Aurora でスロークエリログを出力して,Fluentd 経由で Amazon Elasticsearch Service に転送する構成を作った.MySQL on EC2 のときは,サーバ内で直接スロークエリログを確認していて非常に面倒だったので(単なる運用上の考慮不足),運用面で大きく改善できるし,アプリケーションエンジニアも自由に Kibana で確認できるため,パフォーマンス改善が捗ると思う.非常に良い. アーキテクチャ図 Aurora インスタンスパラメータ デフォルトのインスタンスパラメータではスロークエリログは有効になっていないため,パラメータを変更する必要がある.今回はスロークエリログを有効にするだけではなく,デフォルトで10秒になっている閾値を5秒に変更した. パラメータ名 Before After slow_query_log <engine-default> 1 l