「女性問題をめぐるトラブル」のためとして、2月4日に国土交通・復興政務官を辞任した徳田毅衆議院議員が、未成年の女性に対する性暴力事件を起こしていたことが明らかになりました。 産経の報道によれば、徳田氏は2004年、泥酔状態にあった当時19歳の女性をむりやり強かんしたとして、2007年に被害女性から2000万円の損害賠償請求を東京地裁に起こされていたとのことです。徳田氏は訴えの一部を認め、提訴から3か月後に、女性とその知人男性に深く謝罪し計1千万円の慰謝料を支払うこと、訴訟内容について口外しないことなどを条件に和解していました。和解金のうち800万円は、父親の徳田虎雄元衆院議員が理事長を務める徳洲会グループに用立てさせていたことも明らかになっています。突然の辞任は、『週刊新潮』誌に記事が掲載されることを知り、批判の広がりを避けるためとみられます。 これについて、野党超党派の女性議員たちが2月