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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (58)

  • 戦艦大和や零戦は「システム工学」の産物:日経ビジネスオンライン

    戦前の東京大学工学部船舶工学科は、航空学科と並んで人気トップの学科だった。船舶工学科の学生は3年生になると成績上位の5人ほどが当時の海軍に選抜されて海軍委託学生になる。様々な軍艦を設計し、軍事面の国際競争力を高めたのは彼らだった。 大正時代には、欧州の設計の模倣しかできなかったのに、昭和10年代には様々な艦種で独自設計の成果から高性能の軍艦が誕生し、供用されていった。 軍艦も工業製品である。優れた工業製品の裏には、優れた科学技術があるのが普通である。だから、戦艦大和を典型例とする優れた艦艇を送り出した裏には、優れた科学技術が1930年代の日にあっただろうと想像するのが自然である。 しかし、事実は全く違うと言っていいだろう。 日に優れた科学技術があったわけではない 私は29歳の時、東大転職し、船の設計を中心的なテーマとする船舶工学第一講座で仕事を始めた。その頃、研究室が過去に取り組んで

    戦艦大和や零戦は「システム工学」の産物:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2008/11/21
    そもそも「独自設計の成果から高性能の軍艦が誕生し」ていたかどうかは技術史的には疑わしい気もする。運用がカバーしていた面をどう評価するかってのはむずかしそう
  • 第40回:H&Mが正した日本人の価値観:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    とうとう来たな、日人の価値観の転換期。ファッションブランド「H&M」を取り巻く現象を見ていて感じたことです。H&Mの店舗にずらっと並んでいる光景は、いつの日か語り草になるかもしれない。「安いことを上手に使う日人」。そんなことが、なぜか頭をよぎったのです。 原材料高、原油高、悲惨な事件の多発、災害、相次ぐ品偽装事件、官僚の体たらく、泥沼化する年金問題、そして何も解決できない政治家。映画より小説より、想像を超えたことが現実の世界で頻発しています。 現象だけ見れば、夢も希望もない社会。明日への不安だらけです。 しかし待てよ、です。地球に訪れた突然の氷河期ではありませんが、大きく変化する前兆ではないだろうか。そう考えれば、悩んでばかりいられないという気持ちになりました。 私は、人類学者でもなければ、政治家でもありません。それでも、マーケティングという観点から見ることで、この変換点を捕まえられ

    fuldagap
    fuldagap 2008/09/26
    むしろ中流こそブランド物にリテラルな意味で拘るのじゃないかなとか
  • 4:その叱り方に“品格”はあるの?:日経ビジネスオンライン

    今年1月、「婦人公論」という中央公論新社の女性誌で、和田アキ子という歌手のインタビューが4ページにわたって掲載されていた。私は女性誌も読むのです、面白いから。健康雑誌やファッション誌だって読みます。ときどき家内が買ってくるネイルエナメルや美容、コスメ関連の専門誌も読みます。こちらはあんまり読むとこないけど。 婦人公論での和田アキ子の扱いはかなり大きく、ちょうどそのころ彼女が『おとなの叱り方』という新書を出版したので、その宣伝(マスコミ業界ではこれを提灯記事と言います。提灯は“持ち上げて”使うものだから)だろうと思っていたら、版元はPHP研究所。他社が出したを大々的に宣伝するのも妙な話だけれど、これもマスコミではよくあること。 ちなみに、中央公論新社は、かつては中央公論社という老舗中の老舗出版社でした。経営上の行き詰まりから読売新聞社の傘下に加わり、社名を中央公論“新”社と改めています。「

    fuldagap
    fuldagap 2008/03/28
    「40歳を過ぎた私を、お前、と呼ぶのはこの人だけだ。いまも文筆活動は続けているが、他方では東京都の副知事も務めている」「叱るときは逃げ道を用意してやらなければ、叱られるほうは堪ったもんじゃない」
  • 談合消滅後の建設業界で何が起きているか:日経ビジネスオンライン

    名古屋市営地下鉄工事を巡る談合事件から1年が経過した。ゼネコンが独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪で初めて起訴されたこの事件。名古屋地方裁判所は、談合で主導的役割を果たした大林組元顧問やゼネコン5社に有罪判決を出した。 この3月、政府は談合やカルテルの主犯企業への制裁強化を柱とした独占禁止法改正案を閣議決定。談合撲滅に向けてさらにアクセルを踏む。 地下鉄談合を最後に、姿を消したとされる大手ゼネコンによる受注調整。談合なき建設業界では何が起きているのか。とび土工や鉄筋工など建設職人の団体、大阪府建団連の会長であり、建設職人の待遇改善を訴える北浦年一氏に話を聞いた。 問 地下鉄談合を最後に、談合組織は消滅したと聞きます。談合はもう完全になくなったと考えていいのでしょうか。 答 ないない。(大手ゼネコンが仕切る)談合組織はほとんど潰れたから、もうほとんどないわ。これは、とてもいいことと考えてい

