ノード上の基本操作 さて、「ノードツリーの生成」までの手順で皆さんの手元にノードツリーの根元のオブジェクトが入手できているはずです。このルート(根)ノードのオブジェクトを足がかりにして、ノードツリーにアクセスしてみましょう。 ここでは、リスト1のサンプル文書を読み込んだという仮定で話を進めます。皆さんの手元にあるルートノードのオブジェクトは、図1でいうところのDocumentを指していることになります。 ノードの種類を確認 ここで手元にあるノードを確認しておきましょう。ノードのオブジェクトを取得した直後に、以下のようなコードを挿入してください。 if (root.getNodeType() == Node.DOCUMENT_NODE) { System.out.println("Root is Document!"); } Node#getNodeType()は、ノードの種類を返すものです
![初めてJavaでXML文書を操作してみる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)