今回は、英誌「エコノミスト」が配信した、 米国の田舎における日本の軽トラ人気に迫った記事から。 早速ですが、以下が要点です。 「ノースカロライナ州で暮らす農家のジェイク・モーガンさんは、 偶然軽トラックの存在を知ってからリサーチを重ね、 その数ヶ月後には実際に軽トラックを手に入れた。 モーガンさんは大喜びだった。 軽トラックは安いだけではなく、幅も取らず、 一般的なピックアップトラックでは難しい、 自宅の納屋のような狭いスペースにも入る事が出来たからだ。 しかも地元の道路を走っても違反にならない。 『驚くほど便利なんです』とモーガンさんは語る。 軽トラは元々アメリカで販売される事を想定しておらず、 エアバッグなど新車に必要な安全装備は必ずしも備わっていない。 しかしオフロード車として販売するため、 一部の専門業者は新車も日本から輸入している。 米国のメーカーが果たせなかったニッチを埋めてい
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