ジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy, 1898年5月20日 - 1981年12月15日)は、米国で活動したアイルランド出身の宗教家、著述家。ニューソートのディヴァイン・サイエンス教会(英語版)に属し、主に牧師として活動した。 潜在意識を利用・操作することで自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く積極思考(ポジティブシンキング)「潜在意識の法則」を提唱した。関連著作は自己啓発書として広く流通している。ニューソート関係の思想家では最も愛好された人物のひとりで、積極思考がポピュラーカルチャーに広まるうえで重要な役目を果たした[1]。 日本には大島淳一(=渡部昇一)や島津幸一によって、産業能率大学出版部や三笠書房、騎虎書房(現・きこ書房)の出版を通して紹介された[2]。 アイルランドとイギリスで教育を受ける。著書の記述によると、父は学校の校長だった。 幼年時、末の妹エリザベスが祖母の急
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