2009年6月6日のブックマーク (8件)

  • 「父」からの離脱の方位 - 内田樹の研究室

    『1Q84』は記録的な売れ行きらしい。 今の段階で、発売一週間で96万部。 ミリオンを超えることは確実で、『ノルウェイの森』の450万部という記録を塗り替えるかもしれない。 おそらくメディアはこれから、このの文学作品としての意味より、なぜこれがこれほどの社会的な「事件」を引き起こしたのかの方に多くの紙数を割くようになるだろう。 メディアが『1Q84』を「事件」として扱い、膨大な非文学的言説が行き交うようになる前の短い空白の間に、この作品についてまだ誰の感想も聞いていないイノセントな状態で、自分ひとりの感想を書き付けておきたい。 ムラカミ・ワールドは「コスモロジカルに邪悪なもの」の侵入を「センチネル」(歩哨)の役を任じる主人公たちがチームを組んでい止めるという神話的な話型を持っている。 『羊をめぐる冒険』、『ダンス・ダンス・ダンス』、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』、『アフ

    funa07
    funa07 2009/06/06
    たくさんの要素を含んでいて抽象的なところもあり消化するのが難しい。部分的な理解で言いたいことが分かったなんて言いたくない。でも、いつかは消化したい文。
  • はてなの川崎裕一さんが会いに来る - ハックルベリーに会いに行く

    それで結局はてなの取締役副社長、川崎裕一さんがぼくに会いに来てくれました(川崎裕一さんのブログ:kawasakiのはてなダイアリー)。それは2009年6月5日金曜日の午前11時(つまり昨日のお昼前)のことでした。川崎さんはぼくの中目黒の会社にまでぼくに会いに、そして話しを聞きにきてくれました。きっかけはもちろんぼくのブログを読んで下さったことでした。ぼくのブログのはてなのことを書いたエントリーを読んで会いに来てくれました。川崎さんはこのエントリーを読むとすぐにメールを下さいました。それは6月2日火曜日のことでした。内容は「ぼくに会いたい」とのことでした。「会って話しを聞きたい」とのことでした。それでぼくは「はい喜んで」とお返事を差し上げました。そしてお互いのスケジュールをすり合わせ、金曜日の午前11時に会うことをお約束したのです。 それで金曜日になりました。ぼくはちょっとドキドキしながらそ

    funa07
    funa07 2009/06/06
    はてなをもっと好きになった/得られたものや今後に使えるものなどの収穫の有無は話を聞いた後考えたらいいことで、行動せずにどうせ聞いても価値がないとか決め付けるのは違うと思うんですよね。
  • 僕がWEBに目覚めた理由のひとつ | | 遊ぶようにはたらく | あすなろBLOG

    最近、なぜかある出来事をよく思い出してします。高校卒業してから大学に編入学するまでの間に通った、専門学生時代のエピソードです。当時、介護福祉士を養成する専門学校に通っていました。深く考えずに足を踏み出した業界だったのですが、現場実習などを通して徐々にその仕事が自分に合わないことを感じてきつつあり、自分の天職を見つけるべく将来を決める猶予期間を確保するために大学に編入することを決意していました。し...

    funa07
    funa07 2009/06/06
    webは使う人の気持ちやスタンスしだいで引き出せるものが変わってくるのだなぁと思った。
  • ゼロ年代の想像力雑感――主体性とレイプファンタジーについて―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    宇野常寛「ゼロ年代の想像力」の提示した問題のフレームは確かに興味深いのだが、同時にさまざまな異論をあげたくなるような強引な部分が存在する。それについて、少しばかりメモしておきたい。 主体性の素朴な扱い 宇野常寛の議論にひとつだけ異を唱えろといわれたなら、迷わず彼の「主体」に対する執着をあげる。これは彼の議論の根幹である動員ゲーム論から、細部であるレイプファンタジー批判にまで応用できる。彼は主体が能動的決定者であるように単純化して取り扱うが、実際のところ、主体というのは「われあり」という根源的な部分と、それが世界と向き合うことで発生する「われかくあり」という倫理=表現的部分とに分かれる。そして人間は後者の主体性を生きている、といえる。 このような主体性は、世界と自己との関係性――すなわちコンテクストの中での暫定的なものでしかないにもかかわらず、再帰的に強化されていくという性質を持つ。これを宇

