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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (13)

  • 「五輪中毒」の日本 招致・開催に費やした期間は戦後延べ59年間 症状深刻、処方箋は…:東京新聞 TOKYO Web

    コロナ禍の東京五輪・パラリンピックがあんなに大変だったのに、もう8年後の札幌冬季五輪の招致が大詰めを迎えている。一橋大大学院の坂上康博教授によると、日の各都市が戦後、招致や開催準備に費やしてきた時間は延べ59年近くになる。「五輪中毒」とも言える状況はなぜ生まれ、続いてきたのか。来あるべき姿とは何か。坂上氏に聞いた。(特別報道部・大杉はるか) 坂上氏は、日が戦後、主権を回復した1952年に東京都が立候補してから、2021年東京大会が終わった昨年9月までの69年4カ月を調査。未決定の現在の札幌の活動を除いても、複数の都市が重なった時期を含めて延べ58年11カ月が招致や開催準備に費やされていた。東京、札幌、名古屋、長野、大阪がひっきりなしに運動しており、空白期間は最長でも1972年札幌五輪後の5年半程度。「カウントは開催都市の議会が招致を決定してからの期間で、知事の表明から含めればもっと長

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    futtou 2022/01/29
  • 作家の村上春樹さんは執筆中によく音楽を聴くそうだ。お気に入…:東京新聞 TOKYO Web

    作家の村上春樹さんは執筆中によく音楽を聴くそうだ。お気に入りはベルギーのバイオリニスト、アルテュール・グリュミオーによるバッハのバイオリン・ソナタ。「とても滑らかで優しくて筆が(略)すらすらはかどるんです」(『村上さんのところ』)▼バイオリンの穏やかな旋律なら分からぬでもないが、ヘビーメタル音楽を大音量で鳴らしながら書くのは『キャリー』などの世界的ベストセラー作家、スティーブン・キングさん。執筆中にAC/DCやメタリカを聴いているそうだ▼音楽仕事をめぐる最近の研究結果に対し村上さんもキングさんも「いや、いや」と反論するかもしれない。東北大学の研究グループによると音楽を聴きながら別のことをする「ながら作業」は音量の大小にかかわらず、作業効率を悪くするそうだ▼音楽を聴きながらだと音楽の方に気を取られ、来すべき作業に対する反応が鈍くなってしまうという実験結果が出た。「ながら勉強」を続けてきた

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    futtou 2022/01/25
  • 「東京脱出」した人はどこへ? 23区からの転出者が増えた市区町、調べました:東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスの感染拡大で東京23区からの転出者増が止まらない。都の毎月1日現在の調査では3月は全ての区で前月より人口が減った。では転出者はどこに移ったのか。紙は昨年1年間の23区からの年間転出者数を独自に集計。移転先を2019年と比べた結果、神奈川県藤沢市の増加数が最多で、湘南地域や東京西部への移住者も多いことが分かった。(原田晋也)

    「東京脱出」した人はどこへ? 23区からの転出者が増えた市区町、調べました:東京新聞 TOKYO Web
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    futtou 2021/04/19
  • 6月の東京で初の人口減 コロナ禍で転入低調、1400万人割れ:東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスの感染拡大で、全国的な減少傾向と対照的に加速してきた東京都の人口増に急ブレーキがかかっている。都の毎月1日現在の人口推計によると、1956年の調査開始以来、6月として初めて前月比で人口が減少。5月に到達した1400万人の大台を割り込んだ。東京の「密」を避けるため転入者数が伸びなかったことが要因で、「コロナ禍が東京一極集中を変える歴史的転換点になる可能性がある」とみる専門家もいる。

    6月の東京で初の人口減 コロナ禍で転入低調、1400万人割れ:東京新聞 TOKYO Web
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    futtou 2020/08/24
  • 晴明直系 陰陽道 途絶の危機 平安から1000年後継なく:東京新聞 TOKYO Web

    平安時代の陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明(あべのせいめい)を祖とし、1000年以上の歴史を誇る陰陽道(おんみょうどう)「天社土御門神道(てんしゃつちみかどしんとう)」(庁・福井県おおい町)が存続の危機にひんしている。安倍氏直系の土御門(つちみかど)家と関係の深い藤田家出身の藤田義仁(よしひと)さん(87)=同町=が受け継いできたが、両家の子孫に継承の意思はなく、星で吉凶を表す暦づくりが途絶える可能性も出てきた。 (藤共生)

    晴明直系 陰陽道 途絶の危機 平安から1000年後継なく:東京新聞 TOKYO Web
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    futtou 2020/07/03
  • 東京新聞:「AI美空ひばり」に賛否 故人の「再現」議論の契機に:放送芸能(TOKYO Web)

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    futtou 2020/03/22
  • 東京新聞:AI美空ひばり 死者に語らせる危うさ 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)

    昨年末に放送された「NHK紅白歌合戦」で、一九八九年に死去した美空ひばりの「新曲」が披露された。これはヤマハの専門スタッフがAI(人工知能)の技術によって美空ひばりの歌声を復活させ、秋元康が作詞を担当することで実現した。曲名は「あれから」。歌の間には「お久しぶりです。あなたのことをずっと見ていましたよ。頑張りましたね。さあ 私の分まで、まだまだ頑張って」という語りが挿入されている。 この曲が完成するまでの過程は、二〇一九年九月二十九日のNHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」で紹介された。放送後、感動したという声とともに、死者を冒とくしているとの批判も湧き上がった。 武田砂鉄は「AI美空ひばりへの違和感」(cakes、2020年1月8日)の中で、「感動させる目的で死者に新しい言葉を与えてはいけない」と批判する。「カリスマ的な故人に、誰かにとって好都合な言葉を新たに獲得させ、その言葉に

