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ブックマーク / note.com/shimpeitakagi (6)

  • 妻が切迫早産につき、夜は早く帰り、休日はどんな場所にも子連れで参戦します。|高木新平

    2人目が11月末に生まれる。そんなわけで病院へと定期検診に通っていたところ、が切迫早産と診断され、自宅での絶対安静に。医師曰く、いつ入院となってもおかしくない状態とのことで、我が家に緊張が走った。実家も大阪と富山で、祖父母には簡単に頼れない。さてどうしたもんか。 上の子どもは緊急一時保育で、近所の保育園に入ることなった。9-17時で外で遊ぶ。もちろん朝ごはんべさせて、着替えさせて送るのは、僕の役目だ。平日17時の迎えにはさすがに行けないけど、20時台には帰って風呂入れて寝かす努力をしている。自然と、夜はハングアウトでの打ち合わせになり、飲みに行く回数も減った。 さらに週末は、完全に自分が子どもの面倒をみている。遊び相手をするだけでなく、あらゆる予定に子どもを連れていく。どんな打ち合わせもイベントも、結婚式も地方出張も、僕+2歳の娘のセットである。連れていきたいわけじゃないが、こっちには

    妻が切迫早産につき、夜は早く帰り、休日はどんな場所にも子連れで参戦します。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/09/06
  • お父さんとお母さんは、どんな人ですか。|高木新平

    先日、「よくある質問」というエントリを書いた。要約すると、個人のプロフィール欄には、一方的な経歴紹介だけじゃなく、商品サイトのようなFAQ形式での自己紹介があってもいいんじゃないか。という内容だ。早速、質問があったので、実験的に答えてみたい。 「お父さんとお母さんは、どんな人ですか」・ ・ 2人ともが好きだった。オヤジは歴史小説で、おかんはミステリー派だった。毎晩6時半に家でごはんをべて、その後は決まって読書タイム。棚の中身は季節が変わるごとに総入れ替えしていた。小中の頃の価値観なんて“動いてなんぼ”だったから、毎日同じような姿勢でを読み続ける2人を「なんて退屈な人たちなんだろう」と軽蔑していた。 2人はメガネをかけていた。僕はその姿を見て、恥ずかしさを感じていて、見た目よりも機能を重視する大人にはなりたくないと思っていた。おかんは通販生活ばかりで買い物してたし、オヤジに限っては自

    お父さんとお母さんは、どんな人ですか。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/07/08
    自分も最近よく感じるようになったな “あんなに似たくないと思っていた、オヤジとおかんと同じようなことをしている。その事実に気づいたとき、あぁ血筋は争えないんだなぁと思った。”
  • ブログを更新するということ。|高木新平

    いま僕は急いでブログを書いている。この後打ち合わせが続くので、朝の移動時間しかない。どうしてこうなったかと言えば、週末めちゃくちゃ忙しくブログを書かなかったせいで、完全にリズムを崩し面倒になってしまったのだ。 何事もそうだが、動き出すにはエネルギーがかかる。マラソンしているときに一度歩いてしまうとまた走り出すのは難しいように。エアコンはヘタに電源に入切するよりもつけっぱなしの方が電気代が安いように。先週毎日書いていたはずのブログも一度更新を止めてしまえば、また筆をとるのは想像以上につらい。 さらに厄介なことは、間が開けば開くほど、再開へのハードルが高くなるということだ。恋人がいない時期が続くほど次の相手に求める条件が膨れ上がるのと似ている。婚活は活動すればするほど相手が見つけづらくなる法則がある気さえする。このブログも3日以上書かない日が続けば、多分もう二度と書かないだろう。 僕はいままで

    ブログを更新するということ。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/06/29
    “何事もそうだが、動き出すにはエネルギーがかかる。マラソンしているときに一度歩いてしまうとまた走り出すのは難しいように。エアコンはヘタに電源に入切するよりもつけっぱなしの方が電気代が安いように。”
  • 嫉妬する仕事。|高木新平

    僕は面接するときに必ず聞く質問がある。それは「あなたが嫉妬する仕事は何ですか?」というものだ。他の人や会社が手がけた仕事を見て、「うわぁ悔しい。なんで俺じゃなかったんだ。俺がやるべきだったのに!死にたい…」と唸ってしまう仕事のことだ。 なぜかと言えば、やりたい仕事は何かと言語化しようとしても、いろいろなキーワードが出てくるばかりで輪郭ははっきりしない。むしろ具体的に嫉妬する仕事を挙げたほうが、どういう仕事を目指しているのかが浮かび上がりやすいからだ。 例えば、今年のカンヌ広告祭で賞を総なめにした「#FearlessGirl」というアイデアがある。これは、世界の金融ビジネス聖地NYウォール街にある力の象徴としての牛の銅像『チャージングブル』。その正面に、国際女性デーの前日に、立ち向かう姿の少女の銅像を設置するというもの。たったそれだけ。 ただ少女像は、働く女性、多様性が持つ力の象徴として、1

    嫉妬する仕事。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/06/23
  • 自分の話を書くから共感されない。|高木新平

    Facebookの功罪は、プロフィール写真の変更や、結婚や職場などのステータス変更が、多くのいいね!を集めてしまうことだと思う。それらはコンテンツとして素晴らしいのではなく、ただFacebookのアルゴリズム上、優先的に表示されるだけだ。そのせいで「単なる自分の日常に人は興味がある」と勘違いする人を量産してしまっている。プロフィールをよく変更するおっさんはかなりヤバい。 もちろん当に仲良い数人の友達は、くだらない日常でも面白がってくれるかもしれない。それがインスタグラムの鍵アカウントやLINEグループなら分かる。しかしFacebookなどの(一回会っただけで繋がってしまう)肥大化したソーシャルネットワークの中で、自分の日常を流し続けても、まともに見られてない、さらにはウザいと思われているリスクを認識したほうがいいと思う。 大前提として、自分に興味ある他人なんてほとんどいない。悲しいけど、

    自分の話を書くから共感されない。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/06/21
  • 古い人間とは。|高木新平

    今の世間で「普通」とされているライフスタイルやワークスタイルは、あくまで1つの選択肢でしかない。当たり前のことなのに、親世代の生き方や周りの多数派の意見に、洗脳されている人はあまりに多い。 昨日、「男は29歳までに子どもつくるべき、3つの理由」という同世代向けへの記事を書いたらプチ炎上したが、「べき」なんて、世にマイナーな考えを強く打ち出すためのワードでしかなく、子どもを持つも持たないも、何歳で子どもを持とうがその人の自由だ。言い方への批判に比べて内容に対する意見は少なかったが、男の子育て論自体もっとあっていいと思ってる。その上で、それぞれの人生を選べばいい。幸せの形も色々あるだろう。 しかし、こういう自分なりの考えを発信すると、認めない!許せない!という勢いで意見を押し付けてくる人がいる。「たかだか30年も生きてないくせに何を言う」と全否定してくるおっさんだ。また、フリーランスの複業的働

    古い人間とは。|高木新平
    fukuiretu
    fukuiretu 2017/06/20
    これはほんとそう思う “「俺の時代は普通こうだった」という押し付けは、(自分の威厳を保つために言いたくなっても)可能性を閉ざすだけなんだと”
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