ドイツ1部リーグ第32節(21日、ドルトムント2-0ボルシアMG、ドルトムント)リーグ優勝が懸かったドルトムントの日本代表MF香川真司は、ホームでのボルシアMG戦に先発出場し、今季リーグ13点目となるゴールを決めた。ドルトムントは2-0で勝利し、リーグ2連覇が決まった。 序盤からドルトムントのペースで試合が進み、香川も積極的にゴールを狙う。前半23分にFKからペリシッチがヘディングで決め、ドルトムントが先制した。 後半14分、レバンドフスキのパスを受けた香川が、ペナルティエリアから左足で流し込み、試合を決定付けるチーム2点目のゴールを決めた。ゴール後、クロップ監督が香川に駆け寄り、抱き合って喜んだ。 香川は後半28分に交代。試合はそのまま2-0で終了した。この結果、ドルトムントは残り2試合で2位のバイエルン・ミュンヘンに勝ち点8の差を付けたため、リーグ2連覇が決まった。 現在、ドルトムント