世界初のパソコン向け表計算ソフトと呼ばれる「VisiCalc」が登場したのが1983年。 それからちょうど30年。代表格とも言えるマイクロソフトの「エクセル」は健在で、クラウド版が登場したり、iOS版登場の話も出ている。Googleもクラウド型、アップルは視覚効果に重点を置いた「Numbers」をリリースしているが、表計算ソフトとしての基本機能に大きな差はないのが現状。30年間、根本的な変化はなかったというのが米Permanent社の弁。 そんな米Permanent社が2013年2月28日にリリースしたiPadアプリ「Permanent」は、まさに旧態依然としたスプレッドシートをタブレット上で再定義しようとしている。 キャンペーン中で半額セールということだが、19.99ドル→9.99ドルという強気の設定。日本円は850円だ。 「タッチネイティブ」ながらスクリプト言語「Lua」にも対応 「P