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    futtou 2020/02/03
  • 東京新聞:「奮起せよ」に導かれ 将棋界の現役最年長 加藤 一二三さん(棋士):土曜訪問(TOKYO Web)

    将棋界の「レジェンド」といえば、この人をおいて他にいない。史上最年少の十四歳でプロ入りして六十年余、加藤一二三(ひふみ)・九段(75)が積み上げた白星は千三百二十、黒星は千百三十九に上る。どちらも現役最多だ。その間、不戦敗は一度もない。内藤国雄九段(75)の引退でこの春、現役最年長棋士になった。東京・千駄ケ谷の将棋会館に巨体を揺らして現れると、将棋盤を前に猛烈な勢いで話し始めた。 「これは一九八二年、中原さん(誠・十六世名人)から名人を奪取した将棋です。かれこれ百回は並べて研究しています。でも一年前、『こう指されたら私が必敗だった』という手を見つけたんです」。そう言って、目で追えないほどの速さで駒を進めていく。 「これが二日目の夜、五時四十分の局面。この後、中原さんに好手があった」と銀を打ち付ける。「三十年以上たって気づき、がくぜんとしました。二人とも間違えていたから、私は名人になれたんで

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    futtou 2015/05/12
  • 東京新聞:「ロックンロールはたぶん、君の苦悩を解決しないかもしれない…:社説・コラム(TOKYO Web)

    「ロックンロールはたぶん、君の苦悩を解決しないかもしれない。それでも、苦悩ごと、君をダンスさせるんだ」。ザ・フーのピート・タウンゼントがロック音楽について語っている▼苦悩と困難が絶えず押し寄せてくる青少年期のための音楽であろう。したがって人生とうまく折り合える方法を覚えた大人には暴力的な叫び声にしか聞こえない。ロックとは「大人」が聞けば顔をしかめ、それを聞く子どもを見れば、思わず心配してしまう種類のものである▼この人たちの音楽も若い世代を熱狂させた。そして「大人」の神経を逆なでしたはずである。シーナ&ロケッツのシーナが亡くなった。敬称は付けない。それが流儀だろう▼初めて見たのは一九八〇年の「夜のヒットスタジオ」だったはずである。艶(なま)めかしさ、格好良さ、危険さが心をロック=揺さぶった。苦悩ごとダンスさせた▼最後にその声を聞いたのは昨年九月の土曜の夜だった。会社を出る。日比谷野音から漏れ

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    futtou 2015/02/18
  • 東京新聞:「村山談話すべて踏襲」 官房長官 首相発言を修正:政治(TOKYO Web)

    菅義偉官房長官は十日の記者会見で、過去の植民地支配と侵略を認め、謝罪した一九九五年の村山富市首相(当時)の談話について「安倍内閣としては侵略の歴史を否定したことは一度もない。全体を引き継ぐということだ」と述べた。安倍内閣が侵略を認めた部分も含め談話全体を踏襲する考えを明言したのは初めて。「そのまま継承しているわけではない」とした安倍晋三首相の国会答弁を事実上修正した。

  • 東京新聞:「開かずの踏切」9つ撤廃 小田急 下北沢など3駅、きょう地下へ:社会(TOKYO Web)

    小田急線を地下化する工事がほぼ終わり、二十三日の始発から地上にある九つの「開かずの踏切」が撤廃。東北沢、下北沢、世田谷代田の三つの駅(東京都世田谷区)のプラットホームが地下へ移される。住民らは「慢性的な交通渋滞が解消される」と期待している。 小田急電鉄によると、東京都との事業の一環として、代々木上原-梅ケ丘間の約二・二キロを地下化。この区間の踏切はこれまで通勤通学のラッシュの際、一時間当たり四十分以上、遮断機が下りたままだった。

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    futtou 2013/03/23
  • 東京新聞:「日当40万円出すから」 原発作業員 確保に躍起:社会(TOKYO Web)

    危機的な状況が続く福島第一原発。その復旧作業は放射能、時間との闘いで、作業員の確保が急務となっている。東京電力の要請を受けた協力会社は、各地にいる作業員たちを呼び寄せようと躍起になっている。中には法外な高給を提示された作業員もいる。 「日当四十万円出すから来ないか」。福島県いわき市からさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)に避難している作業員藤田竜太さん(27)の携帯電話に、旧知の原発のメンテナンス業者から誘いが入った。 現場は福島第一原発。高給である以上、それだけ高い危険が待ち構えていることはすぐに分かった。電線の敷設作業をしている友人からは「おれ、もう被ばくしているかも」と聞かされた。 長男はまだ三つと幼く、(26)には新しい命が宿った。ためらいなく断った。藤田さんは、「五十代以上の人は高給につられて原発に戻っているらしい。でも、おれはまだ若いし、放射能は怖い。もう原発の仕事

  • 東京新聞:『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館 :社会(TOKYO Web)

    「国が掲げる科学技術立国が揺らぎかねない」。十三日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。「不要不急の事業」を削ることが仕分けの目的とはいえ、将来、日の科学技術研究を担う若手にも余波が及ぶ。「頭脳流出に拍車がかかる」。関係者に危機感が広がった。

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