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2008年3月19日のブックマーク (6件)

  • 「トランジスタを光ファイバ中に」,米英の大学が芯線部分に単結晶Siを形成

    Auが触媒となり,光ファイバ中でSiH4ガスが結晶Siに変わる。副産物として水素ガスが出る。(図提供:Penn State University) 米国Pennsylvania州のPenn State Universityと英University of Southamptonから成る研究チームは,光ファイバの芯線部分に単結晶Siを形成する技術を開発したと発表した(発表資料)。ICを光ファイバ内に形成して,データ処理機能を備えた光ファイバの実現に向けた一歩だという。 今回の技術のポイントは,細長い光ファイバ中にどのように単結晶Siを形成するかである。同研究チームが採用したのは,FLS(fluid-liquid-solid)法という方法である。これは,(1)芯が中空の光ファイバに金(Au)をレーザ光で溶かし入れて栓のようにする。(2)シラン(SiH4)ガスを高圧ヘリウム(He)ガスに加えてファ

    「トランジスタを光ファイバ中に」,米英の大学が芯線部分に単結晶Siを形成
  • 文具王・高畑正幸さんが教えるオフィス用品の一歩先行く使い方 その2:日経ビジネスオンライン

    面ファスナーでカバンの中の物を整理し、取り出しやすくする ノートブックパソコンに携帯電話、USBメモリー…。ビジネスパーソンのIT武装が進むほど、カバンにしまう物が増えていく。一つひとつがそれなりに重いので、どうしても底にたまってしまい、いつも取り出しにくい思いをしている人は多いはず。 そんな時は、カバンに雌、機器類には雄の面ファスナーを張っておけば大丈夫。下の写真のようにすっきりとカバンの中に物が収まる。フリスクやフセンなど、一緒に入れると紛れやすい細かいものにも張りつけておくといい。高畑さんは、ノートパソコンにもカバンと同じ雌のテープを張っておく。電車の中でパソコンを使うなど周辺機器を置く十分な場所がない時も、快適にキーを打てる。 *面ファスナー:衣服やなどに用いる着脱用の布製テープ。フック状とパイル状との2枚を噛み合わせる。マジックテープ(商標名)などがある。

    文具王・高畑正幸さんが教えるオフィス用品の一歩先行く使い方 その2:日経ビジネスオンライン
    futoshi0417
    futoshi0417 2008/03/19
    テープにはマスキングテープを使うのは確かにいいやも
  • 熱心な学生が集った「名野アナログ学校」 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    以前このコラムで,学生に向けたアナログ回路設計の無料セミナー「名野アナログ学校」の開催を告知しました(Tech-On!の関連記事)。元三洋半導体の名野隆夫氏を講師に,学生向けにアナログ回路設計の初歩を教えるという試みです。おかげさまで全国各地から,定員を超える学生の皆様から応募があり,盛況のうちに終了しました。当日の様子について,少しご報告させていただきます。 東北や関西からも学生が参加 学生向けのセミナーは,我々もそれほど経験がありません。また,告知活動も限定的だったため,果たしてどのくらい集まってくれるのか,未知数でした。しかし蓋を開けてみると,関東/東北/関西地域の20の大学/大学院/高等専門学校から応募があり,早い段階で定員に達しました。今回は残念ながら学生に交通費を補助できなかったのですが,新幹線に乗って東京まで駆けつけてくれた学生もおりました。主には,電気・電子工学を学ぶ方が中

  • ケチになるのも仕方ない?~『牛丼一杯の儲けは9円』 坂口孝則著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    いつも豆を買う焙煎コーヒーの店の袋が、アルミパックから透明のものになった。 「替えたんですね、袋」 豆が透けて見える袋も洒落ていた。なにげなく言ったワタシの言葉に、マスターは悪さを見つけられた子供のように頭をかいた。アルミパックと透明のものとでは、単価にして1円の開きがあるらしい。 「うちもねぇ、前のがいいのはわかっているんですけどね」 豆の仕入れ値が高騰したぶんを販売価格にスライドさせるわけにもいかず、苦肉の策らしい。1円ではあるが、1000袋まとまれば1000円の差額。必要不可欠なものだけにバカにはできない。ほかにも、配送の箱が20円安いところを探しあてたとか、マスターがコストダウンのあれこれについて話しはじめたらとまらなくなってしまった。 前置きはこのくらいにして、題だ。牛肉にタマネギ、タレにご飯。お茶・割り箸・紅生姜などを合わせた牛丼チェーンの、一杯あたりの原価は〆て175.4円

    ケチになるのも仕方ない?~『牛丼一杯の儲けは9円』 坂口孝則著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
    futoshi0417
    futoshi0417 2008/03/19
    〆の言葉が良かった。奇麗事かもしれないけれど、モノを作る側として目指して行きたい
  • 「道路関係」の腐敗官僚に鉄槌を

    小生はよくタクシーを使ってフィールドリサーチをする。フィールドリサーチとはその名の通り、現場に行っていろいろ観察することで、マーケティングの基中の基といえるものである。 手法は大まかに2種類ある。一つは、その場所に赴いて視察すること。「新しくオープンした店がすごい人気を呼んでいるということで、とりあえず視察に行ってみた」などというケースがそれに該当するだろう。もう一つは定点観測。同じ場所、同じ環境で時代の変化や他との違いを比較分析する方法をいう。 小生は定点観測として、タクシーに乗るたびに運転手に「ねぇねぇ、最近はどこが人気スポットなの」などと尋ねてみることにしている。百聞は一見にしかずというが、年がら年中、街中をぐるぐると走り回っている彼らは、街で今何が起こっているかを誰よりも一番知っている。そんな彼らの意見は、ちょっと聞くだけでもたいへんためになるものだ。 さらには、重要なビジネス

    「道路関係」の腐敗官僚に鉄槌を
  • 起動時間にもこだわりを! - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「10秒から3秒に短縮しました」。 日ビクターが2008年2月下旬に発売した液晶テレビ「LT-32LC305」のカタログにある,この一文に目が留まりました。それはカタログの「特長」欄の最後の方に書かれていて,決して目立つわけではありません。しかし,私はそこに大きなインパクトを感じたのです。 日ビクターが短縮したのは,電源オンからの「起動時間」です。テレビとはいえ,最近の機種は多機能化に伴い,起動時間,つまり電源ボタンを押してから映像が見られるようになるまで10秒以上かかるのは当たり前になっています。10秒なんて大したことがないと思う方もいるでしょうが,「家電=すぐ起動」という思い込みがある私にとっては結構長い時間です。3秒であれば,ストレスを感じるユーザーはまずいないでしょう。 起動の長時間化という傾向はテレビに限ったことではありません。HDDレコーダーなどでは,電源をオンにしてから操