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SFに関するfutenrojinのブックマーク (6)

  • 世界的なSF作家、劉慈欣が断言「これからの世界はもっと楽しくなる」 | 注目する未来のテクノロジーと「人類の希望」

    シリコンバレーへの期待 ──「シリコンバレーで最も読まれている作家の一人」と紹介されることが多いかと思いますが、そう言われることについて、どう考えていますか。 理工系の人がSFを好むのは自然です。SFは想像力を刺激しますし、精神の地平を広げてくれますからね。それは昔から変わりません。 ただ、私の作品が好まれるのは、SFの黄金期だった1930~1960年代の米国で書かれたSF作品に似ているところがあるからなのかもしれません。その頃のSF作品のテーマは、未知の世界への冒険や科学技術の限界と可能性といったものでした。その後、西洋のSFは、社会問題に取り組みだし、いまのSFは、私から見ると、SFなのかどうかもわからないものになっています。 ──イーロン・マスクを高く評価する人たちは、テクノロジー業界に再びSFブームを起こしたのもマスクだと言って褒めたたえています。それについてはどうお考えですか。

    世界的なSF作家、劉慈欣が断言「これからの世界はもっと楽しくなる」 | 注目する未来のテクノロジーと「人類の希望」
  • 「AIは世界を支配できない」と断言するSF作家テッド・チャンが恐れること | AIは「応用統計」に過ぎない…

    哲学的SF作家と称され、数々の作品が高い評価を受けているテッド・チャンは、ブラウン大学でコンピュータサイエンスを学んだあとに、SF作家に転じた経歴の持ち主だ。生成AIが世界の話題となるなか、AIを巡る彼の考え方に注目が集まっている。AIは世界を支配するのでは、との懸念を否定するチャンが、それよりも恐れることとは。 AIを別の言葉で表現すると? テッド・チャンにランチをご一緒しませんかと尋ねたところ、その返答は、彼の書く物語に似て簡潔かつ的確だった。 「AIの現状と、SFがそれにどう関与しているかについてなら、喜んでお話しします。でも、私の個人的な生活について話す気はありません。それでよろしければ、ランチをご一緒します」 私が興味があるのはチャンの私生活ではなく、彼の頭の中の世界だ。 この中国アメリカ人作家は、同世代のSF作家の間でも最も評価の高い作家のひとりで、30年余りで執筆したわずか

    「AIは世界を支配できない」と断言するSF作家テッド・チャンが恐れること | AIは「応用統計」に過ぎない…
  • ニーアル・ファーガソン「AIを手にした人類は“核兵器開発での教訓”を生かせるのか」 | AIは人類を滅ぼすのか?

    AI研究は即時中止すべき? 4月初旬に米誌「タイム」に掲載されたエリーザー・ユドコウスキーの予言ほど衝撃的な終末予測は、そうそう読めるものではない。彼はこう記している。 「超人的に賢いAIを構築した場合、現状に近い状況下で最も起こり得る結果は、文字通り地球上のすべての人が死ぬことだ。『ひょっとしたら』という意味ではなく、それが起きるのは明白である。(中略)もし現在の状況で、誰かが強力すぎるAIを構築したら、人類をはじめ地球上のあらゆる生物が、その後ほどなく滅亡するだろう」 さて、この記事に注目していただけただろうか? ユドコウスキーはありきたりのカサンドラではない(註:カサンドラはギリシア神話に登場する王女。予知能力を持つがその予言を誰にも信じてもらえない)。カリフォルニア州バークレーに拠点を置くNPO「機械知能研究所(MIRI)」のトップで、人工知能にまつわる問題について著作の中で網羅的

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  • ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由

    人類を誕生させたのは地球外から飛来してきた謎の宇宙飛行士だったのか──。人気の理論「古代宇宙飛行士説」をテーマとした『もう一つの起源を求めて』(未邦訳)をフランス社会学高等研究院の人類学者ヴィクトル・ストチコフスキーが上梓した。 そのストチコフスキーに仏誌「ル・ポワン」が、聖書から異星人の飛来まで、天地創造に関する主要な物語がなぜ強い影響力を持ち続けるのかを聞く。 「神話」と「歴史」が語るもの ──フランスの文化の伝統では人類の起源に関する主要な物語は何ですか。 広く伝わっているいくつかの物語のなかから3つだけ挙げます。最も古いのが聖書の『創世記』です。そこでは天地がいかに創造されたかが描写されています。最初の人類が楽園で平和に暮らしていた後に、原罪を犯し、エデンの園から追放され、一生、呪われた地で労働に苦しみながら、地からわずかな物をとることになった話が書かれています。 18世紀にな

    ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由
    futenrojin
    futenrojin 2023/04/24
    古代宇宙飛行士説。
  • 漫画家 松本零士さん死去 85歳 「宇宙戦艦ヤマト」などの作品 | NHK

    「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」など宇宙や冒険をテーマにした壮大なSF作品で知られる漫画家の松零士さんが、今月13日、急性心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。85歳でした。 1971年に雑誌に連載した「男おいどん」が人気を博すと、1974年にテレビアニメとして放送された「宇宙戦艦ヤマト」の制作に関わり、映画化もされるなど若者を中心に爆発的な人気を集めました。 また、少年が列車に乗って宇宙を旅する「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」などはテレビアニメとしても放送され、松アニメのブームを巻き起こしました。 宇宙を舞台にしたロマンあふれる冒険活劇を独特の幻想的な絵柄で描く一方で、豊富な科学知識と取材にもとづいた宇宙船などの緻密な描写でも知られ、コックピットに整然と並ぶ計器類は「零士メーター」と呼ばれるなどその後のSF作品に大きな影響を与えました。 また、陸軍のパ

    漫画家 松本零士さん死去 85歳 「宇宙戦艦ヤマト」などの作品 | NHK
  • 誰でも使える未来予測の手法「SFプロトタイピング」を学ぼう | 米インテル社発の思考プロセス

    ビジネスなどに役立つ未来予測の手法のひとつに、SFプロトタイピングと呼ばれるものがある。これは米インテル社のエンジニアが編み出したメソッドだ。科学的な空想にもとづく物語──サイエンス・フィクションを描く際の思考法を使い、作ったサービスや商品がどのようなインパクトを社会にもたらすかを「物語」としてまとめるものだ。 日でも注目を集めつつあるこの手法の生みの親に、米「ファスト・カンパニー」が取材した。 あらゆる分野の「未来予測」に応用できる インテルは2000年代にブライアン・デイヴィッド・ジョンソンを雇った。エンジニアの彼に「スマートテレビ」なるものの開発に関わってもらうためだった。 当時の人々にとって、インターネットを使ったテレビの視聴は、まったく想像すらできない現象だった。その開発によってどんな生活が可能になるのか、一般人にはまず理解できなかったのだ。 そこで彼は、新たに編み出した手法─

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