いわゆるヘイトスピーチに代表される差別発言が主だけど、その範囲はいつの間にか女性や障害者にまで広がってる。 その代表例が「障害者」の「害」をひらがなの「がい」にしろというもの。 文字通りに考えれば「害を持つ人」の意味だけど、その「害」を「がい」に変えてしまうと「がい」がどれを指すのか分からなくなる。 左翼の言葉狩りの酷さはこれだけじゃない。 例えば、常用漢字である「姦」だとか「女々しい」だとかといった女へんや女という字を使う文字に対して女性蔑視だとする意見は、 戦後以降女性の社会進出に伴って声高らかに叫ばれているが、ではそれに代わる文字を用意して欲しいとすると、別の言葉に言換えるようにと 主張する。 その一つが「強姦」だ。 文字通り女性を虐げるとか性的暴行をするの意だが、昨今は「婦女暴行」や「強制わいせつ」などに言葉を変えている。 しかし、これでは罪が軽量であるかのような錯覚を受けてしまう