Railsの非同期処理をActive Job + shoryuken + SQSで実装したのでメモを残します。 ※RailsアプリケーションはDocker環境で構築済みの前提です。環境構築はこちら。 ※Active Jobとバックエンドの比較はこちら。 環境 Ruby 2.7.2 Rails 6.0.3.4 MySQL 8.0.20 shoryuken 5.0.5 Docker version 19.03.13 1. SQSの設定 まずAWSコンソールにログインし、画面上でSQSの設定をしていきます。 Amazon Simple Queue Service (SQS) は、完全マネージド型のメッセージキューイングサービスです。 画面や設定等は2020/11時点のものです。 キューを作成します。 ここでSQSの詳細な設定は割愛しますが、要件に応じて様々な設定はできそうです。 キューの名前だけ