労政時報という人事向け雑誌を発行する会社のウェブサイトで記事を書きました。FPから見たママと会社の関係です。 家を買う……これは多くの人にとって、人生の一大イベントだ。自分はファイナンシャルプランナー(FP)として住宅購入の相談を多数受けている。保険の販売や不動産の仲介等は一切行っておらず、対価としていただくのはアドバイス・相談料のみというFPの中でも珍しいスタイルだ。 住宅購入の相談というとお金の話だけをしていると思われがちだが、お金の話はさほど大きなウエートを占めない。借入額・金利・返済期間の三つさえ分かれば、FPに相談するまでもなくネット上にある無料の住宅ローンシミュレーターで一瞬にして毎月の返済額は分かる。問題は「借りたお金を返せるかどうか?」ということになる。 売り手である不動産会社はできる限り高い物件を買ってほしいので、ローンに通るギリギリの予算を提案する。彼らにとって買える=
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