今回取り上げる身近な書体はみんな知ってるのにみんな知らない書体、Arialです。タイポグラフィを志す人、少しでもかじったことのある人、もっと言えばフォントメニューを開いたことがある人なら必ず目にしたことがあるでしょう。なにせAで始まりますので、メニューのかなり上に来ますしね。 ArialはよくHelveticaと間違われやすいですし、Helveticaがないときに代替として使われる書体でもあります。事実Arialは見た目がHelveticaっぽくなるように作られたものですし、ArialはHelveticaの字幅と完全に一致するように作られています。欧米のタイポグラフィ界ではArialの使用はすなわち「Helveticaの不使用」という書体選択における妥協または無頓着を表しているように見られますし、僕も大筋では同意します。Helveticaは標準だとMacにしか入っておらず、Windowsの
おそらく世界中でもっとも有名なサンセリフ書体,Helvetica。Mac OS には標準添付。一方で,Windows に標準添付され,圧倒的な使用者数を誇る Arial。この 2 書体,そっくりなのである。実際,一方が他方の代用として使われることもある(もっぱら,Arial が Helvetica の代用として使われるケースが多い)。注意して見ていないとあるいは気づかない。しかしよく見ると細部が違う。 ここが違う,Helvetica と Arial 上に示したのは,32 ピクセルサイズでカーニング(字詰め処理)をオフにし,アルファベットの大文字・小文字,数字と主な記号,を Helvetica と Arial でタイプしたもの。ぱっと見気づくのは,Arial のアットマーク「@」が大きいくらいで,ほかは大変よく似ている。ちなみに文字幅は,(少なくともこのサイズでは)ぴたりと一致している。
The Font Game is back! Thirty multiple-choice questions to test your font identification skills. This is level one. The game is not timed, so take your time and good luck! Oh, and if you can score 50% or more, then you’ll win a gift voucher for 10% off fonts!
この項目では、コンピュータ上の書体データについて説明しています。ベトナムの地方自治体については「フォントー県」をご覧ください。 フォント(英: font) は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字のひとそろい」を意味するが、現在では画面に表示したり、書籍など紙面に印刷したりするためにコンピュータ上で利用できるようにした書体データを指す。金属活字や写真植字など先行する印刷技術の歴史を踏まえる場合、データとしてのフォントは特にデジタルフォント(digital font)と区別して呼ぶ。これに対して活字や写植文字盤によるものをアナログフォント(analogue font)というレトロニムで呼ぶこともある[1]。 書体という言葉は、現在ではフォント(の使用ライセンス数)を数える単位としても用いられるが、ここでは分けて考えることとする。(書体参照)
ラテン文字部分がHelvetica、駅名とその振り仮名は新ゴ Helvetica (ヘルベチカ) は、1957年にスイス人書体デザイナーのマックス・ミーディンガー(英語版) (Max Miedinger) とエドゥアルト・ホフマン (Eduard Hoffmann) が発表したサンセリフの欧文書体。簡素で落ち着いた書体でありながら説得力に富む力強さが特長で、用途を選ばない幅広い汎用性がある。現在最も使用される書体の一つとなっているほか、出版や広告の業界では必要不可欠な書体として知られる。 今日ではフォントとして誰でも手軽に利用でき、Macintoshでは オペレーティングシステム (OS) に付属する標準フォントの一つとなり、iOS(8以前)ではシステムフォントである。 「Helvetica」の名称は、ラテン語で「スイス」を意味するHelvetia(ヘルウェティア / ヘルヴェティア)の形
カーニングについて タイトルなどの文字を画像で作成する場合、その文字をより美しく見せるためのテクニックとしてカーニングというものがあります。 これは、フォントを用いた時にできた文字と文字の間の余白を詰めるもので、特に等幅フォントに有効です。 → カーニング前 例えば、上のフォントの場合、小さい「ェ」の間が大きく開いてしまい、少し見栄えが悪くなっています。そこで、カーニングを行います。 → カーニング後 詰める間隔は、1文字ずつの余白を確かめつつ、全体のバランスを考えて決めます。「デ」と「ザ」のように間が詰まっている時などは少し間隔を広げてみるのもいいでしょう。 カーニングの例 文字間の●は特に注意してカーニングを行って欲しいところです。 → カーニング前 → カーニング後 小さい文字にだけ注目するのではなく、細い文字同士の余白にも注意しましょう。 → カーニング前 →
ウェブデザインをはじめ、印刷にも役立つ基本的だけど大切なタイポグラフィのルールをfred designから紹介します。 Simple rules for good typography もしくは、Typophile 下記は、その意訳です。 はじめに ここにウェブや印刷のためのタイポグラフィに役立つ基本的なルールがあります。もちろん、このルールは基本であり、そしてルールは破られることを意図されているものです。 しかしながら、もしあなたが一般的にきちんとしていて美しくみえる何かを制作するためには良いルールです。 1. たくさんのフォントを使わない ウェブサイトなどのドキュメントに一貫性は非常に重要な要素です。一貫性は統一と一つのアイデンティティーをもたらします。 この一貫性を守るためには、一つのドキュメントに対して3つ以上の異なるフォントを使用しないことです。 2. ヒエラルキー ページ内の階
研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく
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