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シミュレーションと脳に関するfumikonyのブックマーク (2)

  • 計算機センタいってきました

  • 神経活動を微分方程式で表してみよう

    脳には様々なタイプの神経細胞が存在しています。タイプによって細胞体や神経突起の形が異なったり、発現しているたんぱく質(マーカー蛋白)が異なったりします。そして何より重要なことに、発火のパターンが異なります。 神経細胞の挙動を模倣するモデルを設計するとき、できる限り簡単な数式で、かつ、できる限り多彩な挙動を示すモデルが望まれます。2003年にユージン・イジケヴィッチ(Eugene M. Izhikevich)が提唱したモデルは、計算負荷の軽減と挙動の多様性において、理想に近い数理モデルです(欠点は数式に電気生理学的な意味を見出すのが困難(?)なことでしょうか)。ここではそのモデルを取り上げたいと思います。 ここで使われる数式は4つの変数(v, t, I, u)を含む簡単な常微分方程式(ODE)です。二つの式で成り立っていますので、いわゆる連立線形常微分方程式と呼ばれるタイプになります。 一つ

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