「卒業することもできましたが、それに重きを置く取引先が今後増えていくようには思えなかったんです。だったら授業を受けている時間を仕事の時間に使ったほうがいい。これが大学をやめた一番の理由です」そう語るのは若干22才にして社員2人の小さな会社を経営するSくんだ。彼は都内有名私立大学進学後、すぐに趣味のネットサーフィンにのめり込み、マニアックな趣味を持つ人たちがつながれるコミュニティサイトとネットで話題になっている情報をまとめ直すサイトを立ち上げた結果、広告収入を中心にわずか1年で売上1000万円に到達してしまった。おもしろいように売上があがるこの事業にハマった彼は、その後大学を中退。現在は生活のほとんどの時間をビジネスに割いている。むろん、Sくんと同年齢の人はみな現在も大学生をしている。ビジネスを始めた当初は付き合いのあった大学の仲間たちも、いまではまったく会わなくなってしまったという。「Fa
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