日本の海上保安庁が公開した、巡視船と衝突した中国漁船の写真(2010年9月7日撮影)。(c)AFP/JAPAN COAST GUARD 【2月11日 AFP】前年9月に起きた尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、海上保安庁は損傷した巡視船の修理代などとして、中国人船長に1429万円の損害賠償を請求したことを明らかにした。共同通信(Kyodo News)が10日伝えた。 共同通信によると、巡視船の修理代が1239万円、残りは修理のための職員派遣代などだという。 船長は公務執行妨害容疑で逮捕された後、処分保留で釈放されて帰国し、前月、起訴猶予処分となっている。(c)AFP
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