普段お酒ばかり飲んでいて、あまり(技術っぽい)仕事をしていません。 理系出身なのですが、どちらかというと財務とか人事などの仕事を好みます。 ITのことが嫌いなのではありませんが、一つのことを突き詰める気持ちはあまり強くありません。 そして、今回初めてブログらしいブログを書きます。 しかもそれが技術ブログということで些か緊張気味です。 と、IAMに掛けて、いきなり自己紹介から入ってしまいました、サーバーワークスの鈴木です。 今回は以前から興味を持っていたAWS Identity and Access Managementが今月から正式版となり、AWS Management Console対応も始まったので、早速少し試してみたところ、社長の大石(蔵人之助)からブログにした方がいい!と煽てられ、調子に乗って書いてみました。 IAM(Identity and Access Management)と
次に進むと、IAM の設定が表示されます。IAM とは (簡単に説明すると) AWS サービスのうち、どのサービスのどの機能を使うことをできるようにするか適切に設定するための機能です。この画面から作成することもできますし、作成済みの IAM を選択することもできます。 Assign Role Authenticated Identities は ID プロバイダを利用したログインを行う場合に使う IAM Role、Assign Role Unauthenticated Identities は匿名ユーザーとしてサービスを使いたい場合に使う IAM Role です。 ここまで入力できれば終わりです。サンプルコードが表示されます。また、サンプルアプリもダウンロードできるのでこちらを試してみても良いかと思います。 Cognito を使った iOS アプリを作ってみる いよいよ iOS アプリに組
iOSアプリにPush通知をするのに利用するApple Push Notification service(APNs)について。配信数がある程度の規模になると面倒事が増えるのでまとめた。 本稿では疎結合なサービスとして稼動させるPush通知配信サーバーを考える。 Push通知配信サーバーの機能要件 個々のアプリケーションから分離したPush通知配信サーバーを考える場合、要件は大きく分けて次の二つになるだろう。 A. デバイストークンを溜め込んでおき、配信日時を指定して一斉に配信する ゲームのイベントが始まった事を全ユーザーに通知したい ユーザーセグメントを指定してキャンペーンの通知をしたい B. 都度送信対象のデバイスをアプリケーションから受け取って即時配信をする チャットルームで発言がある度に、チャットルームのメンバーに通知をしたい ユーザー間のmentionを通知したい Bの場合は、ア
以前 Amazon Mobile Analytics の一部であった機能は、すべて Amazon Pinpoint サービスで利用できるようになりました。Pinpoint では、Mobile Analytics と同様に、アプリケーションの使用状況や収益を計測できます。 さらに、Pinpoint ではこの機能が拡大されており、ターゲットを絞ったキャンペーンを簡単に実施してユーザーの利用度を高めることができます。Amazon Pinpoint は、ユーザーの行動を把握し、ターゲットにするユーザーや送信するメッセージを決定し、メッセージを配信する最適な時間をスケジュールし、キャンペーン開始後にキャンペーンの結果を追跡するのに役立ちます。以前に Mobile Analytics を使用したことのあるお客様は、ぜひ Amazon Pinpoint をお試しください。
ベストプラクティスは、アクセスキーのような長期的認証情報を作成するのではなく、IAM ロールなどの一時的なセキュリティ認証情報を使用することです。アクセスキーを作成する前に、長期的なアクセスキーの代替案を確認してください。 アクセスキーは、IAM ユーザーまたは AWS アカウントのルートユーザー の長期的な認証情報です。アクセスキーを使用して、AWS CLI または AWS API (直接または AWS SDK を使用) にプログラムでリクエストに署名することができます。詳細については、「AWS API リクエストの署名」を参照してください。 アクセスキーは、アクセスキー ID (例: AKIAIOSFODNN7EXAMPLE) とシークレットアクセスキー (例: wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEY) の 2 つの部分で構成されています。リク
※iOS Dev Centerの開発者のみ閲覧が可能な画面キャプチャの公開はNDA違反になるというご指摘を頂いた為削除しました。 最近、巷で話題?のBaasですが、古くはParse.comやらWindows Azure Mobile Serviceなどがあるわけですが、AWSのSimple Notification Service(SNS)にMobile Push機能が実装されたという事で試してみました。 今回はAmazon SNSのコンソール画面を使ってiOSアプリにメッセージを通知してみたいと思います。 実装するに辺り色々と準備することがあります。大枠は下記の通りです。 iOSに通知するメッセージを送るサーバーを準備(今回はAmazon SNSサービスを使用) 通知サービスが有効になったApp IDを作成 Apple Push Notification Service(APNs)とサー
OSのバージョンの取得と振り分けについてのメモ。 OSのバージョンは以下のコードで取得できます。 [[UIDevice currentDevice] systemVersion]; [UIDevice currentDevice]でUIDeviceクラスのインスタンスを取得し、systemVersionプロパティでOSのバージョンを取得しています。 バージョン毎に処理を振り分けfloat osVersion = [[[UIDevice currentDevice] systemVersion] floatValue]; if(osVersion >= 6.0f) { //iOS6以降 NSLog(@"iOS%f", osVersion); } else if (osVersion < 6.0f && osVersion >= 5.0f) { //iOS5.x.x NSLog(@"iOS%f
