新型コロナウイルスの感染拡大で閉鎖された味の素ナショナルトレーニングセンター。合宿の拠点としていた石川祐希(中央右)らバレーボール男子日本代表も活動が停止している=東京都北区の同センターで2019年5月10日、佐々木順一撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で、東京オリンピックを目指す選手たちが試練にさらされている。練習拠点は軒並み閉鎖され、経済悪化に伴うスポンサー離れで活動資金に窮する選手も出始めた。来夏まで1年延期された本番で、日本選手団は目標通り史上最多の金メダル30個を獲得できるのか。深刻な状況は海外勢も同じだが、日本勢は自国開催ゆえの重圧とも向き合い続けなくてはならない。
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