    ゼロ年代の想像力雑感――主体性とレイプファンタジーについて―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    funa07
    funa07 2009/06/06
    この手の一般的な知識が足りないから(及び頭が足りないから)内容がよく分からないけど、ガンスリが出てきたから理解したいと思った。
  • 日本のベンチャーよ、世界を目指そう | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 渡辺千賀さんに続いて(→こちら)、梅田望夫さんまで「あー、言っちゃったー」です。 残念に思っていることはあって。 英語圏のネット空間と日語圏のネット空間がずいぶん違う物になっちゃったなと。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (2/3) 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (3/3) IT Mediaのこの記事、読んだ瞬間、「また炎上するだろうなー」と思っていたら案の定ネット上でバッシングされている模様。 池田信夫さんも取りあげてました(→『梅田望夫氏の開き直り』) 気になったので梅田さんの記事で触れられていた『ウェブはバカと暇人のもの』を斜め読みしてしまった。 普通に読み物としては面

    funa07
    funa07 2009/06/06
    "英語圏のネット空間も日本語圏のネット空間も必要と適正に応じて使い分けていて「物は使いよう」「ネットはあくまで道具」だし、ブログでいいことたくさんあるので「バカと暇人のもの」とはあんまり思っていない"
  • 「残念」合戦をものすごくポジティブに考えてみた - shibataismの日記

    梅田さんの日のWebは「残念」からの一連のウェブ上でのやり取りを見て、少し思ったことを書こうと思います。ものすごく主観的な意見で、僕の意見だけが正しいとは決して思わないけど書かずにいられないので書きます。 日のウェブは当に「残念」なのか この問題は梅田さん自身が言っているように、好き嫌いの問題なのだと思います。確かに梅田さんが言うように、日のウェブは英語圏のそれと比べて知的なもの、明るい将来に言及するものは少ないのは事実。でもこれは、ある意味日語の弱さでもあるから仕方ない部分もあります。良い学術論文は全て英語で書かれるし、重要な特許は日で出した後にアメリカでも必ず出願する。そう考えると、「知」が英語圏に集約するのはある意味仕方ないことでもある。「知」が英語圏に集約しているから、その「知」に触れる人たちがウェブ上で活動する機会も当然英語圏の方が多いのはある意味当たり前なのです。

    「残念」合戦をものすごくポジティブに考えてみた - shibataismの日記
    funa07
    funa07 2009/06/06
    知的なものを望むなら英語圏のwebに行けばいい。学問の先端の話などは日本語を使うことで参加メンバーを制限する必要はないと思うし。/英語圏のwebの得意な所に手を伸ばし過ぎず、わが道を行く日本語圏のwebが好き
  • 「売れない」人が「売れる」人になるための10のポイント | シゴタノ!

    著者は、カリスマ販売員、テレビ通販のキャスターを経て現在は売れる売れる研究所にて「売れる研修」「売れる講演」などを展開している、販売のプロフェッショナル。 書には全部で38の「売れる脳みそ」と呼ばれるチェックポイントが掲げられているのですが、このうち僕自身も「これはすぐに取り入れなければ!」と思った10のポイントをご紹介。 商品の使い方を説明しているか? 「この商品どうやって使うの?」というお客様の悩み(ニーズ)に注目する。詳しく商品の使い方を説明することで、商品を使っている疑似体験をしてもらう。 商品のデメリットを伝えているか? 情報があふれている現代社会では、デメリットを明確に提示しているほうが、情報の信ぴょう性を高めるケースもある。メリットばかり提示しても、売り込みだと思われるだけ。 お客様の問題を解決しようとしているか? 最終的に買う、買わないの決断をするのは、お客様自身。そのた

    「売れない」人が「売れる」人になるための10のポイント | シゴタノ!
    funa07
    funa07 2009/06/06
    "「今、必要」と感じさせているか? 「先に必要」よりも「今、必要」と思わせることが大事。人間は不安になると「今、必要」と感じる。危機感をイメージさせるというのもひとつのポイントになる。"
  • 自分の考えたアイデアを内緒にしたがるひと - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    企画をするという仕事はどういうものなのかについて書いてみる。 よく企画屋と自称するひとがいるが、ぼくは企画屋という職種は存在しないと思っている。 パワーポイント屋ならよくいる。パワーポイントできれいな資料をつくってくれるひとだ。 とても便利な存在であり必要な存在だ。 まあ、企画をやっていますというひとのほとんどはパワーポイント屋であるといってもいいと思う。ところが、それを自覚していないひとが意外と多い。なにか自分の仕事をすごくクリエイティブなものだと思っている。気の利いた素敵な特別なアイデアをひらめかせることを仕事だと思っているひとが多い。そして、そのひらめきを才能とか能力の賜物と勘違いしていて一生懸命磨こうとしている。実際はそんなの無駄でひらめきというのは訓練で手に入る汎用の能力ではなく、豊富な経験と知識の結果としてあらわれてくるものだ。だから、アイデアだすのに頭ひねるよりも先に勉強しろ

    自分の考えたアイデアを内緒にしたがるひと - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    funa07
    funa07 2009/06/06
    核は凡庸なアイデアでも、それを実現する環境や知識、お金、設備の組み合わせ方しだいでは素晴らしいものになることもあるから、種のうちに相談して切り捨てられてしまうより芽まで育ててからという道もあるんじゃ。