    談合消滅後の建設業界で何が起きているか:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2008/03/28
    ん……造船業界は過剰造船設備を処理して人員整理を進めた結果、最近みたいなドックいっぱいに発注入ってるときは単価上げさせたりできてる。淘汰が進めば落ち着くのでは。個人の大変さは労働法制でカバーするしか
  • 雑誌メディア復権のカギが見えてきた:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    好きだった雑誌が休刊に 私の好きだった雑誌の1つである文芸春秋の「TITLE」が、4月号をもって休刊になるそうです。ネット全盛の今、雑誌の販売部数と広告収入の減少にはなかなか歯止めがかかりません。先月発表された2007年のメディア別の広告費では、ついにインターネットに抜かれてしまいました。 一方で新しい雑誌の創刊も多く、スクラップ&ビルドを繰り返している雑誌ビジネスは、今迷走していると言えるでしょう。 雑誌との最初の出合いは、マガジンハウスの「POPEYE」でした。1976年に発売された創刊号を読んで、当時中学生だった私が大きな衝撃を受けたのを、今でも覚えています。そこで紹介されていたアメリカ西海岸のファッション音楽などの、ライフスタイル情報がとても斬新で、すぐに魅了されてしまいました。それに強い影響を受けて、ナイキのスニーカー、ヘインズのTシャツなどをアメ横に買いに走ったものです。

    fuldagap
    fuldagap 2008/03/05
    広告が雑誌を飲み込む日であって雑誌の復権ではないなあ
  • お菓子の違法表示問題、水面下で「鮮度にこだわりすぎ」の声:日経ビジネスオンライン

    「赤福」事件で不思議に思うことがある。販路に欠品が生じさせないために、製造して瞬間凍結冷蔵したものを解凍した商品とする。 これはの衛生学上何らかの問題があるのだろうか?遠洋漁業の魚介類だって冷凍処理は当たり前。 そもそもJAS法と品衛生法とは質的に異なるにもかかわらず、さもJAS法がの衛生を担保すると考えていないのだろうか? 三重県が、さも得意げに赤福再開に当たって冷凍庫を廃棄したと公表したが、何か取り違えていないのだろうか? マグロだってアサリだって海外依存の魚介類は立派に冷凍で腐敗・変質を防御している。にもかかわらず一体どうなってるの? クリスマスケーキだって1年前から製造し冷凍庫に保管しているでしょう。 それと販売できなかった余りものの再利用の危険性とは別のモラルと衛生上の危惧感を要求すべきでしょう。 赤福や御福が再び不祥事を生じないよう伝統の品を大切に供給していただきたい

    お菓子の違法表示問題、水面下で「鮮度にこだわりすぎ」の声:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2008/02/06
    じゃあ賞味期限をあまりマージンとらずに書いてみて社会実験をするというのはどうだろう。各社がちゃんと賞味期限残期間を売り上げの相関についてデータ出せば問題提起になると思う。まあ売上データ出さないだろうな
  • “アキバ”についていきたかった私:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    もう3時間にもなる。 その間、彼はずっと歩きまわっていた。 正しくは徘徊と言ったほうがいいのかもしれないが、彼には彼なりの目的があるらしかった。何故なら、先刻から同じところばかりをぐるぐるまわっているのだから。そして私は、あとをつけていることを悟られないように、彼を追いながら歩いていた。 その日、私は友人と秋葉原で待ち合わせをしていた。友人の住まいと私の住まいのちょうど中間が秋葉原だからだ。 少し早めに着いて友人を待っていると、友人から急な取材が入ったために来られないという連絡があった。私のような仕事をしている人間にはしょっちゅうあることだ。そこで私は、秋葉原を探訪することにした。 理由はふたつある。ひとつは、何年か前に秋葉原の街の変貌をルポ形式で記事にしたことだ。私の認識では、秋葉原は世界にも知られた電気街だったが、フィギュアやコスプレ、アダルトゲーム、成人コミックに浸されつつある街は

    fuldagap
    fuldagap 2007/09/07
    それぞれの「世代」にあった街がある、という話。
  • http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070905/134072/

