国連は、新型コロナウイルス対策の外出規制などで、世界全体の二酸化炭素の排出は一時的に減少したものの、地球温暖化は止まっていないとする報告書を発表し、対策を呼びかけました。 それによりますと、新型コロナウイルス対策として各国が行った外出規制などで、ことし1年間の世界全体の二酸化炭素の排出量は、前の年に比べて4%から7%減少する見通しだとしています。 このうち4月はじめには、1日当たりの排出量が前の年に比べ17%減少したと推計しています。 ただ、排出量は、経済活動の再開とともに急速に戻っているとも指摘しました。 さらに、温暖化の原因となる大気中の二酸化炭素の濃度は上昇傾向が続いているほか、2016年からことしまでの5年間の世界の平均気温は、観測史上、最も高くなるとしています。 グテーレス事務総長は「地球の温暖化は止まっていない」と述べ、経済回復にあたっては、再生可能エネルギーへの投資など温室効
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「ドコモ口座」を通じた預貯金の不正引き出し問題で、確認された被害は合わせて120件、2500万円余りに広がりました。去年10月から被害が出ていたこともわかり、過去にさかのぼれば被害がさらに増える可能性もあるとしています。 また、不正な預貯金の引き出しは、NTTドコモの契約者以外でもドコモ口座を開設できるようになった直後の、去年10月から起きていたことがわかったということで、会社は過去にさかのぼれば被害はさらに増える可能性もあるとしています。 一方、これまでの調査で不正に引き出された預貯金は、電子決済の「d払い」でたばこや高額の家電の購入に充てられていたとみられ、NTTドコモは何者かが購入したものを転売して現金に換えたのではないかとみています。 ドコモ口座と連携している35の銀行のうち22行では現在、銀行口座から預貯金を引き出してドコモ口座にチャージするといった、口座間の送金を停止しています
トイレや台所の水回りの修理で高額な費用を請求されたとの相談が増え、愛知県弁護士会の弁護士8人が「悪質!『トイレのつまり』ぼったくり被害対策弁護団」を結成した。既に12件の相談が寄せられているといい、年内にも提訴することを視野に入れている。 弁護団によると、相談者はいずれも愛知県内在住。トイレのつまりや台所で排水が逆流したといったトラブルが発生し、スマートフォンで修理業者を検索。ヒットしたサイトに記載されたフリーダイヤルに電話し、訪問した業者に修理を依頼したという。相談者は約40万~150万円を請求され、「現金払いしか対応していない」などと言われてその場での支払いを求められたという。20代の女性相談者はトイレつまりの修理で「マンション全体の問題で数百万円の修理費が必要。今なら40万円ほどで済む」などと言われ、支払ったという。弁護団が別の業者に尋ねたところでは、通常で高くても5万円ほど。排水管
東京都練馬区の遊園地「としまえん」(8月閉園)のプールで2019年、小学生が水に浮かんだ遊具の下でおぼれて死亡した事故で、小学生の遺族が、安全管理を怠ったとして、運営会社の豊島園と親会社の西武鉄道などに計約7500万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。第1回口頭弁論が14日にあり、としまえん側は請求棄却を求めた。 訴状によると、事故は19年8月15日に発生。小学3年の女児(当時8)が、水面に浮かぶ「エア遊具」の下にいるのを監視員が見つけ、病院で死亡が確認された。遊具の下に潜り、着用していたライフジャケットの浮力で出られなくなったとみられる。 遺族は、遊具の製造・設置会社と監視員の派遣会社も提訴しており、「遊具の下に潜らないための設備設置や水中での監視を怠った」と主張している。 西武鉄道は14日、「改めてお悔やみ申し上げます。主張は訴訟の中で明らかにする」とコメントした。(新屋絵理)
<英ロンドン大学が、ワクチンの安全性や有効性、子どもに予防接種させる重要性についての見解を調査したデータの分析結果を明らかにしている...... > 世界規模での感染症予防において、予防接種への国民の信頼は、ますます重要になっている。世界保健機関(WHO)では、予防接種を受けたり、子どもに受けさせたりすることを躊躇または拒否する「ワクチン忌避」を「世界の健康に対する10大脅威」のひとつとして挙げ、警鐘を鳴らしている。 英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)の「ワクチン・コンフィデンス・プロジェクト(VCP)」では、約10年にわたって、ワクチンに対する世論の動向をモニタリングしてきた。2020年9月10日に医学雑誌「ランセット」で公開した研究論文では、世界149カ国28万4381名を対象に、ワクチンの安全性や有効性、子どもに予防接種させる重要性についての見解を調査した2015年9月か
「汎用人工知能(AGI)の開発が可能だと主張する人は、何か思い違いをしている」。ディープラーニングの3人の父のうちの一人、ニューヨーク大学のYann LuCan教授は、講演の中でこう語っている。半導体やコンピューターの処理能力は毎年、指数関数的に向上しているという事実から考えて、いずれAIが人間の脳のレベルに追いつき追い越すという主張があるが、同教授はこれを真っ向から否定。半導体の処理能力が上がろうと今の技術の延長線上にAGIは実現しないし、そもそもAGIという概念自体が間違っていると指摘している。 私はこれまで日米のトップレベルのAI研究者を20人以上インタビューしてきたが、そのたびに「汎用人工知能は可能か」「AIは人間の脳を超えるのか」という質問をしてきた。さすが皆さん科学者なので、正式な取材に対し不正確なことは言わない。だれもが「今はまだ黎明期なので、可能かどうかを明言できるフェーズ
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