「紅茶が好きだけど、入れ方がイマイチ分からない」というそこのあなた! これからは美味しい紅茶が入れられるようになるかもしれません。なぜなら最高の紅茶の入れ方が、科学者によって数式化されたから。 今回調査を行った科学者たちは、牛乳会社の委託のもと、180時間の研究とボランティアチームによる285杯の試飲を経て、次のような方程式を導き出しました。 「ティーバッグを100度のお湯で2分間 + 10ミリリットルのミルクを入れて6分間待機 = 温度60度になった最高の紅茶の完成」という方程式です。これをもとにすると、次のような紅茶の入れ方になります。 1. ティーバッグを入れたカップに200ミリリットルの沸騰したお湯を入れる 2. 2分経ったら、ティーバッグを取り出す 3. 10ミリリットルのミルクを入れる 4. そして一番美味しく飲める温度である60度になるよう、6分間待つ ※紅茶を入れて