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学問とAIに関するfutenrojinのブックマーク (1)

  • 欧米の研究者たちがこぞってゲームに熱中する理由 | 学術研究が爆発的に増加し、研究手法も多様化

    もっともこの授業の主役はパックマンではない。講師とその助手が着目するのは、黄色のパックマンを追いかける4匹のモンスターのほうだ。パックマンがエサをすべてべ、次のステージに進むには、アカベイ(赤)、ピンキー(ピンク)、アオスケ(青)、グズタ(オレンジ)の4匹のモンスターに捕まらないようにしなければならないのだが、ゲームの開発者は、アルゴリズムを使って、この4匹がそれぞれ固有の動き方をするように仕込んでいるのだ。 アカベイはつねにパックマンを追いかける。ピンキーはパックマンの前に立ちはだかろうとする。アオスケはパックマンとアカベイの位置に合わせて自分の動きを計算し、グズタは一見、予測不可能な動きをする。そのせいでパックマンの仕事は大変になるわけだが、その一方で、それはこのゲームで遊ぶ人にとって危険を事前に察知する手掛かりにもなる。 モンスターに「個性」を持たせるのは、決して気まぐれな思いつき

    欧米の研究者たちがこぞってゲームに熱中する理由 | 学術研究が爆発的に増加し、研究手法も多様化
    futenrojin
    futenrojin 2023/04/14
    フランス語圏のゲーム研究がカイヨワの思想を採り入れて発展していることや、「ナラトロジー対ルドロジー」論争がゲーム研究にもたらした帰結が書いてあって興味深かった。
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