CNNの記事 によると、「100歳以上まで生きる人には共通した遺伝子的特徴がある」という研究結果が発表されたそうだ(CNN.comの記事「Who will live to 100? Genes may tell」) 100歳以上、100歳以下、各1000人以上の遺伝子を調査した結果、100歳以下の被験者のうち15%がこの遺伝子を持っていることが判明したらしい。これにより、遺伝子を調べるだけで100歳以上まで生きられるかどうかを77%の確率で言い当てられるという。ただし、100歳以上の被験者でもこの遺伝子的特徴を持たない人は23%いるそうで、該当遺伝子を持たない人でも100歳以上まで生きるチャンスはありそうです。 また、加齢と関係の深い疾患に関わる遺伝子的特徴についてはどちらの被験者でも差異が無かったとのこと。 「今後は白人以外の人種についても調べるため、日本の研究チームと協力してさらに調査