    fuldagap
    fuldagap 2007/09/07
    「パンジャーブ人にとって、原理主義のモスクでコーランを朗唱するより、スーフィーの聖者廟前で音楽に合わせて旋舞を踊る托鉢僧を眺めるほうが、心が満たされるのだ」それでも声の大きい人がとりあえず勝つのが辛い
  • 部材各社、進出巡り温度差 総投資1兆円のシャープ「液晶コンビナート」 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「第10世代は想定していたが、あそこまで思い切った手に出るとは」。シャープが7月末に発表した「液晶コンビナート」の建設計画に松下電器産業の幹部は驚いた。 シャープは3800億円もの巨費を投じて、堺市に新たな液晶パネル工場を建設する。今年11月に着工して2010年3月までの稼働を目指す。現在稼働中の三重県亀山市にある亀山第2工場は縦2.16m、横2.46mの第8世代のガラス基板を用いている。 第8世代であれば40インチ台の液晶パネルを1度に8枚切り出せるが、堺工場が採用するのは第10世代。縦2.85m、横3.05mの巨大なガラス基板を用いて、40インチ台の液晶パネルを15枚も切り出すことができる。 第1期工事分で毎月3万6000枚、第2期工事が完了しフル稼働すれば同7万2000枚のガラス基板を製造する計画だ。40インチで換算すると月産108万枚の生産能力になる。堺工場だけで、今年度のシャープ

    部材各社、進出巡り温度差 総投資1兆円のシャープ「液晶コンビナート」 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    fuldagap
    fuldagap 2007/08/21
    「シャープの液晶コンビナートに進出すれば絶え間ない価格競争にさらされ、進出しなければ事業自体が成り立たなくなる。苦渋の選択を迫られる凸版の厳しい状況がうかがえる」
  • ハリーに揺れる米キリスト教原理主義:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ハリー・ポッター・シリーズの第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の映画上映が始まった。私はポッター・シリーズのファンで、原作を読み、映画もすべて観ている。新しい巻が刊行されるたびにポッターやダンブルドアーたちの戦いに引き込まれ、魅せられる。 ローマ教皇がポッター・シリーズを批判 ところが、日ではあまり報道されないが、ポッター・シリーズに強い反発と警戒感を露わにする人たちがいる。2005年7月、ローマ・カトリック・ベネディクト教皇によるポッター・シリーズへの強い懸念を表す書簡が公開された。これは欧米のメディアで報道され、話題になった。 この書簡は教皇に就任する以前の2003年3月に書かれたもので、『Harry Potter-Good o

    ハリーに揺れる米キリスト教原理主義:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2007/07/18
    うまいコラム。「ポッター・シリーズは宗教的原理主義の暴走から世界を救う現代の福音だと言えるかもしれない」 ここに跳ぶまでに価値観の相対化についてもうワンパラグラフほしかったような。
  • 米ビッグスリーは復活する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先頃、独ダイムラークライスラーが、北米クライスラー部門を米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントに売却することを決めた。ファンドが経営権を握ったことで、私は当初、クライスラーの解体が加速すると予想していた。だが、今は考えを改め始めている。 サーベラスは、クライスラーを他社に切り売りするのではなく4~5年かけて立て直し、上場させる構想を描いているようだ。私が関係者に聞く限り、サーベラスは再建に相当の自信を持っている。 クライスラー再建に自信を持つサーベラス その根拠の1つは、サーベラスの顧問であるウォルフガング・ベルンハルト氏の存在にある。同氏は2001年から2004年までクライスラーの業績回復に手腕を発揮した。その後、三菱自動車の

    米ビッグスリーは復活する:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2007/07/03
    「もちろん、日本車との開発力の差がそう簡単に縮まるわけではない。私がビッグスリーの復活を予想しているのは、あくまでも台数ではなく、収益においてである」ふうむ
  • 剥製師−−潰えゆく職人の世界:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    室内には、かなりきつい臭気が漂っている。 獣独特の生臭さだ。 だが、その匂いは、剥製師・阿部正三(あべまさみ)の30年にわたるキャリアを如実に物語っていた。 玄関を入った一室は、店先と言うよりは倉庫といった感じで、阿部の作品が陳列されている。イヌワシ、キジ、山鳥などの鳥類、狸やなどのほ乳類、壁には数々の魚類――。 正面の、いちばん目立つところに飾った狼の後頭部をぽんぽんと叩いて阿部が笑った。 「この狼はカナダで捕れたものなんだ。売りものなんだけど、売れないねえ。もう20年もここに飾ってある」 言葉には、ところどころに東北弁が混じる。 福島県いわき市。小名浜漁港にほど近い海岸通りに阿部の工房はあった。きつい臭気は、家の2階に設置した工房から漂ってくるのだ。 「何でもやるよ。専門はほ乳類だけど、頼まれれば魚だって鳥だって。先には猿の剥製をつくったこともある。でも、もう一回あれをやれと言わ

    fuldagap
    fuldagap 2007/06/29
    「「1万体つくって、やっと一人前と言われる仕事かな。金になる剥製をつくれるようになるには、そのくらいかかる。根のいる仕事ですよ、根気のね」 」
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):エラー・メッセージ

