4500年(紀元前2500年から2017年まで)にわたる人類の戦争の歴史を世界地図上にマッピングし、過去から未来への時間経過で見せるタイムラプス映像です。1つの戦争は一律、1つの点で示されます。点はしばらく地図上に留まり、その後消えていきます。 この映像を作成するため、32か国のウィキペディア記事より、各国の言語で「戦争」にタグ付けされている全記事のリストを取得したそうです。その総数は10624記事にもなります。
2月24日、ロシア軍がウクライナを侵攻というニュースに、ロシア全土から悲しみと怒りと自責と謝罪の織り交ざった声が響いた。 2月25日、ロシアで広く尊敬されている作家・文芸批評家のドミートリー・ブィコフがラジオ局〈モスクワのこだま〉の持ち番組で、現在の状況を2時間近くにわたり語った。国を主語にものごとを考えることの危険を訴える、示唆に富んだ内容だった。その一部を、急遽ロシア文学者の奈倉有里さんに翻訳紹介していただいた。ヘッダー画像はウクライナ出身の画家アルヒープ・クインジによる作品「朝のドニエプル川」。(編集部) 1.形而上学的な憎悪にかられている今日の放送をしないで済むのなら、高い代償を払ってでもそうしたかった。自分の母親が亡くなった日と同じくらいの悲しみを抱え、それでも今日、逃げ出すことはできなかった。私たちが生きているあいだに、またもや戦争が起きた。 ロシアがどうやってこの戦争から抜け
南アフリカにある遺跡で、約25万年前の絶滅したヒト属の頭蓋骨が発見されました。 「ホモ・ナレディ(Homo naledi)」という非常に小柄なヒト属のもので、大きさは握り拳ほどしかありません。 子どもの頭蓋骨と推定されており、岩壁の間に安置されるように置いてあったとのこと。 ここから、ヒト属における埋葬文化が、従来考えられていたより、ずっと前から存在していたことが示唆されています。 研究は、11月4日付けで学術誌『PaleoAnthropology』に掲載されました。 Child fossil find in South Africa sheds light on enigmatic hominids https://phys.org/news/2021-11-child-fossil-south-africa-enigmatic.html A child’s partial skull
「アジアの現代文芸」(電子書籍)を掲載しています。 「アジアの現代文芸」シリーズは図書館への寄贈に限られていましたが、より多くの読者の眼に触れるよう、既刊・新刊の電子化を進めています。 このページから閲覧ソフト(無料)と書籍データをダウンロードして、お読みいただくことができます。 2014年10月20日に、電子書籍のデータ形式をXMDFからEPUBに切り替えました。「ブンコビューアー」でお読みになっていた方は、「Kinoppy」でお読みください。 ジャンル 小説 ノンフィクション 詩 評論 民話・昔話 国 イランインドインドネシアカンボジアスリランカタイトルコバングラデシュパキスタンフィリピンベトナムマレーシアミャンマーラオス 原作出版年代 19世紀以前 20世紀前半 20世紀後半 21世紀
2021年4月、自殺幇助を合法化する法案がフランス議会で審議されたことを受け、公の場ではめったに発言しないフランス人著名作家のミシェル・ウエルベックが口を開いた。結果的に議決にはいたらず審議期限を迎えたこの「安楽死法案」だが、ウエルベックは仏「フィガロ」紙に寄稿し、激しい反対意見を述べている。 命題その1:誰も死にたくはない 多くの人は、生命が完全に失われてしまうよりは、弱っていてもあった方が良いと思うものです。ちょっとした楽しみくらいは残っていますから。生命というものは、いずれにしても「弱っていく過程」と言えるのかもしれません。それに、ちょっとした楽しみ以外の楽しみなど、そもそもあるでしょうか(これは掘り下げて考えてみるべき問題でしょう)。 命題その2:誰も苦しみたくはない これは肉体的な苦しみの話です。精神的な苦しみには魅力があり、美的な素材にもなり得ます。こうした苦しみを奪おうという
反出生主義のそもそもの問いは「自分は生まれてきてよかったのか?」ではなく「自分は子供を作ってもいいのか?」である—反出生主義の議論をするとき、あなたの実存はそんなに関係ない 0 はじめに こんにちは。ピーターです。突然反出生主義の話をするのは恐縮ですが、反出生主義が投げかけている生殖に関する倫理的問題は、正義論が真剣に考慮すべきことだと思いましたので、この記事ではそのことを述べたいと思います。 まず最初に、ベネターの基本的非対称性による反出生主義の論証を説明し、反出生主義が本当に問題にしていることを述べてなぜ実存の話はあまり関係がないかを示します。ここで簡単に結論を述べると、反出生主義は出生の行為が悪いかどうかだけを述べているのであって、実際に出生した場合に親がどのような責任を取るべきかまでは何も言ってないのです。したがって反出生主義が正しいからと言って親を攻撃していいとは必ずしも言えませ
Perlの自然言語原理 by Larry Wall (Perl作者), " Natural Language Principles in Perl". Japanese: Daichi Mochihashi <daiti-m@is.aist-nara.ac.jp> (解説) 一度学んで、何度も使う 自然言語は一度学べば、何度も使うものである。ここから言語の設計者が学べるのは、 言語は学びやすさではなく、表現力の方に最適化されるべきだ ということである。ゴルフカーの運転を学ぶのは簡単だが、それでは やりたいことを表現することはできない。 しだいに学ぶ 人は自然言語を学ぶのを決してやめないという意味で、一度も自然言語を 学んでしまうことがない。 どんな人もかつて、何かの自然言語を完璧に学んでしまったことはない。 不幸にして, 直交性に対する要求から、多くのコンピュータ言語はいつでも 任意の自由
【時代の正体取材班=田崎 基】 衆院議員の山尾志桜里氏(43)=愛知7区=の事務所の政策顧問に、週刊誌などで関係が報道された弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任することが6日分かった。改憲を目指す安倍晋三政権に対抗する上で、憲法や安全保障問題で政策の方向性が一致する倉持氏との連携が不可欠として決断した。 【写真】倉持氏が語る 山尾氏は立憲民主党の衆院会派に所属し、衆院憲法審査会では同会派委員として改憲論議を率いる見通し。 山尾氏は民進党政調会長に就任した2016年3月から、天皇陛下の退位問題や「共謀罪法」審議などで倉持氏から助言を受けてきた。倉持氏との関係が報じられたことし9月に民進党を離党、総選挙では無所属候補として3選を果たした。 安倍首相が20年の新憲法施行の方針を示す中、神奈川新聞社の取材に「改憲論議に真っ向から向き合って首相案をはねのけるためには、今後も倉持氏からサポートを受け
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