  • 【編集局から】ザック監督と歴代日本代表監督の違い - スポーツ - ZAKZAK

    サッカー日本代表のザッケローニ監督(59)が、ラトビア戦のために来日したのは1月30日。3-0で快勝発進したが、8日にはもう日を離れた。理由は海外組の試合の視察だ。  就任31試合目だったラトビア戦で節目の20勝。ホームの敗戦は昨年2月のW杯アジア3次予選ウズベキスタン戦だけで、勝率は9割を超える。素晴らしい結果を残しているが、日に対する思い入れはどうだろう?  トルシエ元監督は、Jヴィレッジ(福島)で出されたすいとんに「こんなにおいしいスープべたことがない」と感動。ジーコ元監督は来日当初、茨城・鹿島まで電車で通勤していた。オシム元監督にいたっては、自宅近くの鮮魚店で店主と料理談義をするのが大好きだった。  ザッケローニ監督は…。悲しいかな、あまり日文化に親しむ話を聞かない。勝てば官軍の世界ではある。しかし、ひんぱんに視察目的で日を離れるたびに、切ない思いにかられる。(夕刊フ

  • 日銀が恐れる“竹中総裁と日銀法改正” 安倍氏に早くも恭順? - 経済・マネー - ZAKZAK

    唯我独尊の日銀が早くも自民党の安倍晋三総裁にシッポを振り始めた。消費者物価上昇率について、現在の「1%メド」から、安倍氏の主張する「2%目標」への引き上げを検討している。下手に抵抗すると総裁人事と日銀法改正で“最悪の事態”が待ち受けるからだ。  安倍氏は選挙戦でデフレ脱却の手段として強力な金融緩和を前面に打ち出して圧勝、株高と円安が進むなど市場の期待感も増している。  日銀に対しては消極的な金融緩和策がデフレを長引かせているとの批判が根強く、安倍氏は来年4月の次期総裁人事でインフレ目標に積極的な人物の起用を示唆している。  下馬評にのぼっているのは、元日銀副総裁の岩田一政氏(66)や元財務次官の武藤敏郎氏(69)、東大大学院教授の伊藤隆敏氏(62)、元総務相の竹中平蔵氏(61)ら。  「日銀が最も恐れるのが竹中氏。竹中氏が“日銀改革”を掲げて乗り込んでくる事態だけは絶対に避けたいところだろ

  • NHK、森本アナ逮捕「おはよう」で陳謝 イメージ回復に“麿”投入か

    電車内で女性の胸を触ったとして、警視庁玉川署に強制わいせつの現行犯で逮捕されたNHK専任アナウンサー、森健成(たけしげ)容疑者(47)。NHKは16日の「おはよう日」午前7時台の放送冒頭で、阿部渉アナ(45)が視聴者に謝罪した。 森容疑者は14日午後7時45分ごろ、走行中の東急田園都市線の急行電車内で、約11分間にわたって女子大生(23)の下着の中に手を入れ胸を触ったとされる。調べに「覚えていない」と犯行を否認している。 エース級アナの前代未聞の性犯罪とあって、受信料徴収にも影響が出かねない大ピンチ。NHK内部ではイメージ回復の交代要員の名が早くも取りざたされている。 NHK東京の男性アナは、「ニュース7」の武田真一アナ(45)が「エースの中のエース」と目され、阿部アナ、そして森容疑者の1990年入社組トリオが東京のアナウンス室をもり立てていた。「クビもありうる厳正な処分が予想され

    NHK、森本アナ逮捕「おはよう」で陳謝 イメージ回復に“麿”投入か
  • 【戦国FX】徳川家光が復活させた銅銭と鎖国の真相

    平安時代に途絶えた日独自の「銅銭」を、実に700年ぶりに復活させたのは徳川家である。「寛永通宝」という名をご存じの方も多いのではないだろうか。徳川幕府の成立時に権威の象徴としてつくられたと思われがちだが、実は、その登場は三代将軍・家光の時代になってからである。 なぜ家康や秀忠がつくろうとしなかった日独自の銅銭を、家光が復活させたのか? その理由の1つに、「海外への銅銭の大量輸出」が挙げられる。 日は、戦国時代半ばまでは銅銭を輸入に頼っていたが、中国が銅銭をつくらなくなったことや、貿易の担い手だった倭寇の取り締まりが強化されたことで、十分に輸入できなくなった。一方、国内では鉱山開発が進んで銅が大量産出されたため、各地の大名や民間人によって、中国銭をマネた銅銭がつくられるようになった。その結果、江戸時代初期には、逆に日が銅銭の輸出国になっていたのである。それも、品質が極めて高かったため

    【戦国FX】徳川家光が復活させた銅銭と鎖国の真相
  • NYも驚愕! 「熱い屋根の上で正座」 黒田が米紙に語った仰天エピソードの数々 - スポーツ - ZAKZAK

    ヤンキース首脳陣は、今季シーズン中盤から黒田博樹投手(37)に絶大な信頼を寄せるようになったそうだ。きっかけは、黒田が少年時代に体験した日式しごきトレーニングの実態を地元紙に語ったことだった。メジャー屈指のスーパースター軍団も日の野球地獄に驚愕し、筆舌に尽くしがたい苦境を乗り越えた黒田の精神力に感服したというのだ。  「黒田が少年時代に置かれた環境は米国だったら犯罪になるのではないか。最近、日でも親が訴訟をおこすなど、状況は劇的に変わっているが、当時は児童虐待いじめだった。黒田はしごきを体験した最後の世代だ」  今年7月、黒田をインタビューしたニューヨークタイムズ紙が、専門家の意見を交えてこう論評した。インタビュー記事のタイトルは「ヤンキースの黒田は痛みの中からつくられた」。黒田の粘投の秘密を解き明かす内容だったが、まるで黒田を地獄から這い上がった怪物のように伝えていた。  確かに