    ご指定のファイルが存在しません お手数ですが、URLをご確認のうえ、再度お試しください。

  • 「三菱ジェット」正念場:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

    「三菱ジェット」正念場:日経ビジネスオンライン
  • アコード、ハイブリッド車廃止へ:日経ビジネスオンライン

    ホンダが「アコード」のハイブリッド仕様車の生産中止を検討していることが日経ビジネスの取材で明らかになった。今後はハイブリッドシステムの搭載を小型車に集中する戦略で、中型以上の車種には開発中の新型クリーンディーゼルエンジンを搭載していく。ハイブリッドとディーゼルの技術特性に応じて環境対応車のすみ分けを明確にし、ハイブリッド技術を中核に据えるトヨタ自動車との違いを鮮明にする。 ホンダのハイブリッド車は「シビック」とアコードの2車種で、アコードハイブリッドは北米のみで販売してきた。今秋のアコードの全面改良時に、ハイブリッド仕様車を品揃えから外す。1999年11月に発売した2人乗りのハイブリッド専用車「インサイト」は昨年夏に既に生産を中止しており、ホンダのハイブリッド車は当面シビックのみになる。 システムの特性を見極め アコードはホンダの世界戦略車。ハイブリッド仕様車は2004年12月の発売以降、

    アコード、ハイブリッド車廃止へ:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2007/06/04
    「今後、アコードが新型ディーゼル搭載の有力車種になる見通し。(略)アコード以外でもSUV(多目的スポーツ車)「CR-V」やミニバンの「オデッセイ」に新型ディーゼルを搭載することを検討している。」
  • こんな材料が欲しかった! 新ステンレスに引き合い殺到:日経ビジネスオンライン

    この記事は、テキストと動画の組み合わせで多角的にお届けします。動画は、JFEスチールのキーパーソンへのインタビューや製鉄所の様子を収録した約8分間の「スペシャル番組」です。テキスト記事と併せて、ぜひ動画をご覧ください。 ※動画再生をクリックしてもご覧になれない方、またはOSがMACの方はこちらから (システム条件がWindows XP Service Pack 2 or Vista以降で、Quicktime7.2が必要です。MACの方は、Mac OS X v10.3.9とv10.4.9以降。必要に応じてインストールをお願いします。 Quicktime:windowsMac) また、Windows VistaのInternet Explorer7でご覧になれない方は「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「プログラム」⇒「規定のプログラム」⇒「プログラムのアクセスとコンピュータの規定の設定」

    こんな材料が欲しかった! 新ステンレスに引き合い殺到:日経ビジネスオンライン
  • 改憲論で一言 「平和を保つのは憲法ではありません」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「平和憲法を変えるべきではない」との意見をよく聞きますが、その都度頭をよぎる疑問があります。「日には戦争憲法が過去にあったのだろうか」と。 戦後の日は徹底的に平和主義を堅持し国際社会における信用を高め、社会の基盤作りと経済発展に専念してきました。その結果、国際紛争に巻き込まれず、今の繁栄を手に入れました。 日が戦後、大きな経済繁栄を遂げたことに異論を挟む余地はありませんが、繁栄を支えた平和主義は憲法がもたらしているとする論には、僕は素直に納得できません。日が平和を維持してきたのは、日人が悲惨な戦争を体験したこと、それによって生まれた信念が大きく寄与していると思います。時の軍部、そして政府によって「正当化された」戦争の正体のあやしさを

    改憲論で一言 「平和を保つのは憲法ではありません」:日経ビジネスオンライン
    fuldagap
    fuldagap 2007/05/10
    「しかし、彼らに「日本が侵略を受けた場合、日本人が抵抗しなくてよいか」との質問をすると恐らく「抵抗しなくてよい」と答える人はいないと思います。 」
  • 世界一のタンカーを造り続けた改革者:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日電信電話(NTT)() の初代社長を務めた真藤恒さんは典型的な理系の経営者だった。NTT時代の真藤さんの著書に『習って覚えて真似して捨てる』(NTT出版)がある。最近、このを読み返しながら30年以上も前の彼とのやり取りを思い出し、真藤さんが技術を経営の価値に変える「MOT(技術経営)」を実践した経営者だったということを再確認した。 私は1972年から5年間、石川島播磨重工業(IHI)() の船舶基設計部に勤務した。入社した年に社長に就任したのが真藤さんだった。その意味で、私は同社で真藤さんの謦咳に触れた最後の世代に属している。 反撃する隙すら与えられず といっても真藤さんと言葉を交わしたのは1度だけで、私が入社2年目、彼が社長2年目の

    世界一のタンカーを造り続けた改革者:日経ビジネスオンライン