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ネットワークと設計に関するfutenrojinのブックマーク (2)

  • コロナ後の「優れた公共空間」をトーマス・ヘザウィックが語る | 景観設計は付け合わせのパセリではない──

    「ガーデン・ブリッジ」の挫折と「ベッセル」の悲劇 トーマス・ヘザウィックもまた、挫折を経験した人物だ。政治や、委員会と名のつくものは、イヤリングのデザインにめったに関わろうとしない──ランドマークとなる都市計画に関してはなおさらだ。 当初6000万ポンド(約90億円)だったコストが最終的に2億ポンド(約300億円)まで膨れたことで「ガーデン・ブリッジ」計画は打ち切りになった。同じ理由で、ティーズサイドのバイオマス発電所の計画も頓挫した。 物議を醸した米ニューヨークの展望台「ベッセル」は、250億ドル(約2兆7000万円)をかけたハドソンヤード再開発の中心プロジェクトだった。その巨大な宝石を想わせる「どこにもたどり着かない階段」は、完成に漕ぎつけることができた(ベッセルの最終的なコストは約2億ドルで、間違いなく史上最高額の芸術作品だろう)。 ヘザウィックが特に胸を痛めたのは、ガーデン・ブリッ

    コロナ後の「優れた公共空間」をトーマス・ヘザウィックが語る | 景観設計は付け合わせのパセリではない──
    futenrojin
    futenrojin 2021/09/13
    ケヴィン・スラヴィンはPRが優れた人物だと思っていたが、この記事を読むとトーマス・ヘザウィックのほうが一枚も二枚も上手であることがわかる。
  • トーマス・ヘザウィックが考える「再び人が集まる空間」の作り方 | “不要不急”になった外出に出勤… それでも行きたくなる場所を

    戦後の建物に足りないもの 誰もがそうだったように、昨年、都市デザイナーのトーマス・ヘザウィックは静まりかえった街を何時間も一人で歩きながら、次は何が起こるのだろうと考えていた。ヘザウィックの脳裏にはある考えが浮かんでいた。 「もう外に出る必要なんてほとんどない──多くの人がそう気づいている」 この事実に気づくやいなや、仕事も、友人との交流も、買い物も、すべてが自宅のキッチンテーブルで済まされるという大規模な実験が強制的に始まった。この現象は、27年前に彼が仕事を始めた頃から持っていた疑問を考えるのにうってつけだった。 「どうやったら人々に『あの場所に行きたい』と思ってもらえるだろうか?」 ヘザウィックは、ロンドンのキングス・クロスにある自身のスタジオから取材に応えてくれた。キングス・クロスはヘザウィックが大規模な再開発を手がけている地区だ。彼が設計した複合施設「コール・ドロップス・ヤード」

    トーマス・ヘザウィックが考える「再び人が集まる空間」の作り方 | “不要不急”になった外出に出勤… それでも行きたくなる場所を
    futenrojin
    futenrojin 2021/09/13
    ボリス・ジョンソンに毀誉褒貶はあるが、市長時代にヘザウィックを起用したところは、往年のリヴィングストンを贔屓にしていた小生でも高評価せざるをえない。脱帽だ。感服だ。嫉妬してしまう。
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