ジレットのCMの件で思ったけど。 正直、ジレットのCMは新たな男性性の押しつけに過ぎないしあんまり俺も共感できなかった。 あたらしいマチズモを作り出そうとしてるだけだと思うし。 ただ、この考え方はあまりにも先進的すぎるのかもしれない。 フェミニストでもこういう構図を全然理解できてない人が山ほどいるみたいだし。 できるならもうちょっとそういう昭和女性脳を進歩させてくれると助かるんだけど、男性も昭和男性脳はいっぱいいるしまぁしゃあないかもね。
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ジレットのCMの件で思ったけど。 正直、ジレットのCMは新たな男性性の押しつけに過ぎないしあんまり俺も共感できなかった。 あたらしいマチズモを作り出そうとしてるだけだと思うし。 ただ、この考え方はあまりにも先進的すぎるのかもしれない。 フェミニストでもこういう構図を全然理解できてない人が山ほどいるみたいだし。 できるならもうちょっとそういう昭和女性脳を進歩させてくれると助かるんだけど、男性も昭和男性脳はいっぱいいるしまぁしゃあないかもね。
アメリカの大手日用品メーカーが「男らしさ」という固定概念に警鐘を鳴らし、セクハラなどをやめようと訴えるコマーシャルを公開し、賛否両論の声が上がっています。 コマーシャルでは、男性が女性の下半身を触ろうとするコメディー番組を見て大笑いする男性たちや、取っ組み合いのけんかをする少年たちが「男だからしかたない」と容認される様子などが次々と紹介されます。 そして、「もう後戻りはしない」というナレーションが流れたあと、セクハラやいじめをやめようと立ち上がる男性たちの姿が描かれていて、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」では、これまでに1000万回以上再生されるなど注目を集めています。 このコマーシャルについて、男女格差が最も少ない国として評価されているアイスランドの外務省はツイッターに支持するコメントを投稿するなど、称賛の声が上がる一方で、「メディアやハリウッドにはびこる『男は最悪だ』とい
*1 アメリカの剃刀メーカーGilletteの"We Believe: The Best Men Can Be"というCMが話題になっている。私も視聴してみて興味深く感じたため、その内容と論点を整理したい。 CMの内容 ―Gilletteの自己批判と新たな男性性の提示― 「有害な男性性」への批判に、呆然とする男たち 冒頭に、世間からの男性性への批判に呆然とする男たちが映る。"Toxic Masculinity(有害な男性性)"という言葉が使われている点に注目すべきだろう。 Gilletteの自己批判 ―The Best a Man Can Get― その直後に、Gilletteの過去のCMが流れる。"The Best a Man Can Get"というのはGilletteの昔からのキャッチコピーらしい。 「The Best a Man Can Get〜♪」と陽気な歌声が流れ、CM本編の、女
小さい頃から逃げてばかりいた。 近所の子供たちが遊んでいるのを離れたところから見ているだけの自分に、親は「よして」と言うように教えてくれた。漢字で書くと「寄せて」になるのだろうか、仲間に入れてほしいというような意味だ。ついに一度も言わなかった。 家の中でばかり遊んでいた。本もゲームもそれなりに与えられてたので退屈はしなかった。テレビはアニメか特撮をやってるときだけ見ていたが、ドラマや歌番組には興味がわかなかった。 幼稚園と小学校は真っ暗なジャングルだった。そこら中に猛獣が潜んでいて、油断すると噛みつかれる。顔も名前もわからない「ともだち」たちから笑われ、小突かれ、追い回された記憶ばかり残っている。 教室にいると何が飛んでくるかわからないから、隠れ場所を探して校内をさまよった。目を閉じたら何をされるかわからないから、まばたきするのも怖かった。 このまま公立中学に行ったら殺されるに違いないとい
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