出典:ナノ・マイクロ ビジネス展(7月3日~5日、東京ビッグサイトで開催)と併設の「第19回 国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウム」での藤野氏の講演「社会インフラ(橋・道路等)におけるメンテナンスの重要性とセンサーへの期待」 橋は、交通の要所として社会ネットワークに組み込まれており、簡単に架け替えできるものではない。50年以上の長期にわたって安全に維持されなければならない。老朽化した橋の比率が増えるにつれ、その状態をセンサでモニタリングして安全を保つための取り組みが盛んになってきた。そうした先端的な研究を東京大学 大学院工学系研究科 総合研究機構 教授の藤野陽三氏(写真)が進めている。同氏は、2013年7月に開催の「第19回 国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウム」で「社会インフラ(橋・道路等)におけるメンテナンスの重要性とセンサーへの期待」と題して講演した。以下、同氏の講演を編集し
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