シカゴ郊外の街アーリントンハイツの図書館で週数回、ボランティアとして運営のお手伝いをしています。アメリカに来てからはパンデミックだったこともあり、家族の生活の面倒をみることだけに集中してきましたが、…
独立系書店が「300店舗以上もオープンしている」 この2〜3年間ほどで、アメリカ全土で独立系書店の数が増えている。約2年前、独立系書店の未来は、暗いようにみえた。フラッと書店に入る行為も朗読会もパンデミックで制限された。書店の生き残りはかなり難しいように思われた。 実際、米国国勢調査局のデータによると、2020年の書店の売り上げは30%近く減少している。閉店に追い込まれたところも少なくない。 ところがその後、誰もが予期せぬ展開になった。
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