今月からYahoo!ニューススタッフブログがリニューアルしました。「news HACK」では、Yahoo!ニュースを支えるデータやナレッジ、サービスの裏側などを不定期でお届けしていきます。 突然ですが、Yahoo!ニュースは全体で毎月どのくらい見られているかご存知でしょうか? 本題に入る前に、まずは最近のざっくりとした数字をご紹介します。 2014年6月、Yahoo!ニュースはパソコン・スマートデバイス(スマートフォン、タブレット)あわせて月間100億PVを突破しました。 100億PVを突破したのは1996年のスタート以来初めてのことです。6月以降も100億を上回る形で推移し、直近の10月は過去最高の約109億PVとなりました。 記事を配信いただいている多くの媒体や執筆者、そして膨大な数のユーザーに支えられているYahoo!ニュースですが、今回は、そのPVの中身をデバイス別に振り返ってみた
皆さんは「ゲーミフィケーション」という言葉をご存知でしょうか。ゲーミフィケーションは英語で”gamification”と書き、そのまま日本語に訳すと”ゲーム化する”という意味になります。日本ではよく、”ゲーム感覚で○○できる”というフレーズでスマートフォンアプリやwebサービスが紹介されているかと思います。 本稿では近年マーケティング上の戦略としてさまざまな分野に取り入れられているゲーミフィケーションについて整理した上で、ゲーミフィケーションを考える際に重要なプレイヤータイプの分類についてまとめていきたいと思います。 ゲーミフィケーションは”ゲーム化する”という意味ではない ゲーミフィケーションとは直訳の”ゲーム化”という意味ではありません。 既存のサービスにゲーミフィケーションを適用する際に、ゲームを埋め込むというものではなく、ゲームが持っている人を引き付けるメカニクス、デザインの思想な
By Stuart Crawford 商品やサービスにはあらかじめ値段が設定されており、消費者が納得済みの価格に相当した金額を支払うのが一般的ですが、客側に価格設定を自由に任せる「Pay What You Want (PWYW)」という値付け方式が、斬新なアイデアとして注目されつつあります。そんなPWYWビジネスはどのようにして利益を生み出すのか、ということがThe Gumroad Blogにまとめられています。 The Gumroad Blog - Is Pay What You Want Pricing for You? https://web.archive.org/web/20190322175619/http://blog.gumroad.com/post/75707736685/is-pay-what-you-want-pricing-for-you 海外の何百人ものPWYW(
James Maas氏は「パワーナップの父」と呼ばれる人物です。かつてコーネル大学の心理学教授であったこの人は、職場での仮眠指導者に転じ、この言葉を生み出しました。「数年前、IBMでコンサル業務をしていた時に思いつきました。商標として登録しておけばよかったです」と、Maas氏は述べています。Maas氏によれば、最適なパワーナップは15分から20分ほどの短いもので、「元気になれるだけの時間は必要ですが、ふらふらしたり後で眠れなくなるようではいけません」。椅子に座った状態で仮眠を取ることもできますが、できれば横になってドアを閉め、明かりを消すのが理想的です。長く眠るほど元気は回復しますが、その分頭が冴え始めるには時間がかかります。 実は、眠ってから20分以上経過する場合は、深い眠りから無理に起きるよりも、しっかり90分眠り、REM睡眠のサイクルが終わってから起きる方が良い、とMaas氏。専門家
AWSからmobile push notificationが使えるということなので、試してみました。 SNSはSimple Notification Serviceのことです。 元気があればはてなカウンティングのアプリあたりに実装してみたいですね。 Developer Center / ローカルMac を使って通知用の証明書を作成する Developer CenterのiOSで"Certificates"を選択 画面右上にある「+」をクリック Add iOS Certificate で、Development の "Apple Push Notification service SSL (Sandbox)"を選択(本番のときはProduction の"Apple Push Notification service SSL (Production)") "Which App ID would
アプリデベロッパーの皆さん、注目!本日、iTunes Connectが大幅なデザインリニューアルを実施した! 今回、デザインは大幅に変更されたことに加え、以前からデベロッパーが必要としていた「どこから自分のアプリがダウンロードされたのか」を調べることもできるようになったのだ! アプリのダウンロード経路を詳しく知ることができるように 新しい「iTunes Connect」はのイチオシ機能はユーザーが自分のアプリをどのような経路でダウンロードされているかを知ることができること。例えば冒頭の画像であれば、このアプリはゲームカテゴリ経由でiPadとiPhoneから数多くダウンロードされていることが分かる。 意外と便利そうなのはクリップボードに直接エクスポートしてくれる「Export to Clipboard」という項目。アプリのダウンロード情報を別途エクセルなどでまとめているのであれば、重宝しそう
これからご紹介する私の試みはなかなか難しい側面があり、物議をかもすかもしれません。また、お見せするのは初めてなので完璧とは言えないかもしれません。私はソフトウェアエンジニアのスキルとその影響力を評価するシステムを開発しようとしています。少なくとも、プログラマが成長していく理想的な成長過程を大まかに描いてみようと思います。評価スコアは0.0から3.0まであり、それぞれの数字は専門能力を開発していく際の出発点を表しています。 このシステムは主にビジネスの観点から見た、ソフトウェア業界が求めるものに基づく 実務的な スケールです。数学的な才能や高速アルゴリズムを書く能力、Linuxカーネルの内部構造に関するプログラマの理解の深さなどを評価するスケールではありません。もちろんこうした能力は重要ですし、通常、エンジニアのスキルとともに伸びていく能力ですが、私のシステムが焦点を当てたいのはそこではあり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く